シリウスステークス2022の予想です。
シリウスステークス2022の出走馬は、ハヤブサナンデクン、バーデンヴァイラー、サンライズホープ、オーヴェルニュ、ハピ、ハセドンなど16頭。中京ダート1900mで行われるハンデ・G3戦です。
10月1日(土)の平場、特別戦の勝負レース(シリウスステークスほか)はこちらから。
9月最終日は勝負度Cのレースの4鞍のうち2鞍が的中。
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≪中京2レース 2歳未勝利 勝負度C(自信度★★★☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫
◎⑤メイクザビート(1番人気1着)
〇⑪シゲルスナイパー<次走注目>(5番人気3着)
▲⑩サンライズジーク(2番人気2着)
△①メイショウコガシラ
△⑦サンテックス
△②アラモードジェンヌ
×④テイエムチョウテン
本命はメイクザビート。初ダートの前走は勝ち馬が強過ぎただけで、未勝利突破にメドの立つ内容。今回はメンバーレベルがグッと落ちているので、前走並みのパフォーマンスを発揮すれば、自ずと勝ち負けに加わってくるだろう。
相手は次走注目馬のシゲルスナイパー。前走はハイペースで飛ばした上、3コーナー付近から勝ち馬に並ばれてしまい、展開が厳し過ぎた。今回は相手関係が楽になっているので、マイペースの逃げに持ち込めれば、前走で先着を許したメイクザビートとの着差は縮まるのではないか。
馬券は3連複でメイクザビート、シゲルスナイパーから印を打った馬へ流したい(ワイド1点でもOK)。
【参考買い目】
3連複:◎ー〇ー▲△△△×(5点)
≪中京6レース 1勝クラス 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫
◎⑫クロンヌドラレーヌ(4番人気2着)
〇⑯ワンダーキサラ<次走注目>(5番人気1着)
▲⑨キャロライナリーパ(1番人気3着)
△⑬ピュアカラー
△②ジュリエットパール
△⑤タカラマドンナ
×⑥ルージュシェノン
×⑩アファン
×⑮グラストンベリー
ここはクロンヌドラレーヌを狙いたい。ダート1400mは初めてになるが、これまでのレースぶりを見ると、前進気勢の強いスピードタイプのイメージで、ダート1400mは合いそうなイメージ。ロードカナロア産駒自身も中京ダート1400mでは【19.14.10.99】(勝率13.4%、連対率23.2%、複勝率30.3%、単回収率107%、複回収率89%、19年以降)と好成績を残しており、ここは先物買いしてもいいのではないか。
相手は次走注目馬でもあるワンダーキサラ。前走は前半600m通過34.8秒のハイペースで飛ばした上、後続のプレッシャーも厳しく、負けるべくして負けた一戦。ここもハナを奪えるかがカギになるが、先手さえ奪えれば、前有利の馬場を味方につけて粘り込みがあってもいいはずだ。
3番手はキャロライナリーパ。未勝利が中京ダート1400mで完勝している馬。当時の走りを考えると、2走前の走りは案外だったものの、ここはメンバーレベルがさらに落ちており、2走前のパフォーマンスでも十分に上位争いに加われるはず。本馬と相性のいい岩田望来騎手が騎乗できるのはプラスだろう。
馬券は3連複で1列目にクロンヌドラレーヌ、2列目にワンダーキサラ、キャロライナリーパ、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド2点でもOK)。本線はアファンまで。
【参考買い目】
3連複:◎ー〇▲ー〇▲△△△×××(13点)…本線はアファンまで
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9月最終日は大きな一撃があったわけではないですが、ボチボチ当たって良い形で締められたので、10月1週目もまずは好発進を決めたいですね。
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シリウスステークス2022の予想です
