３月最後の高松宮記念2015はゆたぽんＴＶで推したエアロヴェロシティが優勝。過去のレース映像を見て、差せる馬だと思っていたので、レース映像はやっぱり裏切らないなと思った次第です。
レギュラーコースの予想は◎オリービン○ミッキーアイル▲エアロヴェロシティだったので結果に繋がりませんでしたが、勘や感情に流されないこういう地味な努力が大切だと思っています。
さてさて３月が終了し、今週からいよいよ４月！
徐々に暖かくなってきて、クラシックシーズンも迫ってきました。先週まで４重賞続きだったので２重賞はやや寂しい気持ちもありますが（笑）、大阪杯2015に超豪華メンバーが集結しました！出走予定馬は、
キズナ
スピルバーグ
イスラボニータ
ロゴタイプ
ラキシス
など。豊富な役者がそろい、Ｇ１馬はナント計７頭！準・Ｇ１といっていいようなメンバーがそろいました。しかも春の古馬Ｇ１戦線である安田記念、宝塚記念に向けた重要な参考レースになりそう。週一発目はもちろん大阪杯2015の出走予定馬の分析です。
目次
馬券生活協同組合の４月度募集は今週〆切です
ゆたぽんの馬券生活協同組合の４月度の募集を開始いたしました。レギュラーコースの締め切りは４月４日（土）15時まで。
３月の勢いそのままに４月も突き進みます！
詳しくはコチラをご覧ください。
産経大阪杯2015の出走予定馬分析
キズナ
前走京都記念は展開が向かない中、大外から上がり最速の脚を見せて３着。直線だけ見れば「次走に期待が持てる走りだった」ともいえるが、全体を見れば「レースを作れない弱みが出た」とも捉えられる。昨年の大阪杯は鮮やかだったが、８頭立ての少頭数。頭数が増え、レースは難しくなる。
スピルバーグ
天皇賞（秋）を制し、ジャパンカップでも３着に好走。特にジャパンカップは史上稀に見る好メンバー。能力は現役トップクラスといっていい。弱点はキズナ同様、立ち回りセンスのなさ。こちらはスタートセンスもないため、大味な競馬になってしまう。阪神芝2000mへのコース替わりはマイナスだろう
イスラボニータ
中山記念は１番人気に推されながら５着に敗退。同世代のステファノス、マイネルフロストに先着を許し、物足りない内容だった。ただ馬体重が＋10キロ。馬場も悪く、力を出せなかったと見るべきだろう。引き続き強敵相手だが、立ち回りセンスが生きる阪神芝2000mは魅力。逆襲があっても驚けない。
ロゴタイプ
中山記念は持ち前の立ち回りセンスの良さを生かして２着に好走。古馬になって勝ち切れないレースが続いているが、レース巧者ぶりは健在。阪神は初めてだが、中山の小回りで結果を残しており、心配はいらないだろう。ただ中山金杯、中山記念ともに２着。このメンバーで勝ち切れるかは疑問。
ラキシス
昨年のエリザベス女王杯は１枠を最大限に生かしてヌーヴォレコルトを撃破。そのヌーヴォレコルトは中山記念を制し、同馬も牡馬相手のＧ２なら好勝負して不思議はない。立ち回りセンスがあり、阪神芝2000mも合う。流れ次第では上位進出もあるか。
産経大阪杯2015の展望
本当に豪華メンバーですね。おそらくキズナ、スピルバーグが上位人気に推されると思いますが、この２頭はやはり立ち回りセンスの無さをどうカバーするかがカギ。京都記念で、キズナ、ハープスターの２頭が飛んだように、追い込み一手のキズナ、スピルバーグも常に飛ぶリスクをアタマに入れておいた方がいいでしょう。
仮に２頭が飛ぶなら、前々で運べそうなイスラボニータ、カレンブラックヒル、ロゴタイプあたりにチャンスが巡ってきそうですね。
最後に伏兵の台頭はない！と思われそうですが、ノーチャンスではないと思う大穴候補を発表したいと思います。
産経大阪杯2015でチャンスがあっても驚けない伏兵候補は⇒Ａ．人気ブログランキング（19位前後です）
好きだな～と思われそうですが（笑）。さすがにアタマで来るイメージは湧きませんが、２、３着なら流れひとつで出番があるかもしれません。
以上、産経大阪杯2015の出走予定馬でした。
