宝塚記念2025の予想です。
宝塚記念2024の出走馬は、レガレイラ、べラジオオペラ、ドゥレッツァ、ロードデルレイ、メイショウタバルなど16頭。阪神芝2200mで行われるG1戦です。
6月15日(日)の予想(宝塚記念、パラダイスステークスほか)はこちらからご覧ください。
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宝塚記念2025の予想です
宝塚記念は昔からロングスパートの持久力勝負になりやすいレース。土曜日の馬場は明らかに内、前有利だったので、宝塚記念らしい決着になるかやや心配ではあるが、メイショウタバルが淀みのないラップで飛ばし、べラジオオペラ、ドゥレッツァを目標に後続勢が動いていけば、最終的には末脚の持続力が問われる展開になるか。
本命はロードデルレイを信頼したい
前走大阪杯でも書いたが、2走前の日経新春杯が明らかにひと皮むけたのでは?と思わせるパフォーマンス。前走大阪杯では2着に敗れたものの、勝ち馬が5番ゲートから終始ロスなく立ち回ったのに対し、本馬は13番ゲートから外々を回っての追走。4コーナーでは内から4頭分ほど外を回っており、コースロスが響いての敗戦だった。今回は大阪杯以上に本馬の良さが生きる舞台。15番ゲートなら積極的に位置を押し上げられそうで、べラジオオペラとの逆転はもちろん、このメンバーに入っても勝ち負けまで期待できるのではないか。川田騎手への乗り替わりは歓迎だろう。
相手はレガレイラが強いはず
昨年の皐月賞からエリザベス女王杯まで不本意な競馬が続いていたが、有馬記念ではテン乗りの戸崎騎手が本馬の能力を存分に引き出して勝利。古馬G1でも通用する力を示した一戦だった。今回は間隔が空いての一戦も、気のいいタイプなので休み明けでも力を発揮できそう。能力自体は最上位と見てよく、外目からリズム良く運べれば、ここも上位争いに加わってくるのではないか。スタートがそこまで速くないので、外枠を引けたのはプラスのはず。
3番手はアーバンシックの巻き返しが怖い
2走前の有馬記念、前走日経賞ともに1番人気に推された馬。有馬記念は中団馬群の内で後手後手の競馬になって力を発揮できず、日経賞は展開、コース取りともに恵まれず、どちらも言い訳の利く敗戦だった。今回は伸び伸びと走れる阪神芝2200mの外枠。近2走よりは条件が好転しており、ここは再びパフォーマンスを上げてくる可能性が高いだろう。ルメール騎手騎乗ながらそこまで人気を集めていないのも魅力。
ジャスティンパレスは近走不運続きで、前走天皇賞(春)は鞍上が無理な追い上げをしてしまい、負けるべくして負けた一戦だった。一連の競馬からこのメンバーに入っても大きく見劣りしないはずで、スムーズな追走さえ叶えば、馬券圏内に加わってもいい。ディープインパクト産駒ながら長く良い脚を使えるのが武器で(23年宝塚記念2着)、阪神芝2200mは合っている。
ショウナンラプンタはキズナ産駒らしく長くいい脚を使うタイプ。菊花賞では勝ち馬アーバンシックから0.4秒差の4着、日経新春杯では勝ち馬ロードデルレイから0.5秒差の2着に入っており、展開が噛み合うなら上位進出も可能だろう。
ヨーホーレイクはここに来て本格化の兆し。フレンチデピュティの血が入った馬は充実期に入ると連続好走する傾向があり、ここでも侮れない方がいいだろう。芝2200m重賞は2戦2勝。同距離への適性も高い。
宝塚記念2025の印です
◎⑮ロードデルレイ
〇⑰レガレイラ
▲⑬アーバンシック
△⑦ジャスティンパレス
△⑯ショウナンラプンタ
△⑨ヨーホーレイク
以上、宝塚記念2025の予想でした。