日曜日、小倉競馬場で行われる小倉記念2015の予想考察です。
今年の出走馬は、マローブルー、ベルーフ、メイショウナルト、アズマシャトル、ウインプリメーラなど17頭。前日オッズでは人気がかなり割れており、予想は難解なレースになりそうですね。
私自身の予想はほぼ固まってきましたが、今回は過去の小倉記念を振り返り、これまでの勝ちパターンを考えてみたいと思います。
小倉記念2015の予想~ロングスパートがカギを握る?~
過去5年の勝ち馬の道中からゴールまでの動きを調べてみました。
14年サトノノブレス(道中は先行勢の直後→4角早め進出→直線外)
13年メイショウナルト(道中は先行勢の直後→3角早め進出→直線内)
12年エクスペディション(道中は中団待機→4角早め進出→直線外)
11年イタリアンレッド(道中は中団待機→4角早め進出→直線外)
10年ニホンピロレガーロ(道中は中団待機→4角早め進出→直線中)
大逃げ馬を打った馬が4コーナー手前で失速し、早めに先頭に立たされたメイショウナルトを除けば、すべての馬は、
4角早め進出→直線で中~外を通る
というパターンでした。この結果から小倉記念は意外とインベタの立ち回りレースになることが少なく、4角で外からじわりと進出できる馬が活躍するレースといえます。
その点を踏まえると勝ち馬候補は絞られるのですが、ここでは小倉記念の流れに不向きなのでは?という人気馬を挙げておきます。
この馬!⇒D.人気ブログランキング(25位前後です)
持久力勝負には強いので乗り方ひとつという面はありますが、勝負どころでスッと動けるタイプではないので、立ち遅れる可能性が高いでしょう。3走前もなんだかんだ低レベル。3、4、5着馬はその後、1勝も挙げていません。ただ鞍上は怖いです(笑)。
小倉記念2015の予想考察でした。