今年も過去2年に続いて中京ダート1900mで行われるシリウスステークス。
過去2年は20年が▲カフェファラオ(1番人気)→△サクラアリュール(7番人気)→◎エイコーン(9番人気)、21年が◎サンライズホープ(4番人気)→▲ウェスタールンド(5番人気)→△ブルベアイリーデ(2番人気)で的中。中京ダート重賞は全般的に相性がいいイメージがあり、直近の5重賞を振り返っても昨年のチャンピオンズカップの◎テーオーケインズ→〇チュウワウィザード→▲アナザートゥルースを始め、4レースで的中しているので、ここも続きたいところ。
メンバーを見渡す限り、是が非でもハナを主張したい馬が不在の組み合わせ。逃げるのはおそらくハヤブサナンデクンかサンライズホープ。どちらがレースの主導権を握るのか読みづらいが、内枠で被されたくないハヤブサナンデクンの方が先に行くか。サンライズホープは前走平安ステークスが逃げて失速してしまったので、鞍上の幸騎手は外目2、3番手でもOKのスタンスで乗ってくるだろう。ペースがそこまで上がるとは思えず、基本は内、前有利のレースになると見た。
本命は迷ったが、ハヤブサナンデクンから入りたい
3勝クラスで足踏みがしばらく続いていたが、今年に入ってから明らかに本格化ムード。とりわけ前走三宮ステークスは圧巻の勝ちっぷりで、勝ち時計1分50秒0は昨年のチャンピオンズカップなら2着に値するほど。4走前の雅ステークスではハイペースで飛ばして勝ち馬グロリアムンディ(その後、アンタレスステークスで2着に好走)から0.1秒差の2着に好走していることを考えても、ポテンシャルは間違いなく重賞級だろう。1枠2番は乗り難しさがややあるものの、鞍上が馬の力を信じて前々で出し切る競馬に徹してくれれば、重賞タイトルに手が届いてもいいはずだ。
相手はオーヴェルニュの巻き返しに期待したい
2走前の平安ステークスでは2番人気に推されながら6着に敗れたものの、レース後に鞍上の福永騎手が述べていた通り、キックバックを受けて馬が進んでいかず、消化不良の競馬だった。今回も2走前同様、内目の枠に入ってしまい、力を出し切れる保証はないものの、団野騎手なら強気に出していくはずで、2、3番手の内に収まれば、今年の東海ステークス並みのパフォーマンスを発揮してくれるのではないか。
3番手は昨年の覇者・サンライズホープ
その昨年のシリウスステークス以降、結果は出ていないものの、今年の東海ステークスでは逃げ、先行勢が失速する中、前々で粘って4着に健闘しており、能力が衰えたわけではないだろう。内枠に入ったハヤブサナンデクン、オーヴェルニュと比較すると、レース運びがしやすいはずで、この馬なりの力は発揮できるのではないか。逃げても番手(外に馬を置かない限り)でもどちらでもレースを組み立てられる。
バーデンヴァイラーは2走前のアンタレスステークスが馬体重を大幅に減らして大敗したが、そのほかのダート戦では【6.0.1.0】とまだ底を見せていない印象。不安は差し損ねくらいで、福永騎手が前を射程圏に入れて運べば、自ずと結果はついてくるのではないか。
ハピは前走レパードステークスがほぼ勝ちに等しい競馬。ただ自分でレースを組み立てれないタイプで、中京ダート1900mでペースが落ち着いてしまうと、力を発揮できずに終わってしまうか。それでも展開や乗り方ひとつで勝ち負けに加われる力はある。
ハセドンは前走ユニコーンステークスで人気を裏切る結果に終わったが、マイルのスピード勝負が合わなかった印象。青竜ステークスのレースぶりなら重賞で通用するポテンシャルを秘めているが、ハピ同様、レースセンスのなさがネックで、上位争いに加われるかは展開や乗り方次第になるだろう。
最後にアルドーレ。近2走は後手後手に回って力を発揮できずの敗戦。ややズブさを見せているのは気になるものの、自分から位置を取りに行きやすい外枠を引けたのはプラスで、ここで変わり身があってもいいか。3走前にブリリアントステークスを制した時も8枠だった。
シリウスステークス2022の印です
◎②ハヤブサナンデクン
〇③オーヴェルニュ
▲⑤サンライズホープ
△⑫バーデンヴァイラー
△⑧ハピ
△⑭ハセドン
×⑮アルドーレ
以上、シリウスステークス2022の予想でした。