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天皇賞(秋)2018の予想です。
天皇賞(秋)2018の出走馬は、スワーヴリチャード、レイデオロ、マカヒキ、サングレーザー、ヴィブロス、アルアインなど13頭。東京競馬場芝2000mで行われるG1戦です。
昨年は○キタサンブラック(1番人気)→△サトノクラウン(2番人気)→◎レインボーライン(13番人気)で印上位4頭での大本線だったレース。昨年は振り返れば、天皇賞(秋)◎レインボーライン(13番人気3着)→ジャパンカップ◎シュヴァルグラン(5番人気1着)と古馬中距離G1でいい結果を残せたので今年も再現したいですね。
10月28日(日)の平場の勝負レースはこちらから(当日の9時ごろに掲載します)。
土曜日の主な勝負レース↓
≪東京1レース 2歳未勝利 勝負度B(自信度★★★☆☆ 妙味度★★★★☆)≫
◎⑮ヘニッヒ<次走注目>(5番人気5着)
○①ホウオウモントレー(1番人気2着)
▲④アペタイザー
△⑫プレイングラン
△⑥ワイルドトレイダー(9番人気1着)
△⑨グラスミルキー
×⑬ラブインブルーム
×⑤ダンクフェスト
本命は次走注目馬のヘニッヒ。新馬はなかなか酷い騎乗で、道中は馬群の後ろで前に進めず、直線に入ってからは前が壁になって右往左往。間違いなく1秒くらいのロスがあり、まともなら3着争いに加われたレースだった。今回はスムーズに流れに乗れそうな外枠。距離延長にも対応できそうで、パフォーマンスを一気に上げてくるだろう。
相手はホウオウモントレー。新馬は勝ち馬メイクハッピーにタイムランクAで走られては相手が悪かっただけ。新馬のスピードを見る限り、距離短縮はプラスに働くだろう。1枠1番から再度逃げの手を打てれば、馬券圏内をハズすことはないか。
3番手はアペタイザー。前走はダート替わりで2着に好走。持ち時計だけならホウオウモントレーともそん色なく、このメンバーなら能力上位と見ていいだろう。ただホウオウモントレーに執拗についていきそうなこと、1400mより1600mのほうが良さそうなので、人気ほど堅い馬ではないか。
馬券は3連複で1列目にヘニッヒ、2列目にホウオウモントレー、アペタイザー、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド2点でもOK)。本線は2列目がホウオウモントレー、3列目がワイルドトレイダーまで。あとは馬連、馬単を押さえる。
【参考買い目】
3連複:◎ー○▲ー○▲△△△×(9点)…本線は2列目がホウオウモントレー、3列目がワイルドトレイダーまで
馬連:◎ー○▲(2点)
馬単:◎→○▲(2点)
≪東京11レース アルテミスステークス 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫
まず印を以下の通りに変更します。
◎⑨アフランシール(8番人気7着)
○⑧エールヴォア(2番人気3着)
▲②グレイシア
△⑪ビーチサンバ(5番人気2着)
エールヴォアは予想の斜め上を行く人気の集め方をしているので相手評価に留めます。本馬は最も期待値が高いと思えるアフランシール。本馬は新馬の1戦1勝の状態でここに出走していれば、グレイシア、エールヴォアと拮抗した人気を集めていたはずで、前走の一戦だけで評価を大きく落とすのであれば、買いでしょう。
馬券はワイド&馬連&馬単&3連複でアフランシールから印を打った馬へ。本線はエールヴォア、グレイシア絡みです。
【参考買い目】
ワイド:◎ー○▲△(3点)…本線はエールヴォア、グレイシア絡みです
馬連:◎ー○▲△(3点)…同上
馬単:◎→○▲△(3点)…同上
3連複:◎ー○▲△ー○▲△(3点)…同上
≪京都3レース 2歳未勝利 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫
