（@h_r_p_studio さんの写真。）
京都ハイジャンプ2017の予想です。
京都ハイジャンプ2017の出走馬は、マドリードカフェ、ルペールノエル、スズカプレスト、アズマタックマン、クリノダイコクテンら11頭。京都競馬場障害3930mで行われるＪ・Ｇ２戦です。
今週の土曜日は久しぶりに平地の重賞がない一日。今週は番組的に日曜日勝負になりそうですが、毎週毎週土曜日の相性がいいので、今週も土曜日から好スタートを決められるように頑張ります！
障害はそんなにガツンと買わないのですが、前回の中山グランドジャンプは…
１着◎オジュウチョウサン（１番人気）
２着▲サンレイデューク（６番人気）
３着○アップトゥデイト（２番人気）
で的中。
京都ハイジャンプも当てて日曜日の軍資金を作りたいところです。
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京都ハイジャンプ2017の予想です
京都ハイジャンプは逃げ、先行が絶対的に有利なレース。過去５年の３着以内馬の通過順は以下の通りで、ただただ前に行った馬がそのまま粘り込むというレースが繰り返されている。
過去５年の３着以内馬15頭のうち12頭は４コーナー３番手以内。逃げ馬は【3.1.1.0】で複勝率100％。障害はそもそも平地より逃げ、先行有利になりがちだが、京都ハイジャンプは特に前に行ったもん勝ちになりやすい。
傾向通りに考えるなら番手で運べるマドリードカフェを中心に考えるべきだが、今年は11頭立ての少頭数に加え、断然人気のマドリードカフェが前々で運ぶため、レースは早め早めに動く形になるか。ルペールノエル＆高田騎手あたりも早めに動いてくるはずで、ここは思い切って差し馬から入ってみたい。
本命はクリノダイコクテン
冠名「クリノ」らしく地味で目立たない存在だが、２走前の阪神スプリングジャンプが強敵相手に見せ場たっぷりの５着。当時のメンバーを改めて振り返ってみると、
１着オジュウチョウサン→次走中山ＧＪ１着
２着アップトゥデイト→次走中山ＧＪ３着
３着タイセイドリーム→次走中山ＧＪ４着
４着サンレイデューク→次走中山ＧＪ２着
５着クリノダイコクテン
で１～４着馬は次走中山グランドジャンプで１～４着に好走しており、あのメンバー相手に５着に入ったことは素直に評価していいだろう。しかも本馬は直線の最終障害前でオースミムーンとタイセイドリームに挟まれる不利があり、不利さえなければ、３着に上がっていても不思議ではない内容だった。
京都の障害コースは牛若丸ジャンプステークス勝ちを含む【1.1.1.0】と結果が出ている舞台。追って味のあるタイプで、４コーナーで先頭から差のない位置まで押し上げられれば、直線は堅実に伸びてくるはずだ。
相手はマドリードカフェ
障害に転向して２戦２勝。平地のオープンクラスまで行ったからといって必ずしも障害で結果が出るとは限らないが、この馬の場合は持ち前のスタミナが障害でいい方に出ている印象。重賞初挑戦とはいえ、そこまで強敵が見当たらない一戦なので、ここで格負けすることはないだろう。
３番手はスズカプレスト
前走の負け方を見ると距離は伸びたほうが良さそうなタイプ。２走前にはルペールノエルに交わされてからもう一度差し返すという強い内容で、重賞でも力負けすることはないだろう。やや内目の枠を引けたので、レースの流れにも乗りやすいはず。
テイエムシシーポスは３走前の阪神ジャンプステークスでニホンピロバロン、アップトゥデイトから差のない３着に好走している馬。前走は危険な落馬だったが、このメンバーに入っても能力的にはヒケを取らない。
ルペールノエルは外枠が割引も鞍上が大きな強み。
アズマタックンはクリノダイコクテン同様、追って味のあるタイプで、クリノダイコクテンが好走するなら本馬にも流れは向いているはず。
最後にテイエムオペラドン。近走のオープン特別では62キロを背負いながら２着に好走。ここはＪ・Ｇ２とはいえ、メンバーレベルは高くないので本馬にも出番があっていいだろう。
京都ハイジャンプ2017の印です
◎③クリノダイコクテン
○⑧マドリードカフェ
▲④スズカプレスト
△⑤テイエムシシーポス
△⑩ルペールノエル
△②アズマタックン
×⑨テイエムオペラドン
以上、京都ハイジャンプ2017の予想でした。
