おはようございます。本日の勝負度C以上のレースは、新潟10レース。◎ジョイウインは枠順、メンバー的に行き切るだけだと思うので、あとは道中にマクリ等を受けなければ、好走の可能性が大いにあるのではないでしょうか。それでは本日の勝負レースをご覧ください。
※最終更新日7月29日(土)09時10分
※馬番だけ見てのご購入はご控えください。基本的に馬番は間違っても馬名は間違いません(濁点や勘違いで文字の一部を間違えることはあっても馬名を丸々間違えて書くことはありません)。
※参考買い目はあくまでも「参考」買い目であり、私自身すべてそのまま買っているわけではありません。買い方は各々の予算、直前のオッズ、馬体重、馬場などで変えたほうがいいと思うので、あくまでも参考だと思っておいてください。
7月29日(土)
札幌の予想
≪札幌1レース 2歳未勝利 勝負度なし≫
中心はレガーロデルシエロ。東京芝1800mで行われた新馬はスタートで出遅れて中団後方で構える形になった分、差し届かず。今回は札幌芝1800mへのコース替わりがカギも、このメンバーなら素質はアタマひとつ抜けているはず。
≪札幌2レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならスペシャリスト。前走は内枠から控えて力を発揮できず。今回は横山武史騎手に乗り替わり、積極的にハナを主張しにいくのでは。
≪札幌3レース 未勝利 勝負度なし≫
中心はウインルピナス。函館芝2000mで行われた前走はタイムランクAの好時計で勝利したアドマイヤサジーとタイム差なしの競馬。今回は牡馬混合戦になるが、この組み合わせなら勝ち負けに持ち込めるだろう。
≪札幌4レース 未勝利 勝負度D(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫
◎③ピュアマークス
〇⑥ヒルノピレネー
▲①グシチャンノソラ
△⑪パーリーブラック
△⑧エクチュール
△⑨クレシューズ
×⑬クリノアグレッシブ
×⑩ショーガイッパイ
×⑤エーレウォーン
×②インタクト
本命はピュアマークス。函館の3戦はすべてハイレベルなレースを使われており、そこで4、3、5着と崩れなかったのは能力が高い証拠。今回は相手関係がいくらか弱くなっており、内枠から捌けるかはややギャンブルではあるものの、人気が控え目気味なら狙う価値はあるだろう。
相手はダート替わりで巻き返しがありそうなヒルノピレネー、最内枠から行き切れるなら怖いグシチャンノソラ、外から被されずにリズムよく運べるなら怖いパーリーブラックが有力。
馬券は3連複で1列目にピュアマークス、2列目にヒルノピレネー、グシチャンノソラ、パーリーブラック、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド3点でもOK)。
【参考買い目】
3連複:◎ー〇▲△(パーリーブラック)ー〇▲△△△××××(21点)
≪札幌5レース 新馬 勝負度なし≫
注目はオコタンペ。母系はフェアリードールの系統で、トゥザヴィクトリー、トゥザグローリー、デニムアンドルビーなど活躍馬が多数。総じて持久力に富んだタイプが多いので、洋芝の札幌コースは合っているだろう。
≪札幌6レース 1勝クラス 勝負度なし≫
買うならメイショウオトギ。今回は前走コパノバークレー組の再戦ムードが色濃く、そこで最先着を果たした同馬は有力だろう。前走に続いて8枠を引けたのも魅力。
≪札幌7レース 1勝クラス 勝負度なし≫
買うならドゥムーラン。前走フローラステークスは中団追走から直線で外に持ち出し、この馬なりに伸びていたが、前にいた2頭が止まらず。引き続きレースの流れに乗れるかはカギも、自己条件なら能力は抜けているはず。
≪札幌8レース 1勝クラス 勝負度なし≫
買うならサンテックス。3走前や前走を見ると、ごちゃつくような競馬になると、自分からレースをやめてしまう感じ。今回は枠順の並びからスムーズな先行策が叶いそうなので、巻き返しが期待できるのでは。
≪札幌9レース 積丹特別 勝負度なし≫
買うならウインルーティン。未勝利を勝ち上がるまでに時間を要したが、前走あずさ賞では勝ち馬リミットバスターから0.1秒差の3着に好走。当時の4、6、11着馬はすでに1勝クラスを勝ち上がっており、本馬も自己条件ならすぐに勝ち上がれるはず。血統的に札幌芝2600mは合っているだろう。
