香港カップ2023の予想です。

香港カップ2023の出走馬は、ルクセンブルク、ロマンチックウォリアー、オリゾンドレらが出走。日本からは、プログノーシス、ローシャムパーク、ヒシイグアスが参戦します。シャティン芝2000mで行われるG1戦です。このレースは勝負度C(自信度★★★☆☆ 妙味度★★★☆☆)を予定しています。

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香港カップ2023の予想です

過去10年の香港カップは、日本勢5勝、香港勢5勝という内訳。

欧州勢は意外と苦戦しており、基本的に日本勢vs香港勢のレースと言っていいだろう。

今年は昨年に続いて香港の大将格・ロマンチックウォリアーに、日本勢が挑む構図。ここは事実上の少頭数戦で、上位勢の評価がカギを握る一戦と言えるのではないか。それでは予想にいきましょう。本命は…

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プログノーシスのG1初制覇に期待したい

今年のクイーンエリザベス2世カップでも本命に推し、結果はロマンチックウォリアーの2着に敗れたが、直線入口で外から蓋をされてしまい、脚を余しての敗戦だった。スムーズに運べていれば、勝ち馬とは際どい争いになっていたはずで、能力はロマンチックウォリアーとほぼ互角と見ていいだろう。今回は乗り慣れた川田騎手が騎乗。直線でスムーズに進路を確保できれば、直線で前にいるであろうロマンチックウォリアーを捕らえるシーンがあってもいいのではないか。

相手はロマンチックウォリアーが最有力

昨年の香港カップ、今年のクイーンエリザベス2世カップともに正攻法の競馬で完勝。シャティン芝2000mでは【5.1.0.0】と無類の強さを誇っており、ここも勝ち負け必至と見ていいだろう。

3番手はローシャムパーク

オープンクラスに上がってから函館記念→オールカマーと重賞連勝中。元々、高いポテンシャルを見せていたが、ここに来て一戦毎にパフォーマンスを上げており、さらなる上積みがあれば、一気のG1制覇があっても不思議ではない。

ルクセンブルクは欧州でG1・3勝の実力馬。タタソールズゴールドカップを制して以降、勝ち切れないレースが続いているものの、ハイレベルな面々相手に善戦しており、このメンバーに入っても上位争いに加わる資格はありそう。

オリゾンドレは前走英チャンピオンステークスで3着に好走。ルクセンブルクと比べると、実績的に見劣るも、勢いのある3歳馬なので押さえておいて損はないだろう。

香港カップ2023の印です

◎③プログノーシス
〇②ロマンチックウォリアー
▲④ローシャムパーク
△①ルクセンブルク
△⑪オリゾンドレ

5番ヒシイグアス…21年香港カップ2着馬も、その後は下降線を辿っている。現状、このメンバーでは荷が重いのでは。

6番マネーキャッチャー…22年香港カップ3着、23年クイーンエリザベス2世カップ4着と善戦しているが、このメンバーでは掲示板までが精いっぱいだろう。

7番ストレートアロン…前走ジョッキークラブカップを制すも、このメンバーではワンパンチ足りないのでは。

8番ソードポイント…前走ジョッキークラブカップで勝ち馬ストレートアロンから0.1秒差の2着に好走するも、ジョッキークラブカップ自体のレースレベルが高くなかった。ここは相手強化で苦戦しそう。

9番ニンブルニンバス…前走ジョッキークラブカップで勝ち馬ストレートアロンから0.2秒差の4着。今回は相手が一気に強化されるので苦戦必至だろう。

10番チャンピオンドラゴン…地元・香港でも重賞勝ちがなく、明らかに格下と見ていいだろう。

香港カップ2023の買い目です

ここは◎プログノーシス〇ロマンチックウォリアーに絞って勝負します。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇(1点)

3連複:◎ー〇ー▲△△(3点)

馬券はワイドでプログノーシス、ロマンチックウォリアーを押さえつつ、3連複を押さえます。

以上、香港カップ2023の予想でした。