◎⑬コルデトゥリーニ(1番人気1着)
○⑦スワローテイルジグ
▲⑫ダンツキャッスル
△③ユンゲンハフト
△①ディアブルノワール
△⑥グッドレイズ(3番人気2着)
×⑭ブールバール(4番人気3着)
×⑤アンラッシュ
本命はコルデトゥリーニが勝ち上がるか。新馬は勝ちに行った結果、勝ち馬の目標になってしまい、2着に敗れた感じ。引き続き同条件なら再度好勝負に持ち込めるだろう。
相手はスワローテイルジグとダンツキャッスルが面白そう。2頭ともに自分でレースを作れない弱みがあるものの、現状の差しが決まりやすい京都芝は合っていそう。特にスワローテイルジグは芝1200mで追走に苦労していたので、距離延長は歓迎のはずだ。
馬券は3連複で1列目にコルデトゥリーニ、2列目にスワローテイルジグ、ダンツキャッスル、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド2点でもOK)。本線はグッドレイズまで。あとは馬連を押さえる。
【参考買い目】
3連複:◎ー○▲ー○▲△△△××(11点)…本線はグッドレイズまで
馬連:◎ー○▲(2点)
≪京都11レース スワンステークス 勝負度C(自信度★★★☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫
◎⑩モズアスコット(1番人気2着)
○②サフランハート
▲⑨ヒルノデイバロー
△⑧ロードクエスト(2番人気1着)
△③ベステンダンク
△⑤グァンチャーレ(8番人気3着)
×⑦キングハート
×④デアレガーロ
×⑥レーヌミノル
×⑪コウエイタケル
当初、サフランハートとモズアスコットの1点を予定していましたが、印上位のヒルノデイバローが過小評価され過ぎている印象があり、馬券の軸として信頼しているモズアスコットから人気薄で買いたいサフランハート、ヒルノデイバローに流します。ロードクエストは能力上位も、京都が合うのかやや微妙な気がします。いくらほかの馬が弱いからと言って売れ過ぎでしょう。
馬券は3連複で1列目にモズアスコット、2列目にサフランハート、ヒルノデイバロー、3列目に印を打った馬へ(ワイド2点でもOK)。本線はデアレガーロまで。あとは馬連を押さえる。
【参考買い目】
3連複:◎ー○▲ー○▲△△△××××(15点)…本線はデアレガーロまで
馬連:◎ー○▲(2点)
≪新潟5レース 未勝利 勝負度C(自信度★★★★☆ 妙味度★★☆☆☆)≫
◎⑭キラープレゼンス<次走注目>(1番人気1着)
○②ヤップヤップヤップ(2番人気2着)
▲⑥ダディーズトリップ
△⑤アルジェンタータ
△⑫トゥーフラッシー(3番人気3着)
△⑦ウェーブライダー
×④バーンスター
×①アルタマレーア
×③トワイライトビギン
本命は次走注目馬のキラープレゼンス。新馬は完全な前残り決着の中、4コーナーで後方2番手ではなす術がなかった感じ。ゴール前の伸び脚は際立っており、ワンターンコースの外枠なら能力全開だろう。鞍上も信頼できる。
相手はヤップヤップヤップ。前走は直線で前が空いてからの伸びが素晴らしく、ひと叩きされてレース内容が良化。ワンターンコースは合っており、引き続き丸田騎手なら堅実駆けか。
ダディーズトリップは新馬が明らかにハイレベルレース。勝ち馬モンテアーサーは次走野路菊ステークスで3着に入り、3着アドマイヤリブラ、5着セントセシリアは次走未勝利勝ち。本馬も未勝利はすぐに勝てるだろう。
馬券は3連複で1列目にキラープレゼンス、2列目にヤップヤップヤップ、ダディーズトリップ、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド2点でもOK)。本線はトゥーフラッシーまで。
【参考買い目】
