戸塚記念2018(川崎)の予想です。

戸塚記念2018の出走馬は、トキノパイレーツ、クロスケ、ゴールドパテック、チャイヤプーン、クレイジーアクセル、デイジーカーニバルら14頭が出走します。川崎競馬場2100mで行われるSI戦(今年から格上げ)。このレースは勝負度C~B(自信度★★★☆☆ 妙味度★★★★☆)を予定しています。

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8月の地方重賞は…

●クラスターカップ(勝負度C)
1着△オウケンビリーヴ(3番人気)
2着○ネロ(4番人気)
3着◎ラブバレット(2番人気)

25,000円購入⇒30,420円払戻し

ネロかラブバレットの1着固定の3連単をたくさん購入していたので微プラス程度

●黒潮盃(勝負度C)
1着○クロスケ(2番人気)
2着◎クリスタルシルバー(1番人気)
3着×ミスマンマミーア(6番人気)

25,000円購入⇒96,810円払戻し

ここは印上位2頭の一騎打ちしか考えられず、3連単の◎○→◎○をしっかり買えたのが勝因

●スパーキングサマーカップ(勝負度D)
1着◎ウェイトアンドシー(1番人気)
2着▲モンドアルジェンテ(3番人気)
3着△オメガヴェンデッタ(2番人気)

10,000円購入⇒31,960円払戻し

堅い決着でしたが、ウェイトアンドシーとオメガヴェンデッタのワンツーはないと割り切れたのが大きかったです。

●アフター5スター賞(勝負度D)
1着◎キタサンミカヅキ(1番人気)
2着○アピア(2番人気)
3着▲キャンドルグラス(5番人気)

23,800円購入⇒70,000円払戻し

期待したクルセイズスピリッツの回避はありましたが、印上位3頭で綺麗に決着

と8月はいい1ヶ月だったかと思います。

これは8月の冒頭から書いていることですが、今年の上半期の地方重賞は一昨年や昨年と比べて結果が出なかったので、ここから年末にかけての4ヶ月間は盛り返すシーズンなのだろうとは思います(これはJRAの春○→夏×→秋というリズムも同様)。今秋はまた昨年のJBCレディスクラシックのような一撃もどこかで出したいですね。まずは目の前の一戦一戦を丁寧に予想していきたいと思います。

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戸塚記念2018の予想と見解です

今年で第47回目を迎える川崎伝統の3歳限定で行われる戸塚記念。今年からSIに昇格し(羽田盃、東京ダービーと同じグレード)、1着賞金も2000万→3000万にアップ。今年のメンバーを見渡すと例年以上に層が厚く、昇級初年度に相応しいメンバーがそろったといえる。

今年の戸塚記念の最大のポイントは、JRAから転入してきたトキノパイレーツの扱いだろう。転入初戦の芙蓉賞は2着以下を寄せ付けずの完勝。今回、黒潮盃勝ち馬クロスケを差し置いて1番人気に支持されそうで、まずは同馬が信頼できるのかどうかがカギになる。それでは予想にいきましょう。本命は…

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トキノパイレーツがやはり強いはずだ

転入初戦の芙蓉賞の勝ち時計は2分10秒6。同レースの走破時計は過去3年、

17年キャプテンロビン(2分14秒5)
16年ドリームパッカード(2分16秒2)
15年ミスアバンセ(2分14秒2)

で推移しており、今年のトキノパイレーツの勝ち時計2分10秒6はどう考えても異常。振り返ってみれば、1、2着馬と3着馬には「大差」がついており、3着ミスターバッハが2分13秒6だったので、同馬が例年並みの勝ち時計だったのだろう。

戸塚記念トライアルの芙蓉賞からは15年1着ミスアバンセ(芙蓉賞1着)、17年3着キャッスルクラウン(同3着)が本番でも好走。川崎の長距離戦は特殊な条件なので、ほぼ同条件(芙蓉賞は2000mで、戸塚記念は2100m)で結果を残せたのは大きなアドバンテージになる。

