(@h_r_p_studio さんの写真。)
ターコイズステークス2018の予想です。
ターコイズステークス2018の出走馬は、プリモシーン、フローレスマジック、レッドオルガ、ディメンシオン、フロンテアクイーン、リナーテなど16頭。中山競馬場芝1600mで行われる牝馬限定のハンデG3戦です。
12月15日(土)の平場の勝負レースはこちらから(当日の9時ごろに掲載します)。
LINEでは1日1頭、厳選軸馬も配信しています。
平場の勝負レースなどはメルマガで配信しています。ご登録は以下からお願いいたします。詳細はメルマガ『ゆたぽんの馬券生活協同組合』に加入するをご覧ください。
ターコイズステークス2018の予想です
中山芝1600mで行われる牝馬限定のフルゲートのハンデ戦。非常に難解な一戦だが、逃げたいカワキタエンカが8枠15番に入ったことでテンはやや流れそう。メンバー的に極端なハイペースは考えづらいが、昨年同様に淀みなく流れてからの総合力勝負になるのではないか。
本命はプリモシーンの能力を信頼する
前走秋華賞は勝ち馬アーモンドアイに次ぐ上りをマークするも、16番ゲートから終始外々を回って差し届かず。自分でレースを作れないので、負けて強しといってもそういう競馬になりがちではあるが、内回りの京都芝2000m、内有利の京都芝など本馬にとって不利な条件だったのも事実だろう。今回はフェアリーステークスで結果を残している中山のマイル戦。枠順も5枠10番とちょうどいいところに入り、極端な前残り決着にならない限り、直線は外から確実に伸びてくるだろう。
相手はレッドオルガ
前走紅葉ステークスが着差以上に強い勝ちっぷり。エリモピクシーの仔は、リディル、クラレント、レッドアリオン、レッドアヴァンセとキャリア3戦で早期引退した馬を除けば、すべてオープンまで出世し、重賞で3着以内に好走。本馬も今後のキャリアはほぼ保証されているといっていい。重賞初挑戦の今回は先物買いするタイミングだろう。
3番手はカワキタエンカ
近走結果が出ていないものの、府中牝馬ステークスは差し、追い込み決着、JBCレディスクラシックはダート戦と言い訳の利く敗戦ばかり。今回はメンバーを見渡してもすんなりと単騎逃げが叶いそう。現状の中山の芝も差し優勢ではないので、ここで買わなければどこで買う?という条件ではある。
フロンテアクイーンは2走前の府中牝馬ステークスまで7戦連続で3着以内に好走しており、どんな条件でも結果を残してきた馬。前走エリザベス女王杯では7着に敗れたものの、3着モズカッチャンとは0.1秒差。直線での不利を考えると、馬券圏内に入っても不思議ではない走りだった。スムーズな立ち回りができれば、上位争いに加わってくるのではないか。
ディメンシオンは勢いのあるディープインパクト産駒。前走トルマリンステークスは着差以上に完勝といえる内容。パフォーマンスをまだまだ上げられそうで、上昇度を考えると、押さえておいて損はない。
ミスパンテールはヴィクトリアマイル5着以降、リズムを崩しているが、秋に入ってからの2戦は条件が合わなかったのも確か。右回りのマイル戦は【3.1.0.1】と相性がいい舞台。条件好転で巻き返しがあってもいいだろう。
リナーテは距離延長がカギも、素質はオープンクラスに入っても通用しそう。1枠2番に入ってしまったので乗り方は難しいものの、直線で上手く捌ければ、上位争いに加わってきても不思議ではない。
リバティハイツは前走ポートアイランドステークスが復調気配を感じさせる内容。差し馬ながら器用な面があるので、中山芝1600mの舞台も悪くないだろう。まだ良化の余地を残しており、前走で先着を許したミエノサクシードとの逆転は十分にある。
ターコイズステークス2018の印です
◎⑩プリモシーン
○⑨レッドオルガ
▲⑮カワキタエンカ
△⑬フロンテアクイーン
△⑪ディメンシオン
△③ミスパンテール
×②リナーテ
×⑦リバティハイツ
以上、ターコイズステークス2018の予想でした。