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ダービー卿チャレンジトロフィー2017の予想です。
ダービー卿チャレンジトロフィー2017の出走馬は、ガリバルディ、グランシルク、マイネルアウラート、キャンベルジュニアなど16頭。中山競馬場芝1600mで行われるハンデ・G3戦です。
3月最後の重賞・名古屋大賞典は…
1着◎ケイティブレイブ(3番人気)
2着△ピオネロ(4番人気)
3着○カツゲキキトキト(6番人気)
と的中することができました。
3月は勝負度Bのスプリングステークス的中など、JRAのほうは調子が良かったのですが、地方も最後にデカイのが当たって良かったです。この勢いで4月もいきましょう!
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ダービー卿チャレンジトロフィー2017の予想です
中山芝1600mで行われるフルゲートのハンデ重賞。一見、難解極まりないが、実はこの条件は意外とハッキリした傾向が出ており、それは上り最速馬が強いこと。
15年以降、この条件で行われたダービー卿チャレンジトロフィー、京成杯オータムハンデ、ターコイズステークスを振り返ると、上り最速馬は【4.1.0.1】(勝率66.6%、連対率83.3%、複勝率83.3%、単回収率1360%、複回収率363%)とほぼ毎回のように好走している。唯一、馬券圏外に敗れた馬が出走していたのは、典型的な行った行ったで決まった15年ターコイズステークスだった。
この条件の傾向を考えると、今年のダービー卿チャレンジトロフィーはガリバルディ、グランシルクが有力のように思えるが、メンバーを見渡すと逃げ、先行勢が明らかに手薄。馬券的な妙味を考えても前に行ける馬を中心に組み立てたほうが良さそうだ。
本命はマイネルアウラート
2走前のニューイヤーステークスでは46.8-46.7の平均ペースの中、早め先頭から押し切り勝ち。今回はメンバー的に当時よりもペースが上がるとはとても思えず、展開に恵まれる可能性大だろう。走っても走っても人気になりにくいタイプで、今回はさすがに上位人気の一角に推されそうだが、それでも抑制気味の人気になるなら狙い目だ。
相手はコスモソーンパーク
3走前のニューイヤーステークスではマイネルアウラートと同斤量を背負って0.5秒差。今回、斤量差が3キロに広がることを考えると、机上の計算では互角以上の競馬をしても不思議ではない。近走は年齢による影響か、テンのスピードが遅くなっていのは不安だが、位置さえ取れれば、好勝負してもいい。道悪もプラスだろう。
3番手はクラレント
この馬に関しては前に行けるのもあるが、それ以上に外枠、近走成績で完全に見放された感じで、ここは狙い目といえそう。半弟のレッドアリオンは完全に終わってしまったが、本馬はG3レベルならまだまだ走れてもいい。
サンライズメジャーは近走ほとんどG2以上のレースにしか出走しておらず、結果が出ていないのは仕方ない面もあるか。マイルチャンピオンシップ大敗後のオープン特別ではきっちりと巻き返しており、G3のハンデ戦なら変わり身があってもいいはず。近走はどうも前に行くと甘くなるので、ふわっと乗れる鞍上は合いそうだ。
ガリバルディは「速い上りを出せる」という点では一番しっくりくる馬。ただ展開を考えると楽な競馬にはならないか。ディープインパクト産駒も今の中山芝は相性が悪い。
グランシルクは末脚堅実なタイプだが、淀みなく流れてかつロスなく立ち回れたニューイヤーステークスでマイネルアウラートに敗退。今回、斤量差は当時と同じなので、よほど恵まれない限り、マイネルアウラートとの逆転は難しいだろう。
以下、前々で運べそうなキャンベルジュニア、ダイワリベラル、ダンツプリウス、ロジチャリスまで抑える。
ダービー卿チャレンジトロフィー2017の印です
◎⑪マイネルアウラート
○⑥コスモソーンパーク
▲⑯クラレント
△⑭サンライズメジャー
△⑦ガリバルディ
△⑧グランシルク
×⑤キャンベルジュニア
×⑩ダイワリベラル
×⑮ダンツプリウス
×③ロジチャリス
以上、ダービー卿チャレンジトロフィー2017の予想でした。