過去の戸塚記念の走破時計を考えても、芙蓉賞だけ走れば、ついてこれる馬はいないはず。競馬は決して走破時計が全てではないが、ダート戦において時計は一定の目安になり、馬自身の癖もないので走破時計、前走のパフォーマンスを素直に信頼していいはずだ。

相手は馬券的に本命級の扱いとしたいムシカリ

前走芙蓉賞は勝ち馬トキノパイレーツから0.9秒ほど離されての2着。完敗と言えば完敗だが、3着以下には大差をつけており、例年なら本馬が大差勝ちしていたレースだろう(走破時計2分11秒6は過去3年の勝ち時計を遥かに上回っている)。今回、「トキノパイレーツと勝負付けが済んだ」ことで人気を落としているが、あのトキノパイレーツとムシカリの間に何頭も入ってくるとはとても思えず(もし何頭も入ると思うのであれば、そもそもトキノパイレーツの強さを疑うべきで)、競馬でよくある「断然人気馬と勝負付けが済みかつ未対戦の馬に人気が流れて人気を落とす」という典型的な美味しいパターンだろう。

成長力に富んだ血統で、クラシックトライアルでお世話になってから「クラシック本番のどこかで一撃ある」と思っていたが、思ったほど成長が感じられず、クラシックは羽田盃8着のみに終わったが、前走が本格化の兆しを見せる高パフォーマンス。最後の最後、クラシックと同じグレードに格上げされた戸塚記念で激走する姿が見られるかもしれない。前走芙蓉賞は上がりだけならトキノパイレーツより0.1秒速く、距離が伸びてのアドバンテージはこちらになるので、逆転まであっても驚けない(可能性としては低いが、起こりうる)。人馬ともに渾身の追い上げに期待したい。

3番手はクロスケの評価を下げる理由はないもない

前走黒潮盃ではジャパンダートダービー4着のクリスタルシルバーと一騎打ちを演じて勝利。クラシックではわき役に回ったが、その鬱憤を晴らすかのような快勝だった。ここに来て一段と力をつけており、オッズがトキノパイレーツとの2強状態になるのは仕方がないだろう。トキノパイレーツがジャパンダートダービーに出走していたとしても、勝ち負けできたかは疑わしく、クロスケとトキノパイレーツの能力差はほとんどないのではないか。印的には3番手だが、トキノパイレーツをガチンコ勝負で負かす可能性を秘めている。左回りは経験済みなので、それだけで評価を下げるのはナンセンスだろう。

気持ち的には印3頭で収めたいが、極端に絞るとオッズ低下を招くので、以下は順位付けという意味合いが強いが、ノーチャンスではなさそうな馬を書いていく。

ゴールドパテックは川崎2100mで行われた関東オークスの2着馬。しかも自分から逃げるクレイジーアクセルを捕まえに行き、4コーナーで早め先頭に立つ強気の競馬。最後はJRAのハービンマオに差されたが、内容は本馬の方が明らかに濃く、実質的な勝ち馬だったと見ていい。関東オークスで本馬から1.8秒も離されたミスマンマミーアは黒潮盃で3着(勝ち馬クロスケから1.6秒差)に好走。ミスマンマミーアを基準に考えるならクロスケと同等の能力があると判断していいだろう。ただ関東オークスから3ヶ月の休養を経ての実戦。3ヶ月くらいなら気にしなくてもいいが、管理する岩本調教師は「大目標はロジータ記念」と公言しており、関東オークスと同等のパフォーマンスを出せるかは疑わしいかもしれない。休み明け、順調度でクロスケよりは評価を下げた。

クレイジーアクセルはダート中長距離で一撃がよくあるロージズインメイ産駒(サブノクロヒョウ、サミットストーン、マイネルバイカ、ローズプリンスダムなど)。母父がサクラバクシンオーの分、ゴリゴリのスタミナタイプというわけではないが、とにかく中長距離戦でこの血統は怖い。関東オークスはゴールドパテックに完敗だったが、春はまだ粗削りな面が残っていたので、休養を経てパワーアップしている可能性はある。

