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青葉賞2015の出走予定馬分析です。
過去10年の優勝馬では06年アドマイヤメイン、11年ウインバリアシオン、12年フェノーメノが日本ダービーで2着に好走しました。ただし、同レースから日本ダービー馬を未だに出ていません。今年の青葉賞2015の出走予定馬は、
レーヴミストラル
レッドライジェル
ブラックバゴ
ティルナノーグ
タンタアレグリア
など。やや小粒感が否めず、日本ダービーに直結するかは微妙な気もしますね(笑)。それでもステップレースとして見逃せない一戦。早速、出走予定馬を見ていきましょう。ちょっとその前にお知らせです。
目次
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現代競馬はとにかく“立ち回り”が結果を左右します。
ハッキリいうと現代競馬は、競馬ではありません。
「いかに好位でインを通れるか」というゲームです。
先週のフローラステークス、マイラーズカップを見ましたか?
ただインを立ち回った馬が上位を独占しました。
ハッキリいってひどいレースでした。
ただ残念ながら、それが現代競馬なのです。
だから馬券を買う時は立ち回りセンスを重視すればいい。
それだけで馬券はコンスタントに当たります。
立ち回りセンスを見抜いて、一緒に馬券をゲットしませんか?
青葉賞2015の出走予定馬分析
レーヴミストラル
屈指の名牝レーヴドスカーの仔。母は毎年、確実にオープン級の馬を輩出しており、兄弟には09年青葉賞勝ち馬アプレザンレーヴがいる。同馬はここに来て、未勝利→アザレア賞と2連勝。本格化の気配が漂う。能力的には楽しみだが、末脚を生かすスタイル。今の馬場で脚を溜めると不発に終わる可能性も。
レッドライジェル
未勝利勝ちまでに4戦を要したが、同馬もここに来て未勝利→山吹賞と2連勝。山吹賞では圧倒的な1番人気グレーターロンドンを鮮やかに差し切った。着差はわずかだったが、ゴール手前の手応えにはまだ余裕があった。ポテンシャルは確かだが、同馬も追い込みスタイル。過信は禁物だろう。
ブラックバゴ
重賞でホープフルステークス3着、京成杯2着の実績。前走スプリングステークスで初めて崩れたが、展開が向かず、力を出し切れなかった。能力的には上位だが、同馬も懸念材料は脚質。戸崎騎手は最近、脚を余す競馬が多いのも心配。
ティルナノーグ
デビュー2連勝後はクラシック級かの声も聞こえたが、その後の3戦で完全に脱落。ただし、前走はハイレベルレースの共同通信杯。7着は威張れる着順ではないが、今回のメンバーなら見直せる実績だろう。底力が問わない軽い馬場も合っている。ある程度のポジションで運べれば巻き返しても。
タンタアレグリア
前走大寒桜賞で2勝目をマーク。デビュー以来、中山のホープフルステークスを除けば、大崩なく走っている。能力的には圏内だが、気になるのは同馬も脚質。前走は上り最速で勝ったが、血統的にそれほど切れるタイプではない。ある程度のポジションで運びたい。
青葉賞2015の展望
今年の青葉賞2015の有力馬を見ると、前に行ける馬がいないですね。今の東京の馬場は、イン先行が圧倒的に有利。今回のメンバー構成なら伏兵が前々で粘り込むシーンは十分にありそうです。
そこで伏兵で一発があるのでは?と思うのは以下の馬ですね。
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能力だけなら前述の有力馬に劣ります。ただ前々で運べる脚質は大きな魅力で、なにより東京芝2400mを先行押し切りで完勝している実績もあります。
しかし、この馬主さんは本当にすごいですね。新しい馬主さんで、現3歳世代は8頭のみの所有ですが、重賞馬を2頭も輩出。しかも半分の4頭が勝ち上がり、残りの4頭のうち3頭は未勝利2着ですぐ勝ち上がれるレベル。1頭はまだ未出走なので、勝ち上がり率が100%になりそうです。1億級の馬がいないのもすごい。自分で馬を選んでいるのでしょうか。気になります。
青葉賞2015の出走予定馬でした。