≪札幌10レース 摩周湖特別 勝負度なし≫
買うならジョウショーホープ。2歳時には札幌芝1500mのクローバー賞で3着に好走している馬。レースセンスが良く、持続力に長けているので、同条件はベスト舞台と言っていいだろう。内枠なら自分の競馬に持ち込めるはず。
≪札幌11レース STV賞 勝負度なし≫
買うならパーソナルハイ。近走は苦戦が続いているものの、右回りのコーナー4回のコースで行われた3走前の福島牝馬ステークスは勝ち馬から0.3秒差と悪くない走りだった。ここは逃げ、先行勢が手薄なので、思い切ってハナを奪えれば、ガラリ一変があってもいいのでは。
≪札幌12レース 1勝クラス 勝負度D(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫
◎⑦デルマカミーラ
〇⑩デルマシルフ
▲⑥マイアミュレット
△①ユスティニアン
△②ルヴェルジェ
△⑨シャスティーナ
×⑤トップキャスト
×⑧ファンタジックラン
本命はデルマカミーラ。前走は特別戦で減量特典がなかったものの、今回は平場で3キロ減。前走噴火湾特別は同一馬主のデルマシルフにハナを譲る形になったが、今回は本馬の方が内目の枠に入ったので、ハナ主張が叶うのではないか。行き切れば、デルマシルフとの着順が入れ替わってもいいはずだ。
相手は外からデルマカミーラを追うデルマシルフ、前走は強敵相手に3着に好走したマイアミュレットが有力だろう。
馬券は3連複で1列目にデルマカミーラ、2列目にデルマシルフ、マイアミュレット、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド2点でもOK)。
【参考買い目】
3連複:◎ー〇▲ー〇▲△△△××(11点)
新潟の予想
≪新潟1レース 2歳未勝利 勝負度なし≫
混戦ムードで難解も、買うならピースラピッド。ここは低レベルな関東馬中心の組み合わせなので、近2走並みのパフォーマンスを発揮すれば、自ずと上位争いに加わってきそう。
≪新潟2レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならキスオンザビーチ。札幌芝1800mの新馬ではハイレベルな面々相手に5着と健闘しており、現在の未勝利なら通用していいはず。久しぶりに芝に戻し、スムーズな先行策が打てれば、一撃があってもいいのでは。
≪新潟3レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならダノンヒューマ。近2走を見ると、1400mではややスピード不足の印象。中山ダート1800mで行われた新馬で2着に好走しており、距離延長でパフォーマンスを上げてくる可能性がありそう。
≪新潟4レース 新潟ジャンプステークス 勝負度D(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫
◎③フォッサマグナ
〇⑪ニューツーリズム
▲②サクセッション
△④ホッコーメヴィウス
△⑩アサクサゲンキ
△⑧サペラヴィ
本命はフォッサマグナ。障害2戦目から破竹の3連勝をマーク。前走の新潟障害2890mで行われたオープンは、62キロを背負いながらゼノヴァース(のちに東京ハイジャンプを勝利)がマークした3分5秒5のコースレコードに0.3秒差の好時計をマークしており、重賞でも十分に通用するレベルのパフォーマンスだった。今回は距離がわずかに伸びるものの、引き続き新潟コースなら人馬ともに重賞初制覇のチャンスのはず。枠順の並び的に自分の形にも持ち込めるだろう。
相手はフォッサマグナと同厩舎のニューツーリズム。新潟の障害コースでは2勝を挙げており、昨年の新潟ジャンプステークスではレコードで勝利したホッコーメヴィウスを追いかけながら4着に健闘。前に行っても控えても競馬を組み立てられるタイプなので、フォッサマグナが後続を突き放すような展開になれば、自在に立ち回れる本馬の良さが生きてくるのではないか。
3番手はサクセッション。前走の障害オープンではニューツーリズムを押さえて勝利。500キロ超の大型馬でレースセンスにやや欠ける面があるので、引き続き大箱の新潟コースなら持ち前の力を発揮できるのではないか。ニューツーリズムとはほぼ能力互角と見ていい。
