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オーシャンステークス2020の予想です。
オーシャンステークス2020の出走馬は、ダノンスマッシュ、タワーオブロンドン、ナックビーナスなど16頭。中山競馬場芝1200mで行われるG3戦です。
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オーシャンステークス2020の予想です
オーシャンステークスは例年低レベル戦になりやすいが、今年は高松宮記念でも上位人気が予想されるタワーオブロンドン、ダノンスマッシュの2頭が出走。年明け初戦でもほかの馬との能力差が明白で、伏兵の好走に期待するのはやや望み薄か。
本命はダノンスマッシュの方を上位に取る
2走前のスプリンターズステークスではタワーオブロンドンに敗れたものの、スムーズに立ち回ったタワーオブロンドンに対し、本馬は内枠から難しい競馬を強いられており、その差が最後に出てしまった印象。キーンランドカップの内容を見ても、2頭の能力差はほとんどなく、斤量2キロのアドバンテージがあるなら本馬にとっては負けられない戦いだろう。タワーオブロンドンより前で運べるのは大きく、中団付近でロスなく立ち回り、直線で進路を確保できれば、タワーオブロンドンが差してくる前にゴール板に飛び込めると見た。
相手はナックビーナスが粘り込みそうだ
中山芝1200mのスペシャリストで同条件では【3.6.0.1】とほとんど崩れ知らず(唯一、連対をハズしたのは18年スプリンターズステークス7着で、それでも勝ち馬から0.4秒差)。 今回は同型が多数いるものの、決して逃げ一辺倒ではないので、スムーズな先行策を打てれば、直線に入ってしぶとく伸びてくるだろう。鞍上の横山典弘騎手も同馬を手の内に入れている感があり、ここは堅実に走ってくるのではないか。
3番手はタワーオブロンドン
スプリント路線に転向してから素質が開花し、特にセントウルステークス→スプリンターズステークスの連勝は強いの一言。能力的に疑いの余地は何らないが、今回は1枠1番からどう捌くかがカギになりそう。位置取りを考えても難しいレースになるはずで、上位人気で力を出し切れずに敗れる馬がいるとすれば、本馬の可能性が高いのではないか。
最後にダイメイプリンセス。前走シルクローズステークスは18番ゲートから外々を回ってなし崩しに脚を使わされた感じ。スプリンターズステークスでは勝ち馬タワーオブロンドンから0.4秒差の6着。冬場に走れていないのは気になるものの、当時基準で考えれば、馬券圏内のチャンスがあってもいいだろう。
オーシャンステークス2020の印です
◎②ダノンスマッシュ
○⑩ナックビーナス
▲①タワーオブロンドン
△⑧ダイメイプリンセス
以上、オーシャンステークス2020の予想でした。
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