3連複:◎ー○▲ー○▲△△△×××(13点)…本線はトゥーフラッシーまで
≪新潟9レース 500万下 勝負度C(自信度★★★☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫
◎⑩メイショウヒボタン(2番人気1着)
○⑨ホープフルスター
▲⑭チャーチタウン
△⑧カズミドリーム(11番人気3着)
△①サマニー
△⑤メタルカラー
×⑫マルカテノール
×⑦フレンドアリス
×③ゲキリン(1番人気2着)
×⑮コパノミザール
本命はメイショウヒボタン。前走500万下は自分から逃げ馬を捕まえに行っての3着。1、2着馬にはやや離されたが、内容は決して悪くなく、今回の低レベルなメンバーで似たような競馬に持ち込めば、簡単に差されることはないだろう。5走前の新潟ダート1200mの走り自体は悪くなく、コース替わりも問題ない。
相手はホープフルスター。初ダートの前走がインベタでの5着なので、着順や走破時計ほど評価できないが、勝ち馬デンコウケンジャが次走1000万下を勝利し、6着ミッキーマインドが次走500万下勝ち。メンバーレベルはまずまず高く、ローカルの低レベルな500万下に入れば、能力上位と判断していいだろう。メイショウヒボタンについていけば、上位争いに加わってくるはず。
チャーチタウンは一気の距離短縮に対応できるかがカギも、未勝利勝ちはダート1400m。被されずに運べる外枠を引けたのは大きく、巻き返しがあるかもしれない。
穴で面白いのはカズミドリーム。南関東時代にはJRAとの交流戦で完勝しており、今回の低レベルな500万下なら能力的に大きく見劣ることはないはず。近走は芝中心に使われているが、ディープスカイ産駒ならダート>芝なのではないか。
馬券は3連複で1列目にメイショウヒボタン、2列目にホープフルスター、チャーチタウン、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド2点でもOK)。本線は2列目がホープフルスター、3列目がメタルカラーまで。あとは馬連、馬単を押さえる。
【参考買い目】
3連複:◎ー○▲ー○▲△△△××××(15点)…本線は2列目がホープフルスター、3列目がメタルカラーまで
馬連:◎ー○▲(2点)
馬単:◎→○▲(2点)
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メイショウヒボタンのレースはアタマで買うか迷ったのですが、結果的に馬券の選択が間違いでした。これくらいのオッズで買いたい馬なのであれば、シンプルにアタマで買うのがいいのかもしれません。穴で推奨したカズミドリームも好走しただけにもったいなかった。
全体的にスッキリしない一日でしたが、そんな中、クリーンヒットだったのが新潟6レース↓
≪新潟6レース 500万下 勝負度D(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫
◎⑪ユイノシンドバッド<次走注目>(5番人気1着)
○⑮ファイトアローン<次走注目>(12番人気3着)
▲⑤トモジャプリマ
△②ランドジュピター
△④ダウンザライン
△⑩アドラメレク(4番人気2着)
×⑨リセンティート
×⑦テイケイドルチェ
×⑥ミラクルヒッター
×⑫スマートガイア
×③イクヨロブロイ
今開催2回目の新潟ダート2500m。1回目はご存知の通り、山田騎手(無期限騎乗停止)が距離を誤認するという信じられないアクシデント。今回は同組から5頭の出走馬が出ているが、道中に11.4-11.6-15.1-14.7と意味不明なラップを刻んでおり、あのレース自体は「なかったこと」と割り切っていいだろう。
