チャレンジカップ2025の予想です。
チャレンジカップ2025の出走馬は、ドクタードリトル、オールナット、サブマリーナ、タガノデュード、イングランドアイズ、グランヴィノスなど15頭。阪神芝2000mで行われるハンデ・G3戦です。
9月13日(土)の予想(チャレンジカップ、初風ステークスほか)はこちらからご覧ください。
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チャレンジカップ2025の予想です
チャレンジカップは開幕2週目に行われるハンデ重賞。前売りではグランヴィノス、オールナット、サブマリーナが人気を集めているが、3頭ともに戦績の良さで過剰に買われている印象があり、狙うべきは別の馬だろう。
本命はドクタードリトルの一撃に賭けたい
2走前の福島記念で本命に推した時に書いた文が以下の通り。
「前走京都大賞典は大外を回るコースロスがありながら、勝ち馬シュヴァリエローズから0.3秒差に留まっており、重賞通用のメドが立った一戦だった。デクラレーションオブウォー産駒らしく立ち回り力と持続力を兼ね備えたタイプ。近走は大箱コース中心に使われているものの、コーナー4回の小回り戦でこそ良さが発揮されるのではないか。」
結果は7着だったものの、勝負どころの3~4コーナーで前にスペースがなかったため、追い出しをやや待たされる場面があり、言い訳の利く敗戦だった。前走中日新聞杯は馬群に揉まれた上、直線でもごちゃついており、消化不良の競馬。近2走は決して力負けではない。
本質的にコーナー4回の小回り戦でこそが良さが生きるタイプ。阪神芝2000mへのコース替わりはプラスだろう。ポテンシャルはこのメンバーに入ってもヒケを取らず、近走成績と休み明けが嫌われて人気が落ちる今回は積極的に狙っていいのではないか。
相手にはオールナットを狙いたい
前走新潟大賞典はスローペースのヨーイドンの決着になってしまい、持ち味が生きず。大型馬ながら器用な立ち回りが出来るタイプなので、舞台が開幕2週目の阪神芝2000mに変わるのはプラスだろう。モレイラ騎手なら本馬の良さを上手く引き出してくれそう。
3番手にはサブマリーナを挙げたい
前走新潟大賞典は逃げたシリウスコルトが押し切る中、後方から上り最速をマークしての2着。器用さに欠ける面があるので、阪神芝2000mへのコース替わりはカギも、ポテンシャルだけなら最上位と見ていいだろう。枠順的にも捌きやすいのではないか。
タガノデュードは3勝クラスからの格上挑戦も、前走関ヶ原ステークスでは勝ち馬グランヴィノスから0.3秒差の3着。今回は対グランヴィノスで斤量2キロ差があり、逆転も十分に可能だろう。人気を考えると、グランヴィノスより本馬の方に食指が動く。
イングランドアイズは前走小倉記念で1番ゲートからロスなく立ち回っての勝利。枠順、コース取りともに上手くハマった感があったものの、今回も内目の枠を引き、前走同様に枠順とコース取りに恵まれる可能性はあるだろう。阪神芝2000mは2勝を挙げている得意コースでもある。
グランヴィノスは前走関ヶ原ステークスを勝ち上がってオープンクラス入り。まだデビューから7戦しか消化しておらず、上積みの余地はあるものの、現時点で重賞で勝ち負けレベルのパフォーマンスを見せているとは言えず、人気で喜んで買いたいほどではない。
ジューンテイクは長期休養明けの後の2戦が案外なので積極的に狙いづらいが、3走前の神戸新聞杯ではのちの宝塚記念勝ち馬メイショウタバルと差のない走りを見せている馬。今回はひと息入れた効果か状態が良さそうで、ガラリ一変があっても驚けないだろう。
チャレンジカップ2025の印です
◎⑧ドクタードリトル
〇⑪オールナット
▲⑬サブマリーナ
△⑭タガノデュード
△③イングランドアイズ
△⑫グランヴィノス
×⑨ジューンテイク
以上、チャレンジカップ2025の予想でした。