ミスマンマミーアは一時期JRAのレースを使って調子を落としていたが、1戦ごとに内容が良化し、黒潮盃ではクロスケ、クリスタルシルバーに次ぐ3着。前の2頭が後続を引き離していたので漁夫の利的な3着だったが、今回も似たような展開になりそうで(トキノパイレーツらが後続を引き離す)、後方でじっと脚を溜めていれば、最後の最後に3着上がれるかもしれない。

ワンダーツーは正直、距離が伸びてプラスになるとは思えないが、前走黒潮盃は早めに動いた分の負け。鞍上が左海騎手なので再度積極的な騎乗をしそうだが、勝ちに行かず、着を拾いに行くような競馬をすれば、3着争いには加わってもいいだろう。

最後にデイジーカーニバル。良くも悪くもヘニーヒューズ産駒で川崎2100mのロングスパート戦に合うとは思えないが、3走前のブルーバードカップのパフォーマンスが逸脱。2走前の東京湾カップはアクシデント、前走の黒潮盃は初の右回りと言い訳の利く敗戦で、再度左回りに替わって見直す余地はあるか(ただ一本調子な面があり、この手の馬がガラリ一変するケースは少ない気がする)。

戸塚記念2018の印

◎⑦トキノパイレーツ
○④ムシカリ
▲⑥クロスケ
△③ゴールドパテック
△⑭クレイジーアクセル
△⑫ミスマンマミーア
×⑩ワンダーツー
×⑧デイジーカーニバル

戸塚記念2018の予想ファイル

戸塚記念2018の買い目

イレギュラーで予想した火曜日の地方4連戦は4戦3勝。ただ競馬はたくさん当てることが目的ではなく、いかに儲けるかのほうが重要。その意味でハズレを恐れてあれやこれやと買うのは一番ダメで、期待値の高そうなところを見抜いてそこをしっかりと買うことが重要です。

今回の戸塚記念でいえば、買いたいのはムシカリ。期待値的にもこの馬が一番高いと見ているので、ムシカリが3着以内に入る前提で買います。また印を以下の通り、少しだけ変更します。

◎④ムシカリ
○⑦トキノパイレーツ
▲⑥クロスケ
△③ゴールドパテック
△⑭クレイジーアクセル
△⑫ミスマンマミーア
×⑩ワンダーツー
×⑧デイジーカーニバル
×⑤トーセンブル

本命をムシカリにしました。これはムシカリの逆転があるというよりも、ムシカリとトキノパイレーツの2頭軸にすべてを賭ける予定でしたが、東京湾カップのハズし方などに思いを巡らせ、買いたい穴馬がいる+信頼できる軸馬がいるというケースで「買いたい穴馬が好走し、信頼できる(と思った)軸馬が飛んで馬券をハズす」というのはダメージがデカいので、ムシカリ+クロスケからも少額でも流しておいたほうがいいと思い、馬券を買う上で分かりやすくするために◎ムシカリ○トキノパイレーツ▲クロスケにしました。

あと最後にトーセンブルを追加。ムシカリが好走する展開を考えた時、ヒモに差し馬をなるべく拾っておきたいので、差せる脚がある同馬を拾っておきます。

勝負度はC(Bに近いC)です。

【本線】

3連複:4-6、7-3、5、6、7、8、10、12、14(13点)…2列目はトキノパイレーツ、3列目はゴールドパテックまでが本線

3連複で1列目にムシカリ、2列目にクロスケ、トキノパイレーツ、3列目に印を打った馬へ(ワイド2点でもOK)。基本はムシカリ、トキノパイレーツの2頭軸。おそらく購入金額の8割くらいはこちらに賭けると思います。3列目はクロスケ、ゴールドパテックまでが本線です。

馬連:4-6、7(2点)

馬連でムシカリからクロスケ、トキノパイレーツへ。前述の通り、トキノパイレーツ絡みを厚めに。

【ボーナス】

3連単:4、6、7のBOX(6点)

3連単を少額で買うなら印上位3頭の組み合わせでしょうか。ボックスにしたのはムシカリが勝つ可能性も少しはあり、クロスケが勝つ可能性はそれ以上にあるので、トキノパイレーツが2、3着に敗れた時は配当がグッと上がりそうなので、その可能性を含めて買うのは面白いかもしれません。

以上、戸塚記念2018の予想でした。