ここは前走に続いてユイノシンドバッドを狙う。今年未勝利の長岡騎手の継続騎乗にはガッカリだが(竹内厩舎は勝つ気がないんですかね…)、前走500万下は突如、何が何でも行く気を見せて失速。ラップを見ても明らかにオーバーペースで自滅しただけだろう。2走前は芝、3走前は強引なマクり…ととにかく運に恵まれない感じ。能力が現級で通用するのは間違いなく、競馬は馬の能力がすべてではないが、ここは人気もないので再度追いかける。正直、隣の北村友一騎手なら勝負度Bにしたいレベルです。
相手は大穴だが、ファイトアローンが侮れない。前走は暴走した山田騎手のペイシャエリートについていきながら6着。単勝1倍台の圧倒的な支持を集めていたキタサンヴィクターでさえ先行して5着に敗れており、本馬の6着は着順以上に価値が高い。ユイノシンドバッドは長岡騎手が前走の失敗で待機策を取りそう。本馬がすんなりとハナに立てば、面白いだろう。4走前の札幌ダート2400mでは勝ち馬から0.1秒差の3着。タイミングひとつで未勝利は勝ち上がれたはずで、未勝利馬と思わないほうがいいだろう。
トモジャプリマも山田騎手&ペイシャエリートが暴走したオワゾードール組の早仕掛け馬。ここは15頭立ての多頭数ながら逃げ、先行勢が明らかに手薄で、展開ひとつで前走先着を許したテイケイドルチェとは逆転があるだろう。
差し馬ではランドジュピターが堅実駆け。今年の札幌開催ではダート2400mを2回走って3、2着と好走。近2走はレベルの高いレースに出走しており、ローカルの低レベルな組み合わせなら巻き返してくるだろう。展開が向くかは微妙も早めに動ければ、上位進出できる。
馬券は3連複で1列目にユイノシンドバッド、2列目にファイトアローン、トモジャプリマ、ランドジュピター、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド3点でもOK)。ここは中波乱~大波乱を期待したいところ。あとは馬連を押さえる。
【参考買い目】
3連複:◎ー○▲△(ランドジュピター)-○▲△△△×××××(24点)
馬連:◎ー○▲△(ランドジュピター)(3点)
前開催の◎ミラクルヒッターからの3連複10万馬券しかりダートの長距離戦はやたら当たりますね。新潟ダート2500mも16年以降、山田騎手が距離誤認したレース以外はすべて当たっているんですよね汗。このレースは書いた通り、鞍上が今年未勝利の長岡騎手でなければ、もっと買いたかったのですが…
土曜日はプラスで終われたものの、気持ち的には全然スッキリしないので、日曜日は天皇賞(秋)含め狙えるレースをビシッと仕留められるように頑張ります!
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天皇賞(秋)2018の予想です
今開催の東京芝は開幕週から高速決着が続いている。今年の天皇賞(秋)は何が逃げるにせよスローペースが濃厚(逃げそうな北村友一騎手、戸崎騎手、田辺騎手がそろってスロー逃げを好むのもある)。レースの上りは33台になっても不思議ではなく、上り32~33秒台前半の末脚を繰り出せるかが勝負の分かれ目になりそうだ。
本命はヴィブロスが突き抜けてもいい
古馬になってから国内で重賞勝ちがないので、強いのか弱いのか分からないイメージはあるが、ドバイターフでは17年1着、18年2着と2年連続で好走しており、国内の牡馬混合のG1でも十分に通用する器。今年のドバイターフでは着順を落とす形になったが、好位で流れに乗っていた勝ち馬ベンバトルに対し、本馬は後方から大外を回る形。着差は開いたものの、内容的にはそん色ないものだった。右回り【2.2.0.6】に対し、左回り【2.2.0.0】。左回りの中距離がベストなのは明らかで、国内ならこの天皇賞(秋)こそが最適条件だろう。
