おはようございます。本日の勝負度C以上のレースは、新潟3レース。◎レアジーニアスは少し迷いましたが、ハナ主張が叶いそうな組み合わせですし、今開催よく当たっている新潟ダートなので、ここは強気に買ってみます。それでは本日の勝負レースをご覧ください。
※最終更新日9月2日(土)09時00分
※馬番だけ見てのご購入はご控えください。基本的に馬番は間違っても馬名は間違いません(濁点や勘違いで文字の一部を間違えることはあっても馬名を丸々間違えて書くことはありません)。
※参考買い目はあくまでも「参考」買い目であり、私自身すべてそのまま買っているわけではありません。買い方は各々の予算、直前のオッズ、馬体重、馬場などで変えたほうがいいと思うので、あくまでも参考だと思っておいてください。
9月2日(土)
札幌の予想
≪札幌1レース 2歳未勝利 勝負度なし≫
買うならリネンワルツ。前走は内、前で立ち回った馬が粘り込む中、中団追走から外々を回って3着。開催最終週の荒れ馬場ならさらにパフォーマンスを上げてきそう。
≪札幌2レース 2歳未勝利 勝負度なし≫
中心はスカーレット一族のアンジュグルーヴ。初ダートの前走は逃げた勝ち馬に並びかけたところがゴールだった。前走ダート組ではアタマひとつ抜けた存在のはず。
≪札幌3レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならウマピョイ。前走は外から力強く伸び、ゴール版があと10m長ければ、差し切っていた内容。バテずに長くいい脚を使えるので、開催最終週のタフな馬場はプラスだろう。
≪札幌4レース 未勝利 勝負度D(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫
◎⑬クレシューズ
〇⑭ブリリオ
▲⑩シルバービスケッツ
△⑦サンマルリアン
△③グッドハビッツ
△⑥コンフィズリー
×④ジラルデ
×⑪オブシディアン
×⑨メイショウライジン
ここは前走に続いてクレシューズを狙いたい。前走は外目から積極的に押し上げていくも、1~2コーナー10番手以下の馬のワンツー決着になってしまい、展開に泣かされての敗戦。引き続き展開はカギになるが、前走と比べて相手関係はいくらか楽になっているので、大崩れすることはないだろう。連闘策になるので、馬体重はなんとか440キロ台をキープしたいところ。
相手は同じウインドワンピース組のブリリオ。前走は展開に恵まれた面があったものの、1番ゲートから下げて外々を回るロスの多い競馬。今回は大外枠に入ったことでスムーズな立ち回りができそうで、前走以上のパフォーマンスを期待していいのではないか。クレシューズが外から動いていけば、本馬も一緒に動きやすい。
馬券は3連複でクレシューズ、ブリリオから印を打った馬へ流したい(ワイド1点でもOK)。
【参考買い目】
3連複:◎ー〇ー▲△△△×××(7点)
≪札幌5レース 新馬 勝負度なし≫
注目はノッツェドーロ。きょうだい2頭はともにJRAで勝利を挙げており、シルバーステート産駒の半兄・ゴッドファーザーは7月の福島芝1800mの未勝利で初勝利。本馬は父スワーヴリチャードで、兄以上にスケールがありそう。
≪札幌6レース 1勝クラス 勝負度なし≫
中心はダラムキャッスル。昇級初戦の前走は勝ち馬を追いかけての2着。今回は引き続き外目からスムーズな先行策が叶いそうで、勝ち負けに加わってくるのでは。
≪札幌7レース 1勝クラス 勝負度なし≫
中心はタシット。近2走はともに3着以下を突き放しており、負けた相手が悪かった。ここは逃げ、先行勢が手薄なので、前々で立ち回れるのが強みになりそう。
≪札幌8レース 1勝クラス 勝負度なし≫
中心はヘニータイフーン。ダート替わりの前走は3着馬に7馬身差をつけての2着。前走同様に大外枠なら堅実に走ってくるはず。
≪札幌9レース 知床特別 勝負度なし≫
買うならハピネスアゲイン。前走手稲山特別は6番ゲートから一度下げて外々を回るロスの多い競馬。今回は外目の枠に入ったので、前走以上にレースを組み立てやすいのでは。
≪札幌10レース 日高ステークス 勝負度なし≫
買うならフィールシンパシー。前走五稜郭ステークスは差し、追い込み勢が上位独占しており、前々で立ち回った本馬には厳しい展開だった。立ち回り上手なので、芝1500mにも対応できるだろう。
≪札幌11レース 札幌2歳ステークス 勝負度E(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★☆☆☆)≫
◎⑦ギャンブルブルーム
〇⑨ガイアメンテ
▲④セットアップ
△③マーゴットソラーレ
△⑧パワーホール
ここは3連複でギャンブルブルーム、ガイアメンテから打った馬へ流したい(ワイド1点でもOK)。
【参考買い目】
3連複:◎ー〇ー▲△△(3点)
≪札幌12レース 1勝クラス 勝負度D(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫
◎⑨サンライズフォルス
〇⑭オウギノカナメ
▲⑬ショウナンカブト
