@h_r_p_studio さんの写真。)

愛知杯2019の予想です。

愛知杯2019の出走馬は、ノームコア、レッドジェノヴァ、ウラヌスチャーム、ランドネ、コルコバードなど14頭。中京芝2000mで行われる牝馬限定のハンデ・G3戦です。

1月26日(土)の平場の勝負レースはこちらから(当日の9時ごろに掲載します)。

早いものでもう1月の最終週ですね。

今年の抱負ではないですが、2019年にやりたいことをざっと書き出してみます。

1.地方の協賛レース
2.海外の大きいレースを見に行く(できれば日本馬が出走する時)
3.youtubeを不定期でも再開する
4.レース単体かWIN5で100万馬券を獲る

4は狙って出来るものではありませんが、1~3は自分次第。協賛レースはまたやりたいですね。協賛するなら自分も現地に行きたいので、時間がある夏の間がいいかなあと思っています。海外のレースはせっかくなら日本馬が出走する時に観に行きたいです。アーモンドアイが順調に凱旋門に駒を進めれば、凱旋門賞+ドイツorイタリアの競馬旅をしたいですね。youtubeはフェブラリーステークスの時に上げようか考え中。ただ撮影・編集は時間もかかるので、PCの画面を見てお話する的なものにしようと思っています。

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愛知杯2019の予想です

愛知杯は追い比べになりやすいレース。16年1着バウンスシャッセ、17年1着マキシマムドパリは外からの鮮やかな差し切りで、18年1着エテルナミノルは好位から押し切るも、2着レイホーロマンス、3着マキシマムドパリは外からの追い込みだった。

例年の傾向通りなら位置取り関係なく外から末脚を伸ばせそうな馬を狙いたいが、今年は開幕週の時計がやや速かったこと、ペースが落ち着きそうなことを考えると、極端な大外一気に期待するのはリスクが高いかもしれない。レースの流れに乗れる+直線でもしっかりと伸びてこれる馬を狙いたい。

本命はコルコバード

前走エリザベス女王杯では16番ゲートから終始外々を回り、4着レッドジェノヴァと0.2秒差。内からロスなく立ち回れていれば、もっと際どいレースになっていただろう。以前は出遅れが目立ち、不器用なイメージがあったものの、近走はゲートが改善されてきており、流れに乗れるレースも増えてきた印象。この枠なら内から先行しそうなレッドジェノヴァの直後くらいで運べるだろう。

左回り【4.3.1.0】、ひとケタ馬番【5.3.2.0】で一度も崩れていない条件。ステイゴールド産駒らしくタフな馬場が得意なので、中京の芝も合っているだろう(半妹リカビトスは昨年の愛知杯に格上挑戦で出走して4着)。人気はノームコア、レッドジェノヴァに集中しそうだが、その2頭とも遜色はないはずだ。

相手はマイナスな要素が見当たらないノームコア

この枠でルメール騎手ならペースに合わせて位置取りを上下できるので、どんな展開になっても堅実に走ってきそう。小回りコースの方がより持ち味は生きるが、東京芝2000mのフローラステークスでも3着に好走しており、中京芝2000mだからといって割り引く必要はないだろう。前々で立ち回っても、この枠なら直線で馬場のいい真ん中を通れそう。昨年のエテルナミノルのように早め先頭から押し切っても不思議ではない。

3番手はエリザベス女王杯組のレッドジェノヴァ

前走エリザベス女王杯は自分から動けない最悪の位置取りになってしまい、力を出し切れずの敗戦。鞍上がM・デムーロ騎手に乗り替わるのは仕方なく、乗り替わりで前走のうっ憤を晴らす可能性は十分にある。バテずにしぶとく伸びてくるタイプなので、タフな中京芝2000mは合っているだろう。

ウラヌスチャームは愛知杯の傾向通りなら怖い1頭だが、道中は最後方に近い位置取りになりそうで、能力、末脚の破壊力を認めつつもややリスキーかもしれない。レースセンスがないため、12頭立て以下【4.3.0.1】、13頭立て以上【0.0.0.3】で頭数が増えると力を発揮できないケースが多くなる。頭数増も歓迎とはいえない。

スカーレットカラーは近走不振も、ローズステークスでは不利を受け、前走逆瀬川ステークスではエンジンがかかったところがゴール。ヴィクトワールピサ産駒らしく不器用な面はあるものの、スムーズな競馬さえ出し切れば、パフォーマンスを一気に上げてきそう。中京芝2000mは合うだろう。

エテルナミノルは「外枠からスムーズな先行策」が好走の絶対条件で、昨年の愛知杯1着は10番ゲート&4コーナー3番手、函館記念3着は14番ゲート&4コーナー2番手だった。今回は運よく12番ゲートを確保。このメンバーなら前々で立ち回れそうで、またまたガラリ一変があるかもしれない。

ランドネは追って伸びるタイプではないが、血統的にタフな中京芝2000mには適性がありそう。ティーエスクライにハナを譲る形になっても、単独2番手さえ確保できれば、自分の力を発揮できるだろう。

レイホーロマンスは昨年の愛知杯2着馬で、前走同条件の中日新聞杯でも4着に健闘。小柄な牝馬ながら中京芝2000mを得意としており、昨年から斤量1キロ増なら今年も好走のチャンスがあるかもしれない。

ワンブレスアウェイは一時期スランプに陥っていたものの、ここに来てやや復調ムード。前走エリザベス女王杯は着順こそ11着と冴えないが、直線はこの馬なりによく伸びていた。昨年の愛知杯では6着に敗れたが、本質的に同条件は向いているはず。人気がないなら押さえておいても損はないだろう。

最後にレイズアベール。正直、戦ってきた相手を考えると、重賞では荷が重いかもしれないが、近5走ではすべて上り2位以内をマークしているように末脚堅実なタイプ。格上挑戦でも相手なりに走ってきそうだ。

愛知杯2019の印です

◎④コルコバード
〇⑪ノームコア
▲①レッドジェノヴァ
△⑨ウラヌスチャーム
△⑦スカーレットカラー
△⑫エテルナミノル
×⑧ランドネ
×②レイホーロマンス
×⑤ワンブレスアウェイ
×⑥レイズアベール

以上、愛知杯2019の予想でした。