東京スポーツ杯2歳ステークス2024の予想です。
東京スポーツ杯2歳ステークス2024の出走馬は、クロワデュノール、ファイアンクランツ、レッドキングリー、サトノシャイニングなど9頭。東京芝1800mで行われる2歳限定のG2戦です。
11月16日(土)の予想(東京スポーツ杯2歳ステークス、アンドロメダステークスほか)はこちらから
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東京スポーツ杯2歳ステークス2024の予想です
出世レースとして知られている東京スポーツ杯2歳ステークス。
過去5年の出走馬からは、コントレイル(3歳クラシック三冠)、ドゥラエレーデ(ホープフルステークス)、イクイノックス(天皇賞・秋など)、ダノンザキッド(ホープフルステークス)、タイトルホルダー(菊花賞など)と5頭のG1馬が誕生。今年も素質豊かな馬が揃い、先々のG1戦線に繋がる一戦になりそうだ。
本命は人気でもクロワデュノールから入りたい
東京芝1800mで行われた新馬では1分46秒7の好時計で快勝。時計が出やすい馬場だったとは言え、2020年以降、2歳戦の東京芝1800mで1分46秒台以下で走ったのは、イクイノックス(ジャパンカップ1着など)、グリューネグリーン(京都2歳ステークス1着)、ガストリック(東京スポーツ杯2歳ステークス1着)、シュトラウス(東京スポーツ杯2歳ステークス1着)とすべて重賞勝ち馬。新馬のパフォーマンスは重賞級と言ってよさそうで、このメンバーに入っても勝ち負けが期待できるのではないか。キタサンブラック産駒は東京芝1800mで【12.4.4.27】(勝率25.5%、連対率34.0%、複勝率42.6%、単回収率121%、複回収率93%)と好成績を残しているのも魅力だ。
相手にはファインクランツを挙げたい
前走札幌2歳ステークスでは直線で大外からじわじわと伸びてくるも、先に動いた1、2着馬がしぶとかった。時計のかかる重馬場で行われたので評価が難しいものの、5着レーヴドロペラが次走芙蓉ステークス2着、8着ショウナンマクベスが次走百日草特別1着と巻き返しており、メンバーレベル自体は決して低くなかったはず。血統的に東京の高速馬場にも対応できるのではないか。
3番手はレッドキングリー
東京芝2000mで行われた新馬では前半1000m通過63.2秒のスローペースの中、2番手から力強く抜け出して完勝。出走馬の次走成績が【0.0.0.5】なので、組み合わせに恵まれた感はあるものの、まだまだ良くなりそうな走りに見えた。今回は叩き2走目でルメール騎手に鞍上強化。新馬からさらなる上積みがあると考えていいだろう。
デルアヴァーは福島芝1800mの新馬で鮮やかな差し切り勝ち。父はモズアスコット(安田記念1着)、ソウルスターリング(オークス1着)らを輩出しているFrankel。東京芝替わりでさらにパフォーマンスを上げてくるのではないか。
ジーティーマンは新潟芝1800mの新馬で勝利。2着エデルクローネは次走未勝利でしっかりと勝ちあがっており、負かした相手は決して弱くなかった。瞬発力勝負では分が悪いように見えるが、前々でレースの主導権を奪えれば、粘り込みがあるかもしれない。
サトノシャイニングは中京芝2000mの新馬で初勝利。本馬も上り勝負では厳しいかもしれないが、前々で立ち回りの上手さを生かせば、展開次第で粘り込みがあってもいいだろう。
東京スポーツ杯2歳ステークス2024の印です
◎④クロワデュノール
〇③ファインクランツ
▲⑦レッドキングリー
△⑤デルアヴァー
△②ジーティーマン
△⑨サトノシャイニング
以上、東京スポーツ杯2歳ステークス2024の予想でした。