天皇賞(春)2015の枠順が発表されましたね~。
「1番人気が全然来ないし難しい」
「ゴールドシップとキズナの取捨に悩む」
「オッズが割れそうで買い方が分からない」
という方が多いと思いますが、過去の京都の長距離G1って、ほとんど同じ決まり手で決着しているんですよね(笑)。それさえ分かれば、的中にグッと近づくハズです。
京都だけでなく、長距離重賞がそもそも単純なんです。
たとえば、天皇賞(春)のステップレースである阪神大賞典、そして天皇賞(春)とほぼ同舞台の菊花賞。ゆたぽんの馬券生活協同組合では、以下の買い目(1レース1万円)を配信いたしました。
2.菊花賞の買い目
自信度★★★★☆ 妙味度★★★☆☆
サウンズオブアースを中心に印上位の馬へ馬連流し。ワンアンドオンリーは二冠の可能性が少ないため、馬単2着付けのみ購入。あとはサウンズオブアースをアタマ固定にした3連単。相手には先行力あるトゥザワールド、妙味があるタガノグランパを絡める形で。
【馬連】
4-12、14(各1300×2点)
4-2、8、10(各1000×3点)26400円払い戻し
4-5(400×1点)
4-18(100×1点)【馬単】
4→15(1300×1点)
【3連単フォーメーション】
4→12、14→1、2、5、6、8、10、12、14、15(各100×16点)
4→2、5、8、10、15→12、14(各100×10点)
3.阪神大賞典の買い目
自信度★★★★☆ 妙味度★★★★☆
こちらもゴールドシップの相手探し。ラストインパクト、ラブリーデイが人気を集めているが、ゴールドシップ以外でG1実績があるのは、デニムアンドルビーとカレンミロティック。人気はないが、能力ではこの2頭が2番手グループ。配当妙味もあり、ここはチャンスだ。メインは馬連、馬単を各2点づつ。おまけで3着にラストインパクトを絡めた3連単を4点だけ買いたい。
【馬連】
8-2、6(各3000×2点)51,600円払い戻し【馬単】
8→2、6(各1000×2点)20,200円払い戻し【3連単】
8→2、6→1、2、6(各500×4点)40,450円払い戻し
菊花賞1万円投資→2万6400円回収
阪神大賞典1万円投資→11万2250円回収
でした。昨年の菊花賞は印的に△(4番手)→◎→▲での決着。いま振り返れば、もっとうまい買い方ができたと思うのですが、4番人気だったサウンズオブアースは見立て通りの走りでした。
そして天皇賞(春)の前哨戦である阪神大賞典。3連単4点で80倍を仕留めるなど、3月一番の大当たりでした。
現会員の方はご存知だと思いますが、自信度は平均すると星3つ(★★★)。星4つ(★★★★)はほとんど出していません。ただ菊花賞、阪神大賞典はレアな★★★★で勝負レースでした。
そして今回の天皇賞(春)2015。枠順の並びを考慮すると、菊花賞、阪神大賞典に続き、
星4つに指定するかもしれません。
少なくても星3つにはなるでしょう。本格的な検討はこれからですが、非常に楽しみな一戦になったのは間違いありません。