宝塚記念2015まで残り２日となりました。
枠順も木曜日に発表され、いよいよ大一番が近づいてきましたね。
現代競馬は基本的に枠順が非常に重要です。なぜなら枠順の配置によって展開や隊列が決まり、スムーズに走れそうな馬が見えてくるからです。能力の絶対値はもちろん、このスムーズに走れるかどうかが現代競馬においてはカギを握ります。
ということで早速、宝塚記念2015の枠順を見ていきましょう。
宝塚記念2015の予想～枠順の見解～
宝塚記念2015の枠順は以下の通りです。
１枠１番 ショウナンパンドラ 池添謙一
１枠２番 トーセンスターダム 武豊
２枠３番 ネオブラックダイヤ 秋山真一郎
２枠４番 アドマイヤスピカ 幸英明
３枠５番 カレンミロティック 蛯名正義
３枠６番 デニムアンドルビー 浜中俊
４枠７番 ワンアンドオンリー M.デムーロ
４枠８番 ディアデラマドレ 藤岡康太
５枠９番 トウシンモンステラ 和田竜二
５枠10番 オーシャンブルー 松山弘平
６枠11番 ヌーヴォレコルト 岩田康誠
６枠12番 レッドデイヴィス 松若風馬
７枠13番 ラキシス C.ルメール
７枠14番 トーホウジャッカル 酒井学
８枠15番 ゴールドシップ 横山典弘
８枠16番 ラブリーデイ 川田将雅
宝塚記念２連覇中のゴールドシップは８枠15番。
過去２年と同じ８枠に入り、歓迎する声も聞こえますが、過去２年は13年11頭立て、14年12頭立てと頭数が少ないレースでした。そのため、１コーナーからある程度のポジションを取ることができましたが、今年は16頭立ての多頭数。果たして今年も同じような競馬ができるかは微妙な気がします。
極端な内枠よりはプラスですが、出走馬の中でコースロスは一番多くなるでしょうね。鞍上がどう乗るかによって明暗が分かれそうです。
２番人気が予想されているラキシスもプラスとはいえない７枠13番。大阪杯は４コーナーまでロスなく立ち回ったのが直線の末脚につながりましたし、外々を回る競馬になると意外と弾けないシーンはあるかもしれません。
ということで上位２番人気が７、８枠に入り、ゴールドシップーラキシスで決まるようなことはない気がします（笑）。
逆に好枠を引いたなと思うのは以下の馬。
好枠な馬は！？⇒Ａ．人気ブログランキング（23位前後です）
もう少し内でも良かったと思いますが、ここなら許容範囲でしょう。普通にゲートを出れば、自分の競馬に徹することができそうです。展開を考えても、怖い１頭ですね。
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宝塚記念2015の枠順見解でした。
