報知グランプリカップ2018(船橋)の予想です。
報知グランプリカップ2018の出走馬は、ロワジャルダン、エンパイアペガサス、キャプテンキング、ケイアイレオーネ、リッカルドらが出走。船橋競馬場1800mで行われるSIII戦。このレースは勝負度C(自信度★★★☆☆ 妙味度★★★☆☆)を予定しています。
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2月1発目の佐賀記念は…
1着○ルールソヴァール(1番人気)
2着▲トップディーヴォ(2番人気)
3着◎マイネルバサラ(3番人気)
で的中!
ルールソヴァール⇔マイネルバサラ→トップディーヴォが大本線だったのであと一歩でした。マイネルバサラは動くの早過ぎましたね(苦笑)
ただ2月1発目に当たりが出たのでこの勢いで報知グランプリカップも続きたいところです。
報知グランプリカップ2018の予想と見解です
出走馬14頭のうち12頭が元JRA馬。元オープン在籍馬も多く、JRAのオープン特別と言われても違和感のないメンバーがそろった。
カギを握るのは展開になりそう。メンバーを見渡すとこれといった逃げ馬が不在。道中の隊列は以下の通りになるか。
何が逃げるのかを読むのも難しいが、行くのはケイアイレオーネか。3走前のスパーキングサマーカップが逃げ切り勝ち。行き切っても力を出し切れるので、この枠なら中途半端に控えるより思い切ってハナに立つ形になりそう。
その直後に内からロワジャルダン、エンパイアペガサス、リッカルド。ロワジャルダンは最内枠なのでスタートから出していきそうだが、外から行き脚をつけていく馬がいれば、譲って好位の内に収まるはず。エンパイアペガサスは目標になるより番手のほうがいいだろう。リッカルドは、矢野騎手に鞍上が強化されて位置を取りに行くのが濃厚。行き脚さえつけば、逃げてもいいくらいのつもりで乗ってきそうだ。
有力馬は前々で運ぶタイプが多いので生緩いレースにはならないと思うが、ハイペースの消耗戦になる可能性も低くそう。報知グランプリカップは過去5年のうち3年で4コーナー3番手以内のワンツー決着。今年も前々で立ち回った馬がそのまま粘り込むレースになるのではないか。それでは予想にいきましょう。本命は…
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リッカルドの復活劇に期待する
一時期の勢いは確かにないが、近走は位置取りが悪過ぎたり、仕掛けが遅れたりと馬よりも人(黛騎手)が脚を引っ張っていた印象。今回は矢野騎手に鞍上強化。前述の通り、位置を取りに行く可能性が高く、久しぶりに能力をフルに発揮できるのではないか。JRAのオープン特別で頭打ちで早熟感さえ漂っていたディアドムスが南関東で重賞連勝。近走オープン特別で見せ場を作っていた本馬が通用しないわけがない。
相手は人気でもロワジャルダンが堅実駆けだろう
転厩初戦のおおとりオープンは馬体重が+17キロとやや余裕残しながら2着に好走。勝ち馬ブルドッグボスには完敗だったとはいえ、3着ソッサスブレイには5馬身差をつけており、南関東のオープンならまだまだ走れそう。キングカメハメハ産駒らしくレースセンスがあり、馬群を捌けるタイプ。1枠1番も悪くない。
3番手は能力+展開的にケイアイレオーネは軽視できない
南関東重賞に限定すれば、【4.4.4.0】と一度も馬券圏外をハズしたことがない馬。距離もコースも関係なく好走しており、現在の南関東の古馬路線では能力がアタマひとつ抜けた存在。積極的に買いたい理由があるわけではないが、崩れるイメージはあまり湧かない。
タマモネイヴィーは4走前の富士見オープンがとにかく強いの一言。ネオユニヴァース産駒らしい気難しさがあるので、フワッと乗れる山崎騎手への乗り変わりはプラスに働くかもしれない。展開は向かなくても自分から動ける枠順ではある。
オメガスカイツリーは前走報知オールスターカップで2着。勝ち馬ディアドムスには完敗だったが、3着トロヴァオには2馬身差をつけており、勝ち馬が不在なら引き続きの好走があってもいいか。本馬も展開面で微妙ではあるが、この枠なら報知オールスターカップのように早めに進出できる。
エンパイアペガサスは昨年の同レース勝ち馬。ただ当時は斤量54キロ、今年のメンバーと比べると相手関係にも恵まれていた。展開の後押しはあるかもしれないが、同型に強力な馬がそろったので、ペースが遅くても精神的にはキツい競馬になるかもしれない。
最後にタイムズアロー。前走勝島王冠は4コーナーでややスムーズさを欠きなが最後までしぶとく伸びて2着。すでに10歳だが、南関東の中距離重賞ならまだまだやれる。展開は微妙かもしれないが、枠順を生かして上手く立ち回れれば、ノーチャンスではないか。
報知グランプリカップ2018の印
◎⑩リッカルド
○①ロワジャルダン
▲⑧ケイアイレオーネ
△⑫タマモネイヴィー
△⑬オメガスカイツリー
△⑤エンパイアペガサス
×③タイムズアロー
報知グランプリカップ2018の予想ファイル
報知グランプリカップ2018の買い目
まず印を以下の通りに変更します。
◎⑫タマモネイヴィー
○⑩リッカルド
▲①ロワジャルダン
△⑧ケイアイレオーネ
△⑬オメガスカイツリー
△⑤エンパイアペガサス
×③タイムズアロー
×②トーセンハルカゼ
×⑦キャプテンキング
×⑥フィールザスマート
タマモネイヴィーは4番手評価でしたが、お昼現在、単勝12番人気の全くの人気薄。単勝以外の券種を見ても全く売れておらず、ここまで人気がないなら本馬から狙ってみる価値は大いにありそうです。軸が大穴のため、ひも抜けだけは防ぎたいので、ヒモ候補も少し追加しました。
【本線】
3連複:12-1、10-1、2、3、5、6、7、8、10、13(15点)
3連複で1列目にタマモネイヴィー、2列目にロワジャルダン、リッカルド、3列目に印を打った馬への組み合わせ。特に上位3頭のうち2頭が崩れる可能性は低いと見ているので、印上位4頭の組み合わせを厚めに買います。
【ボーナス】
3連単:1、10→12⇔1、8、10(8点)
3連単を絞って買うなら印上位4頭で決まり、タマモネイヴィーが2、3着に入る組み合わせ。タマモネイヴィーは脚質、メンバー的に好走しても2、3着まででしょう。勝つのはロワジャルダンかリッカルドと見ています。
以上、報知グランプリカップ2018の予想でした。