ホープフルステークス2024の予想です。
ホープフルステークス2024の出走馬は、クロワデュノール、マジックサンズ、マスカレードポール、ピコチャンブラック、ヤマニンブークリエなど18頭。中山芝2000mで行われる2歳限定のG1戦です。
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ホープフルステークス2024の予想です
ホープフルステークスは、中山芝2000mで行われる年末の2歳G1。昨年はレガレイラが鮮やかな差し切り勝ちを決めるも、基本的には立ち回りが問われる一戦。過去5年の3着以内馬15頭のうち11頭は4コーナー5番手以内で通過していた。今年は昨年に続いて18頭立てのフルゲート。2歳戦なので能力の絶対値は重要だが、器用さも問われるレースになるだろう。
本命は人気でもクロワデュノワール
前走東京スポーツ杯2歳ステークスは外目4番手追走から、直線で逃げたサトノシャイニングとの追い比べを制して勝利。テン良し、中良し、終い良しで、父キタサンブラックのようなレースセンスの高さを感じさせた一戦だった。近2走のレースぶりならコーナー4回の右回りコースにも難なく対応できそう。ここは純粋に本馬の能力とレースセンスの高さを信頼したい。
相手にはマジックサンズを挙げたい
前走札幌2歳ステークスは特殊な馬場だったとは言え、2着アルマヴェローチェは次走阪神ジュベナイルフィリーズを制し、3着ファイアングランツは東京スポーツ杯2歳ステークスで4着に健闘。上位勢のレベルは高く、本馬もG1で通用する下地はあると言えるだろう。今回は間隔が空いての一戦も、調教の動きから仕上がりは良さそうで、休み明け自体を割り引く必要はないのではないか。
3番手は次走注目馬のデルアヴァー
前走東京スポーツ杯2歳ステークスはスタートが決まらずに後方2番手で待機。勝ち馬クロワデュノールと同じ上り最速タイを繰り出すも、前にいた馬が止まらず、負けるべくして負けた一戦だった。レースセンスがないので、18頭立てのフルゲートだと力を発揮できずに終わる可能性はあるものの、前が崩れる展開になれば、上位争いに加わってくるかもしれない。
アスクシュタインは前走札幌2歳ステークスが案外の結果も、展開も馬場も合わず。スピード優位のタイプなので、1ハロンの距離延長は微妙だが、頭数が増えて楽に行かしてもらえれば、粘り込みがあるかもしれない。
ジョバンニは前走京都2歳ステークスで勝ち馬エリキングから0.2秒差の2着。相手なりに走るイメージなので、ここも馬券圏内に加わる資格はありそう。
マスカレードボールは新馬→アイビーステークスと連勝中。今回は条件がガラッと変わるのでやや半信半疑も、素質はこのメンバーに入ってもヒケを取らないだろう。
ホープフルステークス2024の印です
◎⑥クロワデュノール
〇⑫マジックサンズ
▲⑧デルアヴァー
△⑩アスクシュタイン
△①ジョバンニ
△⑱マスカレードボール
以上、ホープフルステークス2024の予想でした。