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明けましておめでとうございます。
昨年を少し振り返ると、いろいろなことに挑戦した「動」な一年だったと思います。
・初のリアルトークイベント『競馬大会議』を開催
・人気ブログランキグの撤退
・ゆたぽんTVの配信
・有料メルマガ『馬券生活協同組合』のリニューアル
・地方ダートグレード&南関東重賞予想の一部有料化(200円)
・競馬studyでのコラムスタート
など。本サイトのみならず、活動の場が大きく広がりました。
昨年が根をしっかりと生やしたとすれば、今年は幹を太くしていく。自分が配信しているコンテンツに集中し、中身をさらに磨いていきます。昨年が「動」だとすれば、今年は「静」です。
「静」は予想、買い方のスタンスでも重要と言えるかもしれません。
現代競馬は誰もが簡単に情報を手に取れるような時代。以前よりも競馬ファンの「馬券を当てたい」「妙味のある馬を買いたい」という欲が非常に強まっています。言い換えるならば、今の競馬ファンはまさに「動」。データを漁り、調教を見て、レースVTRをチェックする。とにかく馬券を当てるための情報収集に余念がありません。私も昨年はそうでした。
だからこそ現代競馬では「静」が大切になっています。予想を馬券を当てにいかず、ただ待つというスタンス。妙味があると思ったら即飛びつくのではなく、冷静に静止してオッズを見る。
2016年、私自身の予想も「静」に変えます。競馬ファンが知りたがっている情報をバッサリと捨てる。そして私自身が現代競馬で本当に必要だと思う1つか2つの要素のみを判断材料にする。名付けて「断捨離ケイバ」です(真面目です)。
これは決して楽をするわけではありません。むしろ予想の判断材料を1つか2つの情報に集約にする分、その情報が正確なのかどうかが私自身に問われることになります。
2015年、JRAでは悔しい思いをしました。特に有料メルマガの読者様の満足度をしっかりと高められるように自分自身を変化させていきます。
本年も何卒よろしくお願いいたします。