馬券は馬単でフォッサマグナから印を打った馬へ流したい。
【参考買い目】
馬単:◎→〇▲△△△(5点)
≪新潟5レース 新馬 勝負度なし≫
注目はダノンキラウェア。全兄にNHKマイルカップ勝ち馬ダノンスコーピオンがいる血統。中内田厩舎×川田騎手×ダノンのブランドで、ある程度の出世は約束されているのでは。
≪新潟6レース 新馬 勝負度なし≫
注目はペプチドシュチク。母ペプチドルビーは大物こそ出していないが、JRAでペプチドヤマト含む5頭の勝ち上がり馬を輩出。坂路で好時計を出しており、初戦から期待できそう。
≪新潟7レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならピーエムギャレット。前走はハイペースで飛ばした上、立ち回りが生きない馬場で本馬の良さが生きず。大外枠に入ってしまったのは残念だが、開幕週の内回りの新潟芝1400mなら自分の競馬に徹すれば、粘り込みがあっていい。
≪新潟8レース 1勝クラス 勝負度D(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫
◎⑥フィーカ
〇⑩スペシャルナンバー
▲⑭スペキオサレジーナ
△⑬ダークンストーミー<次走注目>
△⑫スコラーリ
△③クールココナヒメ
×⑧ベルカノア
×④ゴイゴイスー
×①ゲキザル
ここは大穴だが、フィーカを狙ってみたい。近走は苦戦が続いているものの、1勝クラスで2着2回がある実力馬。その2戦がともに左回りのダート1200mで5、6番ゲートを引いており、今回は好走時と似たような条件が揃っているので、変わり身を期待しても良さそう。前走は不良馬場の大外枠から外々を回り過ぎてしまい、全くレースにならなかった。今回は本馬と相性のいい原騎手に乗り替わるのも魅力。
相手はJRAに再転入後は安定したパフォーマンスを見せているスペシャルナンバー、距離短縮への対応がカギも能力上位のスペキオサレジーナが有力だろう。
馬券はワイドでフィーカからスペシャルナンバー、スペキオサレジーナを押さえつつ、3連複を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇▲(2点)
3連複:◎ー〇▲ー〇▲△△△×××(13点)
≪新潟9レース 出雲崎特別 勝負度なし≫
買うならフェイト。ハナを主張した前走あやめショウガハイペースで飛ばして2着に粘り込む中身の濃い内容。引き続き坂井瑠星騎手なら前走と同じ形に持ち込んでくるのでは。新潟芝1800mは新馬勝ちを果たした舞台でもある。
≪新潟10レース 麒麟山特別 勝負度C(自信度★★★☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫
◎①ジョイウィン
〇⑮サンライズジャスト
▲⑫ニホンピロハーバー
△⑪クリーンドリーム
△⑭オレデイイノカ
△⑩ドローム
×⑨シャーマンズケイブ
×⑦エメヴィベール
×⑧ダッシュダクラウン
×④タケルジャック
ここはジョイウィンを狙いたい。2走前の新潟ダート1800mで行われた中ノ岳特別では先手を主張して3着に好走。今回はメンバーを見渡す限り、逃げ、先行勢が手薄な組み合わせなので、当時と似たような競馬に持ち込めるのではないか。1枠1番なら行くだけだろう。
相手は脚質がややネックも、能力上位と見ているサンライズジャスト、ニホンピロハーバーを上位に挙げたい。
馬券はワイドでジョイウィンからサンライズジャスト、ニホンピロハーバーに流しつつ、3連複を買いたい。本線はサンライズジャスト絡み。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇▲(2点)…本線はサンライズジャスト絡み
3連複:◎ー〇▲ー〇▲△△△××××(15点)…同上
≪新潟11レース 関越ステークス 勝負度なし≫
買うならエピファニー。前走メイステークスは鞍上のルメール騎手がやや大事に乗り過ぎた印象。今回は本馬で先行策を打っている戸崎騎手に乗り替わり、前々で立ち回る競馬ができるのでは。
≪新潟12レース 1勝クラス 勝負度なし≫
買うならオリエンタルキング。前走飛竜特別は5番ゲートからの発走で、外に持ち出すまでに時間がかかった。脚質的に捌けるかはカギも、15番ゲートなら前走以上の走りが期待できそう。