皐月賞2025の予想です。
皐月賞2025の出走馬は、クロワデュノール、サトノシャイニング、ミュージアムマイル、エリキング、マスカレードボールなど18頭。中山芝2000mで行われる3歳限定のGI戦です。
4月20日(日)の予想(皐月賞、福島牝馬ステークスほか)はこちらから
先週の桜花賞(【桜花賞2025予想】牡馬に揉まれてきたリンクスティップから)は(印4点のうち)印上位3頭で綺麗に的中することができました。
1着▲エンブロイダリー(3番人気)
2着〇アルマヴェローチェ(2番人気)
3着◎リンクスティップ(4番人気)
◎リンクスティップが連以上なら3連単ボーナスまで拾えましたが、スタートで流れに乗れなかったのが痛かったです。
今年のG1は、フェブラリーステークスの◎サンライズジパング(5番人気2着)以降、高松宮記念◎トウシンマカオ(5番人気4着)、大阪杯◎ロードデルレイ(4番人気2着)で「着順がもうひとつ上なら的中」という悔しい結果が続いていたので、桜花賞が綺麗にハマってくれて良かったです。
この調子で今週の皐月賞も的中できるよう頑張って参ります!
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皐月賞2025の予想です
今年の皐月賞は昨年のホープフルステークス勝ち馬クロワデュノールの1強ムード。ホープフルステークスから約4ヶ月が経ち、勢力図が大きく変わった印象はなく、「クロワデュノールvsそのほかの馬」という構図なのは間違いないだろう。
本命は逆転まで期待してサトノシャイニングから入る
前走きさらぎ賞は多少の展開利があったとは言え、同馬がラスト1ハロンで計測した11.6秒は出走馬の中でダントツで、能力の高さゆえの3馬身差の快勝劇だった。2着リンクスティップは先週の桜花賞でスタートで不利を受けながら3着に好走し、3着ランスオブカオスは次走チャーチルダウンズカップで勝利。負かした相手を考えても大いに評価できる勝利だった。
デビュー2戦目の東京スポーツ杯2歳ステークスではクロワデュノールに敗れているが、当時はスローペースで決め手の差が出た印象。本馬はキズナ産駒らしく持続力に長けたタイプ。本馬の良さが生きる中山芝2000mならまだクロワデュノールとは勝負付けが済んだとは言えないのではないか。前日オッズではクロワデュノールが単勝1倍台に対し、サトノシャイニングは単勝10倍以上。クロワデュノールと10回対戦すれば、少なくても1、2回くらいは先着できるはずだ。
相手はクロワデュノールが堅実駆けだろう
東京スポーツ杯2歳ステークス、ホープフルステークスともに着差以上に余力を感じさせる走りで連勝。年が明けてから本馬を脅かす新興勢力が出てきておらず、現時点では同世代でアタマひとつ抜けた存在。テン良し、中良し、終い良しのタイプで、レースを組み立てやすい10番ゲートなら崩れるイメージがあまり湧かない。
3番手はアロヒアリイが不気味
前走弥生賞は4コーナーで内から7頭分ほど外を回りながらゴールまで脚色が衰えておらず、着順以上に評価できる走りだった。デビュー戦から一戦毎にパフォーマンスを上げており、まだ良化の余地を残していそう。再度、ファウストラーゼンがマクリを打つのは本馬にとって理想的な展開で、コースロスを抑えられれば、弥生賞1、2着馬との逆転はもちろん、馬券圏内まで見えてくるのではないか。
ミュージアムマイルは前走弥生賞が案外の結果に終わるも、休み明けで馬体重が502キロと過去最高で、やや太め残りだった印象。今回は調教後の馬体重が502キロなので、輸送の影響を考慮すれば、前走からシェイプアップした姿で出走できるのではないか。モレイラ騎手への鞍上強化を考えても、前走から上積みがあると考えるのが自然だろう。
ヴィンセンシオは前走弥生賞が向正面でファウストラーゼンのマクリを受けてポジションを落とすも、最後までしぶとく食い下がって2着を確保。ファウストラーゼンを交わせなかったのはやや物足りなかったが、序盤に先行策を打った馬は全滅しており、タフな展開だったのは間違いない。2走前の葉牡丹賞ではレコード勝ちを果たしており、時計の出る馬場は歓迎のタイプ。前走で逃げてしまったのは気になるが、中団で折り合うことができれば、ここでも好走が期待できる。
マジックサンズは前走ホープフルステークスが折り合いを欠いてしまい、力を発揮できずの敗戦。事実上、新馬→札幌2歳ステークスの2連勝中と見て良さそうで、前走の敗戦で人気を大きく落とすなら押さえておいて損はない。
皐月賞2025の印です
◎⑯サトノシャイニング
〇⑩クロワデュノール
▲⑬アロヒアリイ
△⑪ミュージアムマイル
△⑮ヴィンセンシオ
△⑱マジックサンズ
以上、皐月賞2025の予想でした。