スワンステークス2025の予想です。
スワンステークス2025の出走馬は、ランスオブカオス、ウインマーベル、ワールズエンド、ロジリオン、アドマイヤズームなど18頭。京都芝1400mで行われるG2戦です。
10月13日(月・祝)の予想(スワンステークス、オクトーバーステークスほか)はこちらからご覧ください。
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スワンステークス2025の予想です
開幕2週目に行われるスワンステークス。土日の競馬を見ると、内、前がやや有利な印象を受けるので、前々で流れに乗れそうな馬から入りたい。
本命はワールズエンドの勢いを買いたい
長期休養明けだった前走新潟日報賞では逃げて後続を突き放す完勝劇。ラスト3ハロンは11.5-10.8-10.9でまとめており、ラスト1ハロンは流していたので、まだまだパフォーマンスを上げられそうな走りだった。近親に京成杯オータムハンデ勝ち馬ホウオウラスカーズ(7歳で重賞初制覇)、マーメイドステークス勝ち馬リラヴァティ(5歳で重賞初制覇)らがいる血統。やや奥手な印象を受けるので、本馬もまだまだこれからだろう。決して逃げ一辺倒ではなく、どんな競馬になっても対応できるのではないか。
相手はロジリオンの重賞初制覇がありそう
近走で崩れたのは14番ゲートから外々を回らされて持ち味が生きなかったダービー卿チャレンジトロフィーのみ。そのほかのレースでは常に上位争いに加わっている。前走京王杯スプリングカップは上位2頭がG1連対実績があり、負けた相手が悪かった。3走前には京都芝1600mで行われた洛陽ステークスで勝利しており、京都外回りコースに対応できるのはすでに証明済み。ここはハナに立ちそうなワールズエンド、バルサムノートの外目2、3番手で流れに乗れそうで、現在の馬場なら早めに抜け出せば、簡単には止まらないはずだ。
3番手はウインマーベルの粘り込みがありそう
前走安田記念は前後半の800mが46.7-46.0の中、逃げて勝ち馬から0.4秒差の5着なら上々の内容。すでに6歳だが、能力が衰えた印象はなく、内、前有利の流れになれば、ここは巻き返してくるのではないか。昨年のマイルチャンピオンシップ3着馬で、京都コース替わりは問題ない。
ワイドラトゥールは、前走CBC賞で差し届かずも、逃げたインビンシブルパパが押し切っており、展開に泣かされての敗戦だった。京都芝1400mは2勝を挙げている得意コース。脚質的には積極的に狙いづらいが、直線で内を捌けるなら台頭の余地はある。
タイムトゥヘヴンは、前走京成杯オータムハンデはひとケタ馬番を引いた馬が上位独占しており、14番ゲートから外々を回らされたのがすべてだった。昨年のマイルチャンピオンシップでは上り最速をマークして見せ場を作っており、当時だけ走れば、このメンバーでも能力的に見劣りしないはずだ。
ランスオブカオスは、前走NHKマイルカップが4コーナー時点で本馬より前にいた馬が11、14、15、17、18着に沈む中、本馬は直線でも脚を使っており、勝ち馬から0.3秒差。展開を考えれば、一番強い競馬だった。今回は極端な枠順に入ってしまったが、3歳勢の中では能力最上位と見ていいのではないか。
オフトレイルは京都芝コースで【2.3.1.0】と複勝率100%。ここは展開が向くかがカギも、直線で馬群がバラけての追い比べになれば、コース取りひとつで上位争いに加わっても良さそう。
スワンステークス2025の印です
◎⑧ワールズエンド
〇⑫ロジリオン
▲⑤ウインマーベル
△④ワイドラトゥール
△②タイムトゥヘヴン
△①ランスオブカオス
×⑦オフトレイル
以上、スワンステークス2025の予想でした。