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弥生賞ディープインパクト記念2020の予想です。

弥生賞ディープインパクト記念2020の予想です。出走馬は、サトノフラッグ、ワーケア、オーソリティなど11頭。中山競馬場芝2000mで行われるG2戦。上位3着までに皐月賞への優先出走権が与えられるトライアルレースです。

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弥生賞ディープインパクト記念2020の予想です

今年から名称が「報知杯弥生賞ディープインパクト記念」としてリニューアル。かつては文字通りクラシックの登竜門だったが、ステップレースの多様化や直行ローテの一般化により、弥生賞の地位は徐々に陥落。現在は最重要ステップレースとはとても言えず、昨年はメイショウテンゲン→シュヴァルツリーゼ→ブレイキングドーンというクラシックで全く通用しなかった馬たちの争いだった。

今年は昨年ほど低レベルではないものの、上位3頭を除けば、重賞とはとても言えないメンバー。メンバーレベルは総じて低いと言っていいだろう。上位と下位の能力差がハッキリしているので、昨年のような波乱は考えられず、上位人気勢の順位付けがカギになるレースなのではないか。

本命はオーソリティの巻き返しに期待する

前走ホープフルステークスでは5着に敗れたが、芙蓉ステークスのパフォーマンスを考えると、「もう少し走れても良かったのでは?」というのが率直な感想。実際、間隔が3ヶ月近く空いての実戦で馬体重も大きく増えていたので、万全の状態ではなかった可能性がある。近親にエピファネイア(菊花賞とジャパンカップ圧勝)、サートゥルナーリア(先週の有馬記念で2着に好走)、シーザリオ(日米オークス制覇)、リオンディーズ(2歳王者)らがいる良血馬。まだまだ奥の深さがある。年明け初戦で2歳時より一回り大きくなった姿に期待したい。

相手はワーケアが堅実駆けと見た

正直、前走ホープフルステークスでも相手評価の1頭に留めたように、世間の評価ほど能力が高いとは思えないが、このメンバーなら能力上位は明らか。1番人気に推されているサトノフラッグは1枠1番を引き、テンの遅さを考えても、決して乗りやすくないはずで、外目からスムーズに運べる本馬の方が信頼度は高いのではないか。

3番手は1戦ごとにレース内容が良化しているサトノフラッグ

新馬こそ期待を裏切る走りだったが、2戦目の未勝利をレコードで快勝すると、続く1勝クラスも完勝といえる内容。1戦毎にパフォーマンスを上げており、4戦目でさらなる走りを見せても何ら不思議ではない。評価を下げたのは人気と1枠1番で乗り難しさが多少あること。またディープインパクト産駒でも瞬発力より持続力型。ペースが極端に落ちると、トップスピードに乗り切らずにゴール板が来てしまう可能性もあるだろう。

最後に楽逃げ濃厚なパンサラッサ。ホープフルステークス、若駒ステークスの走りを見る限り、よほど恵まれないと‥という気はするが、前述の3頭はそろって差し~追い込みタイプ。直線入り口でセーフティリードがあれば、そのまま粘り込んでも不思議ではないか。

弥生賞ディープインパクト記念2020の印です

◎⑩オーソリティ
○⑧ワーケア
▲①サトノフラッグ
△③パンサラッサ

以上、弥生賞ディープインパクト記念2020の予想でした。

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