△⑩ブレイクザアイス
△⑤フェニックスループ
△④サザンレイク
×②ダークモード
×⑧メリタテス
ここはサンライズフォルスを狙ってみたい。初ダートの前走東京ダート1600mはブービーに終わったが、3番ゲートから砂を被る展開だったことを考えると、あの一戦だけでダート適性なしと決めつけられないだろう。マクフィ産駒は札幌ダート1700mで【4.4.4.17】(勝率13.8%、連対率27.6%、複勝率41.4%、単回収率50%、複回収率90%、21年以降)と好成績を残しており、コース替わりでスムーズな先行策が叶えば、ガラリ一変があってもいいのではないか。
相手はオウギノカナメ。前走は積極策を打って勝ちにいった分の敗戦。1勝クラスでは能力上位で、スムーズに運べそうな外枠なら堅実に走ってくるだろう。
ショウナンカブトは昇級初戦になるが、未勝利ですでに1勝クラスを制しているハッスルダンク、アクションプランの2着に好走した馬。現在の1勝クラスなら即通用していいはずで、流れに乗りやすい枠順を考えても走ってくる可能性が高い。
馬券は3連複で1列目にサンライズフォルス、2列目にオウギノカナメ、ショウナンカブト、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド2点でもOK)。
【参考買い目】
3連複:◎ー〇▲ー〇▲△△△××(11点)
新潟の予想
≪新潟1レース 障害未勝利 勝負度なし≫
買うならプンタアレナス。前走で先着を果たしたホウオウヴォーヌ、アコルドエールは次走で未勝利勝ち。新潟は得意コースで、そろそろ勝ち上がっていいのでは。
≪新潟2レース 2歳未勝利 勝負度なし≫
ここは低レベルなメンバーで難しいが、買うならフィリップ。前走は圧勝した勝ち馬を追いかけての失速。ダート組の中ではアタマひとつ抜けた存在だろう。
≪新潟3レース 未勝利 勝負度C(自信度★★★☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫
◎⑪レアジーニアス
〇⑭モノノフレッド
▲⑫ドナルビー
△⑨ファンタジスタ
△③フジジュンフェイス
△⑩ベルサーナ
×⑤キョウエイジョイ
×②ユーカリプタス
ここはレアジーニアスを見直したい。前走は6番ゲートで外から被されて力を発揮できずの敗戦。今回は本馬より内に速い馬がいないことを考えると、2走前のように主導権を奪えそうで、再びパフォーマンスを上げてくる可能性が高いのではないか。
相手は外からレアジーニアスを追いかけるモノノフレッド、近2走は札幌開催で崩れなかったドナルビーが有力。
馬券は3連複で1列目にレアジーニアス、2列目にモノノフレッド、ドナルビー、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド2点でもOK)。
【参考買い目】
3連複:◎ー〇▲ー〇▲△△△××(11点)
≪新潟4レース 障害オープン 勝負度なし≫
買うならシャンボールナイト。このメンバーでは実績でアタマひとつ抜けた存在。斤量61キロでも能力でカバーできるだろう。
≪新潟5レース 新馬 勝負度なし≫
注目はモスクロッサー。半兄にジャパンダートダービー勝ち馬のダノンファラオがいる血統。ハーツクライ産駒でいかにも追わせるタイプなので、川田騎手とは手が合いそう。
≪新潟6レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならエンパイアブーケ。前走は直線で馬群の中に入り、追い出しがやや遅れての敗戦。前々で流れに乗った方が良さそうなので、外枠で川田騎手なら本馬の良さを引き出してくれるはず。
≪新潟7レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならオーヴァルブルーム。前走は前残り決着で差し届かずの敗戦。追わせるタイプなので、坂井瑠星騎手とは手が合うのでは。
≪新潟8レース 1勝クラス 勝負度なし≫
買うなら2走前に本命に推したフィーカ。近2走は牡馬混合戦で馬券圏内に好走。今回は牝馬限定戦で流れに乗りやすい枠順に入ったので、ここも堅実に走ってきそう。
≪新潟9レース 瓢湖特別 勝負度なし≫
買うならピンキープロミス。前走は直線で馬群の内に入り、追い出しがやや遅れての敗戦だった。少頭数でスムーズに運べれば、前走以上のパフォーマンスを見せてくれるはず。
≪新潟10レース 赤倉特別 勝負度なし≫
買うならニシノレヴナント。前走稲城特別は6頭立てながら好メンバーが揃っていた一戦。昇級初戦でもこのメンバーなら通用していいのでは。
≪新潟11レース 古町ステークス 勝負度なし≫
買うならバハルダール。新潟ダート1800mは【1.1.1.0】と得意にしているコース。13番ゲートなら3走前にように自分から動いていきやすいだろう。
≪新潟12レース 1勝クラス 勝負度なし≫
買うならハリケーンリッジ。前走ピピオラ組は勝ち馬が次走2勝クラスを制し、2、5着馬が次走1勝クラス勝ち。鞍上が川田騎手なら素直に信頼していいのでは。
