京浜盃2024の予想です。

京浜盃2023の出走馬は、ＪＲＡからシークレットキー、ハビレ、アンモシエラが出走。地方勢は、サントノーレ、マッシャーブルム、ティントレット（以上、大井）、ブラックバトラー、パッションクライ（以上、北海道）らが迎え撃ちます。大井競馬場1700mで行われるJpnII戦です。このレースは勝負度Ｃ（自信度★★☆☆☆　妙味度★★★☆☆）を予定しています。

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京浜盃2024の予想です

今年からダートグレード競走として行われる京浜盃。

ここまでの３歳限定のダートグレードを振り返ると、

◆ブルーバードカップ
１着アンモシエラ（ＪＲＡ）
２着エコロガイア（ＪＲＡ）
３着バロンドール（ＪＲＡ）

◆雲取賞
１着ブルーサン（ＪＲＡ）
２着アマンテビアンコ（ＪＲＡ）
３着サントノーレ（南関東）

という結果で明らかにＪＲＡ所属馬の活躍が目立っている。

京浜盃はＪＲＡ勢が３頭のみなので、地方勢にも台頭の余地はありそうだが、ひとまずＪＲＡ勢の序列がカギを握るレースと言えるのではないか。ここは早速、予想に移りたい。本命は…

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人気でもハビレが強いだろう

東京ダート1400mの新馬ではのちのカトレアステークス勝ち馬アマンテビアンコの２着に入った馬。デビュー２戦目の未勝利で順当に勝利を収めると、長期休養明けで挑んだヒヤシンスステークスで３着に好走。前走１勝クラスでは翌日の古馬２勝クラスの勝ち時計（１分52秒９）を上回る１分52秒５で勝利を収め、３歳限定のダートグレードなら十分に通用するレベルのパフォーマンスだった。前走でコーナー４回のコースに対応できたのは大きな収穫で、大井1700mでも持ち前の能力を発揮できるはずだ。

相手は地元・大井のサントノーレが堅実駆けと見た

道営時代には決して絶対的な存在ではなかったが、全日本２歳優駿で地方勢最先着の３着に入ると、年明け初戦の雲取賞では直線でダートグレード勝ち馬イーグルノワールを競い落して３着を確保。今回は前走と比べると、メンバーレベルがやや落ちている印象があり、前走以上の着順を期待してもいいだろう。

３番手はブルーバードカップ勝ち馬のアンモシエラ

前走ブルーバードカップは馬群の後ろで我慢を強いられる厳しい展開になったが、直線で外に切り返されるとそこからしぶとく伸び、前で粘るエコロガイア、バロンドールを交わして勝利。レース巧者なイメージで、前走とは真逆の枠順に入ったが、ここも大崩れなく走ってくるのではないか。ただブルーバードカップで本馬から0.2秒差の４着だったウルトラノホシは雲取賞で３着サントノーレから1.1秒差の６着に敗退。ウルトラノホシを基準に考えると、サントノーレ＞アンモシエラと言えそうだ。

パッションクライは前走ＪＢＣ２歳優駿で４着に敗れるも、直線入口でサンライズジパングに交わされる厳しい展開だった。ここは是が非でも逃げたい馬が見当たらないので、自分でレースを作る形に持ち込めれば、展開次第で粘り込みがあるかもしれない。

ブラックバトラーは前走ブルーバードカップで勝ち馬アンモシエラから1.1秒差の６着に敗れるも、休み明けだったことを考えると、まだ勝負付けが済んだとは言えないだろう。前が崩れる展開になれば、浮上の余地はありそうだ。

シークレットキーは初ダートのオキザリス賞こそ８着に終わったが、前走くすのき賞では正攻法の競馬で勝利。相手にやや恵まれた印象があったものの、まだキャリア４戦なので上積みの余地はあるだろう。

最後にマッシャーブルム。京都ダート1800mの新馬で初勝利を挙げると、ダートクラシックを見据えてか南関東に移籍し、移籍初戦のスターバーストカップを勝利。今回は相手関係が大幅に強化されており、前走並みのパフォーマンスでは足りないかもしれないが、まだ底を見せていない点を評価して押さえておきたい。

京浜盃2024の印です

◎④ハビレ
〇①サントノーレ
▲⑨アンモシエラ
△⑥パッションクライ
△③ブラックバトラー
△②シークレットキー
×⑤マッシャーブルム

７番ティントレット…大井に移籍して連勝中も、道営時代の実績を考えると、ブラックバトラー、パッションクライより格下と判断していいのでは。

８番フジマサテイオー…前走スターバーストカップでは勝ち馬マッシャーブルムから2.4秒差の５着に敗退。ダートグレードでは荷が重い。

京浜盃2024の買い目です

ここは◎ハビレ〇サントノーレの２頭軸で勝負します。

【参考買い目】

３連複：◎ー〇ー▲△△△×（５点）

馬券は３連複でハビレ、サントノーレから印を打った馬へ（ワイド１点でもＯＫ）。本線はブラックバトラーまでです。

以上、京浜盃2024の予想でした。