ニューイヤーステークス2021の予想です。
ニューイヤーステークス2021の出走馬は、アルーシャ、インターミッション、ミラアイトーン、ロフティフレーズ、クラヴァシュドール、ビッククインバイオなど16頭。中山競馬場芝1600mで行われるリステッド競走です。
11月9日(土)の平場の勝負レースはこちらから。
今週は新年恒例の3日間開催。
緊急事態宣言が再度発令されたことで、首都圏の競馬場は再び無観客に戻り、ウインズ、エクセルなどは営業停止に。去年と同じく今年もステイホームで競馬を楽しむ日々になりそうですね。様々なイベントが中止になる中、競馬は毎週滞りなく行われていることだけでも感謝しないといけないのかもしれません。
さて金杯デーは全体的に買いたいレースが少なく、初日からアクセル全開というわけにはいきませんでしたが、その中で唯一勝負度Cに推した中山10レースのジュニアカップが本線でヒットしてくれました。
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≪中山10レース ジュニアカップ 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫
◎①ビゾンテノブファロ(7番人気3着)
○⑧ジャンカズマ(3番人気2着)
▲②トーセンウォーリア<次走注目>
△④ヴィルヘルム
△⑤ヴェイルネビュラ(1番人気1着)
△⑦ヒストリアノワール
×③トーホウボルツ
×⑨ピクトルテソーロ
本競走はオープンのリステッド競走ではあるが、出走馬12頭のうち6頭しか芝で勝利経験がなく、1勝クラスでも低レベルな部類のレース。事実上、1勝クラスと判断して予想したい。
ここはビゾンテノブファロの激走があっていい。門別からJRAに移籍して酷使されているが、徐々に芝慣れしてきており、3走前のデイリー杯2歳ステークスではクローバー賞勝ち馬カイザーノヴァ、後のこうやまき賞2着シティレインボーに先着を果たして4着に健闘。2走前のベゴニア賞もハイレベルな面々相手に見せ場十分の走りを見せており、このメンバーなら馬券圏内に届いても全く驚けない。前走朝日杯フューチュリティステークスは時計が速過ぎたのが惨敗の原因。今の中山芝なら本馬の良さが生きるだろう。Cコース替わりの最内枠。先行勢の後ろで脚を溜められれば、直線で内からスルスルと伸びてくるシーンが浮かぶ。
相手はジャンカズマが最有力。前走こうやまき賞は時計の速い勝負に対応できなかった感じ。バテずにじわじわと脚を使うタイプなので、今の中山芝には合っているだろう。戦ってきた相手は明らかに手強く、ここでは力が一枚抜けているはず。
トーセンウォーリアは近2走が「距離延長がプラスに出そう」と思わせる走り。テンに行けないのはネックも、上手く流れに乗れれば、上位に加わってきても驚けない。
馬券は3連複で1列目にビゾンテノブファロ、2列目にジャンカズマ、トーセンウォーリア、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド2点でもOK)。本線は2列目がジャンカズマ、3列目がヴェイルネビュラまで。あとは馬連、馬単を押さえる。
【参考買い目】
3連複:◎ー○▲ー○▲△△△××(11点)…本線は2列目がジャンカズマ、3列目がヴェイルネビュラまで 本線36.0倍的中
馬連:◎ー○▲(2点)
馬単:◎→○▲(2点)
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正直、◎ビゾンテノブファロの原騎手は下手に乗りましたが、馬の力に助けられて3着を確保。新年一発目の勝負度Cのレースで幸先の良いスタートを切ることができました。
今週は3日間開催。買いたいレースも増えてくるでしょうし、今週も狙ったレースをバシッと仕留めたいですね。今週もよろしくお願いいたします。
ニューイヤーステークス2021の予想です
本命はミラアイトーン
一時期はスランプに陥っていたが、距離を伸ばしてから成績が安定しており、2走前のダート戦を除けば、3、5、2、5、3着と常に上位争いに加わっている馬。前走キャピタルステークスは内から抜け出したところ、決め手のある馬に差されてしまっただけで決して悲観する内容ではなかった。スタートセンスが良く、バテずに長くいい脚を使えるので、時計が適度にかかる現状の中山芝1600mは最適な舞台なのではないか。
相手は難解だが…
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以上、ニューイヤーステークス2021の予想でした。