小倉の予想
≪小倉1レース 2歳未勝利 勝負度D(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫
◎②ルシフェル
〇③ブルボンクイーン
▲⑦チョメチョメ
△⑥チョウゲンキ
△⑨オイデレオ
△⑧ベルベットハンマー
ここはルシフェルが順当に勝利を収めるはず。福島芝1800mの新馬はスローペースの中、後方から外々を回っての追い上げ。勝ち馬エコロヴァルツは次走コスモス賞を制しており、負けた相手も悪かった。ここは相手関係に恵まれており、負けられない一戦なのではないか。
相手にはブルボンクイーンを狙いたい。阪神芝1600mの新馬は直線で外々を回りながら差を詰めており、着順ほど悪くない内容だった。血統的に短距離志向が強いものの、前走のレースぶりなら1ハロンの距離延長なら対応できるだろう。
馬券は3連複でルシフェル、ブルボンクイーンから印を打った馬へ流したい(ワイド1点でもOK)。
【参考買い目】
3連複:◎ー〇ー▲△△△(4点)
≪小倉2レース 2歳未勝利 勝負度なし≫
買うならドゥマイシング。新馬の走りを見る限り、芝ではスピード不足の印象を受けるので、ダート替わりがプラスに働くのでは。
≪小倉3レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならゴレアドール。近2走は強敵相手に自分でレースを作って3、2着と好走。開催最終週でも外枠なら馬場の良いところを選んで走れそう。
≪小倉4レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならウインエーデル。前走は勝ち馬エルトンバローズがラジオNIKKEI賞を制し、2着サンライズプルートがすでに1勝クラスで3着に好走。現在の未勝利なら能力上位の存在だろう。
≪小倉5レース 新馬 勝負度なし≫
注目はロードマイライフ。きょうだいにオープンクラスまで出世したロードマイウェイ、ストーリアらがいる血統。このメンバーなら素質で一枚抜けているか。
≪小倉6レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならルクスメテオール。前走は逃げ、先行勢を見ながらじっくりと乗ったが、結果的に脚をやや余しての敗戦だった。引き続き永島騎手は不安も、馬自身にはまだ上積みがありそう。
≪小倉7レース 1勝クラス 勝負度なし≫
買うならベルタソ。新馬では現在3連勝中のドーバーホークを下して勝利を収めている馬。近走は不運な競馬が続いているだけで、牝馬限定の1勝クラスなら能力的に見劣りすることはないだろう。
≪小倉8レース 1勝クラス 勝負度なし≫
中心はアリスヴェリテ。前走筑紫特別は完全な差し、追い込み競馬で展開が厳し過ぎた。それでも崩れなかったのは能力が高い証拠。ここは少頭数でペースが落ち着きそうなので、前々で流れに乗れれば、自ずと勝ち負けに加わってくるのでは。
≪小倉9レース 天草特別 勝負度なし≫
ここは3歳のアイファーテイオー、ゴッドブルービー、フェルヴェンテが有力も、甲乙つけ難い。
≪小倉10レース 筑後川特別 勝負度なし≫
中心はマイネルメモリー。前走は好メンバーが揃っていた1勝クラスで完勝。昇級初戦でもメンバーレベルは前走の方が高かったほどで、クラスの壁は全くないだろう。連勝濃厚。
≪小倉11レース テレQ杯 勝負度なし≫
買うならアネゴハダ。2走前は直線で進路がなくなる場面があり、前走は展開と馬場に泣かされての敗戦。現級で能力上位なのは間違いなく、スムーズな立ち回りさえできれば、勝ち負け必至だろう。
≪小倉12レース 1勝クラス 勝負度D(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫
◎⑮ダイヤグラフ
〇⑥マルカブリッツ
▲⑯メイショウクーガー
△③リヤンドメテオール
△⑨プレイサーゴールド
△⑧シンリミテス
×④ケイエイト
×⑭インヒズアイズ
×⑬サイモンザナドゥ
×①サンライズパスカル
本命はダイヤグラフ。前走は1~4コーナーを5番手以内で立ち回った馬が1、2、4、5着に入る中、本馬だけが後方から外々を回っての追い上げ。ゴール前の脚を見ても、まだパフォーマンスを上げられそうな雰囲気があり、逃げ、先行勢がズラッと揃った今回は前走以上の走りを期待していいのではないか。
相手には被されないか心配もスムーズなら強いマルカブリッツ、外枠歓迎のメイショウクーガー、前走がハイレベルなメイショウオーロラ組のリヤンドメテオール、キャリア4戦でまだ上積みがありそうなプレイサーゴールドを上位に挙げたい。
馬券は3連複で1列目にダイヤグラフ、2列目にマルカブリッツ、メイショウクーガー、リヤンドメテオール、プレイサーゴールド、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド4点でもOK)。
【参考買い目】
3連複:◎ー〇▲△△(リヤンドメテオール、プレイサーゴールド)ー〇▲△△△××××(26点)