根岸ステークス2025の予想です。
根岸ステークス2025の出走馬は、フリームファクシ、コスタノヴァ、サンライズフレイム、ドンフランキー、ロードフォンスなど16頭。東京ダート1400mで行われるG3戦です。
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根岸ステークス2025の予想です
根岸ステークスは昔から決め手比べになりやすいレース。過去の勝ち馬にはシルクフォーチュン、メイショウマシュウ、カフジテイク、ノンコノユメ、コパノキッキングなど。昨年はペースがそれほど流れず、4コーナー6番手以内の馬が掲示板を独占するも、勝ち馬エンペラーワケアは上り2位、3着サンライズフレイムは上り3位をマークしており、速い上がりが要求されていた。
今年は内からドンフランキーが出していけば、ペースが落ち着くことはなさそう。例年の根岸ステークスらしい末脚が問われるレースになるのではないか。
本命はコスタノヴァから入りたい
前走クラスターカップでは6着に終わったが、盛岡ダート1200mの速い流れについていけなかっただけで度外視可能な一戦。2走前の欅ステークスでは斤量2キロ差があったとは言え、同年の根岸ステークス勝ち馬エンペラーワケア(同馬はその後、エニフステークス→武蔵野ステークスと連勝)を寄せ付けずの完勝。負かした相手もさることながら、勝ち時計1分21秒9は、ノンコノユメが18年根岸ステークスでマークしたコースレコード1分21秒5(重)に0.4秒迫る好時計で、良馬場で行われた東京ダート1400mに限れば、歴史上最速だった。欅ステークスは負かした相手、時計の両面から重賞レベルのパフォーマンス。前走クラスターカップの敗戦と休み明けで人気を落とす今回は狙い目と言えるのではないか。賞金的にもここで勝ち負けできないと、次戦が見えてこないだろう。
相手はダートで新たな一面が引き出されたフリームファクシ
3走前のコールドムーンステークス、前走すばるステークスが斤量59キロを背負いながら2着馬以下を突き放す圧倒的なパフォーマンス。ワンターンのダート1400mなら紛れもなく重賞レベルと捉えていいだろう。前走すばるステークスでは道中に砂を被っても終いに伸びていたので、どんな形になっても力を発揮できるのではないか。
3番手はドンフランキーの粘り込みが怖い
差しが決まりやすい根岸ステークスで買いづらいタイプも、中京ダート1400mで行われた23年プロキオンステークスでは前半600m通過33.9秒のハイペースで押し切っており、1400mまでなら守備範囲。昨年のフェブラリーステークスでも前半600m通過33.9秒で飛ばしながら、ラスト1ハロンまで見せ場を作っており、東京ダート1400mなら地力で押し切っても不思議ではないだろう。内からポンとハナに立てば、そこまで競いかけてくる馬もいなさそう。
スレイマンは重賞でたびたび好走している実力馬。500キロ超の大型馬で、器用さに欠ける面があるので、ワンターンの東京ダート1400mは意外と合うかもしれない。被されたくないタイプなので、外枠を引けたのは大きい。鞍上の西村騎手とは【0.2.0.0】で手が合っている。
サンライズフレイムはデビュー以来、【6.1.3.0】と複勝率100%を継続中。昨年の根岸ステークスでは3着に敗れるも、展開を考えると負けて強しだった。今年は昨年の根岸ステークス以上にハイレベルな面々が揃ったものの、欠点という欠点がないのが強み。このメンバーで勝ち切るイメージは湧かないものの、馬券圏内に加わるチャンスは十分にあるだろう。
根岸ステークス2025の印です
◎⑨コスタノヴァ
〇⑧フリームファクシ
▲②ドンフランキー
△⑭スレイマン
△⑤サンライズフレイム
以上、根岸ステークス2025の予想でした。