セントライト記念2022の予想です。

セントライト記念2022の出走馬は、アスクビクターモア、オニャンコポン、ローシャムパーク、ガイアフォース、キングズパレスなど13頭。中山芝2200mで行われる3歳限定のG2戦です。

ちなみに9月19日はエリザベス女王の国葬が行われますが、ローシャムパークはイギリスにある由緒ある庭園で、ハービンジャーはイギリス生まれでキングジョージ6世&「クイーンエリザベス」ステークスの勝ち馬。鞍上もエリザベス女王杯を勝利したことがありますし、真面目に予想しましたが、もしかしたらサインかもしれません(笑)

9月19日(月)の平場、特別戦の勝負レース(セントライト記念ほか)はこちらから。

日曜日は中山メインのラジオ日本賞が▲アシャカトブ(8番人気)→◎ウィリアムバローズ(1番人気)→△ウシュバテソーロ(4番人気)で上手く決まってくれたものの、配当が跳ねた×ワーケアに切実に残って欲しかったです><

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≪中山11レース ラジオ日本賞 勝負度D(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎④ウィリアムバローズ(1番人気2着
〇⑧ペルセウスシチー
▲②アシャカトブ(8番人気1着
△⑤デュアライズ
△⑮ケンシンコウ
△⑬ウシュバテソーロ(4番人気3着
×⑪ホールシバン
×⑦ロードエクレール
×⑥ワーケア
×⑨バイオスパーク

本命は砂被り未経験の怖さはあるが、ウィリアムバローズを信頼したい。ダートに変わって敗戦を喫したのは摩耶ステークスのみで、当時の勝ち馬バーデンヴァイラーは今年のマーキュリーカップを制したダートグレード勝ち馬。そのほかのレースを除けば、5戦5勝と負け知らずで、とりわけ高いパフォーマンスを見せている中山ダート1800mなら連勝をさらに伸ばすのではないか。気性的にポン駆けは利くタイプのはずだ。

相手でまず狙いたいのはペルセウスシチー。前走BSN賞時にも書いたが、4走前の瀬戸ステークスではハヤブサナンデクン(のちにオープン特別の三宮ステークスを勝利)と接戦を演じ、3走前の鈴鹿ステークスではトップハンデを背負いながら完勝している馬。あの2戦を見る限り、オープンクラスでも通用する素材のはずで、近2走の敗戦がハッキリとしないものの、これまで重、不良時は【2.0.0.0】と負け知らずなので、当日の馬場悪化を味方につけて再び高いパフォーマンスを見せてもいいだろう。

アシャカトブは4走前の長期休養明け後、苦戦が続いていたものの、前走オアシスステークスでは上り最速の脚を繰り出して5着に入り、復調気配が窺える走りだった。元々は中距離ダートで結果を残してきた馬。実績のある舞台に変わってパフォーマンスをさらに上げてきてもいいのではないか。これまで1、2枠時は【3.0.1.1】という内枠巧者でもある。

馬券は3連複で1列目にウィリアムバローズ、2列目にペルセウスシチー、アシャカトブ、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド2点でもOK)。本線は2列目がペルセウスシチー、3列目がロードエクレールまで。

【参考買い目】

3連複:◎ー〇▲ー〇▲△△△××××(15点)…本線は2列目がペルセウスシチー、3列目がロードエクレールまで 3連複77.4倍的中

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ただそれよりも中京最終の◎ドンフランキー(1番人気)〇シャークスポット(4番人気)を切実に取りたかったです。シャークスポットの松本騎手は悪くない騎乗でしたが、ペースが落ち着いて前残りになってしまいましたね…

中山8レースの印上位3頭で決まった〇ウインピクシス(1番人気)→▲エレガントチャーム(5番人気)→◎アンフィニドール(2番人気)のレースも取れずに痛恨でした><

3日開催もいよいよ最終日。

番組をザっと見た感じでは買いたいレースが多くなりそうな気がするので、最終日は勝負度C、Dのレースともに爆発したいと思います。

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セントライト記念2022の予想です

セントライト記念は例年、翌週に行われる神戸新聞杯と比べると、メンバーレベルは決して高くないものの、今年はアスクビクターモア、オニャンコポンのクラシック組に加え、ローシャムパーク、ガイアフォースを筆頭に上り馬が多く、菊花賞はもちろん先々の重賞路線にも繋がりそうな要注目の一戦と言えるだろう。今年も昨年のセントライト記念で本命に推したソーヴァリアントのように潜在能力の高さを感じさせる馬から入ってみたい。

