アルゼンチン共和国杯2015の出走予定馬と1週前展望です

(元画像はコチラです。@lunapark0531さん)

アルゼンチン共和国杯2015の出走予定馬分析と1週前展望です。

アルゼンチン共和国杯2015の出走予定馬は、ゴールドアクター、レーヴミストラル、プロモントーリオ、サトノノブレス、スーパームーンなど。東京芝2500mで行われるハンデ・G2戦。ジャパンカップにもつながる一戦です。

今週は4重賞+JBC3競走で大忙しの1週間になりそうですね(笑)。まず先週の振り返りをしておくと、

アルテミスS◎⑨テイケイレーヴ(10番人気10着)×→○→無で決着
スワンS◎ローブティサージュ(11番人気中止)×→無→×で決着
天皇賞(秋)◎サトノクラウン(7番人気17着)○→△→無で決着

もうなんか散々でした。。アルテミスSのテイケイレーヴはそこそこ自信あったのですが、スタートで終わってしまい(同一厩舎のデンコウアンジュも能力高いのは分かってたんですが…)、スワンSのローブティサージュは競走中止という…

ちょっと最近、パッとしませんが、10月に悪い流れは出し切ったと思うので、今月からまた気持ちを新たに頑張ります。第1週目がいきなり4重賞と盛りだくさんなので、ここでいい流れをつかみたいですね。本気で頑張ります。

アルゼンチン共和国杯2015の出走予定馬分析

ゴールドアクター

昨年の菊花賞3着馬。その後は長期休養に入るも、今夏に復帰して2連勝。再び軌道に乗ってきた。スクリーンヒーロー産駒といえば、自身がそうだったように産駒も「昇級戦」で好走するケースが目立つ。前走では速い上りにも対応できたので、不安要素は少ない。

プロモントーリオ

母が南関東馬で、父がゴールドヘイローと普通に南関東で走ってそうな血統。本馬も当然のようにダートデビューだったが、真価を発揮したのは芝に変わってから。芝2000m以上の距離は【3.2.1.1】で、重賞初挑戦の日経賞以外はすべて馬券に絡んでいる。前走は1年4ヶ月ぶりの実戦ながら快勝。コース適性は目黒記念3着で証明済みなので、侮れない1頭になりそう。

レーヴミストラル

3連勝で青葉賞を制覇。日本ダービーでは4番人気に支持されるも9着に敗退。単純に相手が強かったとも言えるが、速い時計に対応できなかった面もありそう。その点でスタミナが求められる2500mに変わるのはプラス。直線で追い比べの展開になるのが理想。

サトノノブレス

昨年末はラブリーデイと同程度の馬だったが、その後の半年で大きく差がついてしまった。ただ近走は敗因が明確で、決してスランプではない。有馬記念と日経新春杯は不得意な上り勝負。前走オールカマーは長期休養明けで馬体重も増えており、本調子を欠いていたのは明らかだろう。本馬のイメージ的に東京芝2500mは合いそう。ひと叩きされた上積みがあれば、巻き返しがあってもいい。

スーパームーン

「父ブライアンズタイム×母父Sadler’s Wells」「藤沢厩舎」「山本氏」を忠実に体現している馬。現代競馬に必要な加速力や俊敏性に欠けており、オープンクラスに入ってからは取りこぼすレースが多い。ただ昨年のアルゼンチン共和国杯3着馬。このレースはスタミナ色が強いので向いている。人気が落ちるなら見直す余地はあるか。

アルゼンチン共和国杯2015の1週前展望

個人的に東京芝2500m重賞は得意なレース。

昨年のアルゼンチン共和国杯は◎フェイムゲーム→△クリールカイザー→×スーパームーンで、買い目でも3連単で的中できました。

今年もなかなか面白そうなメンバーがそろったので当てたいですね。特にゴールドアクターはここを勝てば、まさに父スクリーンヒーローと同じくアルゼンチン共和国杯勝利からのジャパンカップ挑戦となりそうです。

ちなみにゴールドアクター以外にも、アドマイヤドン産駒のアルバート、ゴールドヘイロー産駒のプロモントーリオと、意外と地味な種牡馬の仔が人気を集めそうです。

そんな中、現時点で注目しているのは主流血統のこの馬!

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近2走は負けるべくして負けたレース。鞍上が強気に乗り過ぎることだけが心配ですが(笑)、天皇賞(秋)みたいな乗り方をしてくれれば、ぜひ買いたい1頭ですね。

アルゼンチン共和国杯2015の出走予定馬分析でした。