今回は道中の位置取りを考えた時、本馬はスタート後の反応がいいので、レイデオロ、スワーヴリチャードより前で運べる可能性大。ヨーイドンの加速力勝負ならレイデオロ、スワーヴリチャードよりも上なので、ヴィブロスが早めに抜け出せば、後ろにいるレイデオロ、スワーヴリチャードは物理的に届かないレースになるだろう。鞍上の腕がやや問われる枠順ではあるが、外より内の方がいいはず。深く考えず自然体で福永騎手らしい騎乗をすれば、自ずと結果はついてくるのではないか。
相手は最後まで本命に推すか迷ったアルアイン
確かに加速力勝負では分が悪いものの、それを補えるのが位置取り。2年前の府中牝馬ステークスで全く切れるイメージがないクロコスミアが逃げて上り33.7秒でまとめてヴィブロス、アドマイヤリードを退け、今年の毎日王冠では逃げたアエロリットが上り33.8秒をマークして後続勢を完封。いくら切れる脚がないといってもドスローの高速馬場なら前に行く馬も上り33秒台をマークできるので、直線入り口でアルアインとスワーヴリチャード、レイデオロとの差が3馬身くらいあれば、セーフティーリードを生かして粘り込むシーンは十分に考えられる。
北村友一騎手は今年に入ってから明らかに意識面での変化が感じられて、実際に乗り馬の質が上がったのもあるが、それは北村友一騎手の腕が認められたからでもあるだろう。今春の藤岡祐介騎手のように今秋は北村友一騎手がどこかで一撃ありそうで、それがここであっても不思議ではない。
3番手はスローペースの加速力勝負に合うレイデオロ
古馬になってからは京都記念3着、ドバイシーマクラシック4着とやや物足りなかったが、今秋初戦のオールカマーが着差以上に強い勝ちっぷり。やはり昨年のジャパンカップでシュヴァルグラン、キタサンブラックの間に割って入ったのは伊達ではない。国内で走った9戦のうち7戦で上り2位以内をマーク。反応のいいタイプなので、スローペースの加速力勝負は本馬に合っているだろう。あとは内目の枠からどう捌くかになりそうだ。
スワーヴリチャードはこれ以上、評価を下げられない。芝1800~2000mの距離に限れば、【4.2.0.1】と素晴らしい成績を残している馬。M・デムーロ騎手が騎乗してからは中団より前で運べるようになり、安定感がより増している。これでペースが流れてガチンコ勝負なら勝ち負け濃厚だが、今回はそういう競馬にならないはず。本質的にハーツクライ産駒らしく長くいい脚を使うタイプなので、レースの上りが33秒台になってしまうとエンジンがかからずにゴールを迎えてしまうことはあるかもしれない。
サングレーザーは消耗戦の札幌記念で勝ち切ったのであれば、2000mの距離自体に不安はない。まして今回はスローペースの加速力勝負が濃厚。マイル向きのスピードが要求されそうで、高速馬場の決め手比べだったマイラーズカップを制した本馬には好都合だろう。不安を挙げるとすれば、枠順。この枠だと前に壁を作れるか怪しく、外々を気分よく先行してしまうと、直線で意外と伸びを欠くかもしれない。
ダンビュライトはアルアインが逃げ切るならチャンスあり。皐月賞では1着アルアイン、3着ダンビュライトで、今年のオールカマーでは2着アルアイン、3着ダンビュライト。2頭はキャラが被っており、アルアインが好走する展開になれば、本馬にもチャンスが出てくるだろう。直線入り口でレイデオロ、スワーヴリチャードより前にいるのは間違いなく、早めにスパートを打てれば、面白いかもしれない。舞台適性がないとはいえ過小評価され過ぎだ。
最後にキセキ。本馬もアルアイン、ダンビュライト同様に長くいい脚を使うタイプではあるが、毎日王冠では2番手追走から上り33.9秒をマーク。いくら切れないといっても馬場が速ければ、上り33秒台を使えるわけで、当時のように好位から上り33秒台でまとめられれば、簡単に失速することはないのではないか。
天皇賞(秋)2018の印です
◎③ヴィブロス
○⑦アルアイン
▲④レイデオロ
△⑤スワーヴリチャード
△⑨サングレーザー
△⑧ダンビュライト
×⑩キセキ
以上、天皇賞(秋)2018の予想でした。