本命はローシャムパークが菊花賞の有力馬として名乗りを挙げる

4月以来の実戦で不安がないと言えば嘘になるが、前走山藤賞は向上面から先頭に立つと、そのまま後続との差を広げて7馬身差の圧勝劇。勝ち時計2分0秒3は、翌日に同舞台で行われた皐月賞なら7着ジャスティンロックに値するほどで、それも余力を残しつつの勝利だったことを考えると、皐月賞に出走していても掲示板級の走りをしていた可能性がある。

母系は名牝ダイナカールの一族。同系統と言えば、ルーラーシップ(5歳でG1初勝利)、アドマイヤグルーヴ(ローズステークスで重賞初勝利を飾り、その後はエリザベス女王杯連覇)、アンドヴァラナウト(ローズステークスで重賞初勝利)、フォゲッタブル(セントライト記念3着で本番への出走権を獲得し、菊花賞で2着)と明らかに晩成型。本馬もまだ成長の余地を残してそうで、春の時点で皐月賞掲示板級の走りができたなら、ひと夏を越した今なら皐月賞組のアスクビクターモアやオニャンコポンと立場が入れ替わっている可能性は十分にあるのではないか。正直、1枠1番は乗り難しさがあるものの、ここは素直にポテンシャルの高さを信頼したい。

相手は人気でもアスクビクターモアを信頼する

田辺騎手が騎乗しているためか、どうしても脇役的なイメージが強いものの、春のクラシックは皐月賞5着、日本ダービー2着と立派な成績で、ドウデュース、イクイノックス、ダノンベルーガと同じくクラシックでは2戦連続で掲示板を確保した馬。とりわけ日本ダービーは差し、追い込み決着の中、2番手追走から3着に粘り込んでおり、一番強い競馬をしていたと言っても過言ではない内容だった。ディープインパクト産駒でも立ち回りと持久力がウリ。本馬の良さが発揮される中山芝2200mなら大崩れなく走ってくるのではないか。

3番手もクラシック組のオニャンコポン

皐月賞では5着アスクビクターモアからタイム差なしの6着。レース内容はアスクビクターモア>オニャンコポンだったものの、展開ひとつで十分に逆転可能な範囲に見えた。淀みのないロングスパート戦になった京成杯の勝利を見ても、一定のラップが淡々と刻まれる中山芝2200mにも適性はあるだろう。キャラ的にもトライアルでこそのタイプに見える。

ガイアフォースは新馬で勝ち馬ドウデュースから0.1秒差の2着に好走し、その時点で将来の活躍が確約されていたか。前走国東特別は相手に恵まれたとは言え、レコードで2着馬に7馬身差をつける圧勝劇。潜在能力ではローシャムパークの方が上と見ているが、枠順的にはレース運びがしやそうで、より堅実に走ってくるイメージが浮かぶ。

ラーグルフは皐月賞の走りを見る限り、アスクビクターモア、オニャンコポンとの差はそこまでないはず。前走月岡温泉特別では直線でラチ沿いの狭いスペースを通って伸びてきたように差し馬ながら器用さがあるので、ここもロスなく立ち回ってチョイ差しのような競馬ができれば、馬券圏内に届いても良さそうだ。

ボーンディスウェイは前走ラジオNIKKEI賞で人気を裏切る結果に終わったが、本来の先行策を打てなかったのがすべてだろう。皐月賞では14着に大敗したが、弥生賞では勝ち馬アスクビクターモア、2着ドウデュースから0.1秒差の3着に好走。ここでも当時並みの走りができれば、上位争いに加わる資格はあるのではないか。

マテンロウスカイはデビュー以来、【2.3.2.0】と一度も馬券圏内をハズしていない馬。前走1勝クラスは積極果敢に逃げると、最後まで余力を残しつつの勝利で、ここでも前走同様の競馬ができれば、怖さはあるかも。近親に九十九里特別→菊花賞と連勝したデルタブルースがいる血統。まだ成長の余地を残しているはずだ。

セントライト記念2022の印です

◎①ローシャムパーク
〇⑦アスクビクターモア
▲⑥オニャンコポン
△⑨ガイアフォース
△④ラーグルフ
△⑬ボーンディスウェイ
×③マテンロウスカイ

以上、セントライト記念2022の予想でした。