北海道２歳優駿2015の予想です。
北海道２歳優駿2015の出走馬は、ＪＲＡ勢からエネスク、キョウエイギア、マイネルアトゥー、ナンヨーファミユらが出走。地元の道営勢は、タービランス、タイニーダンサー、ジャニーマンらが迎え撃ちます。門別競馬場ダート1800mで行われるJpnIII戦です。
最近の地方ダートグレードの予想がスゴイことに！
東京盃◎ドリームバレンチノ（４番人気２着）
レディスプレリュード◎ホワイトフーガ（４番人気３着）
白山大賞典◎マイネルバイカ（４番人気１着）
日本テレビ盃サウンドトゥルー（３番人気１着）
南部杯◎ベストウォーリア（１番人気１着）
エーデルワイス賞◎タイニーダンサー（２番人気１着）
ＪＢＣレディスクラシック◎アムールブリエ（２番人気４着）
ＪＢＣスプリント◎ベストウォーリア（２番人気３着）
ＪＢＣクラシック◎サウンドトゥルー（４番人気２着）
ガーン！ＪＢＣレディスクラシックで連勝記録がストップしてしまいました。とはいっても依然として好調をキープ。１番人気で本命に推したのは南部杯のベストウォーリアだけなので、なかなかの結果かと思います。北海道２歳優駿2015も攻めの予想で挑みます！
予想と見解です
今年の道営勢はとにかく強い。
それはエーデルワイス賞で道営勢がワンツーフィニッシュを果たしたことでも明らか。ＪＲＡに目を向けても、道営１勝上がりのコパノディールが500万下のなでしこ賞で２着に好走。普通に考えてタービランス、タイニーダンサーはＪＲＡ500万下なら楽に勝てるレベルだろう。
しかし、道営勢＞ＪＲＡ勢はほぼ周知の事実。無理に逆らう必要もないが、ここはぜひ狙ってみたいＪＲＡ勢がいるのでそこから入る。
本命はキョウエイギア
前走の勝ち時計は同日の古馬500万下でも３着に値するモノ。時計が優秀なのはもちろん、レース内容も逸脱で、道中で外々追走→直線は馬なりのまま楽に突き抜けるという圧巻の走りだった。現時点でオッズは分からないが、新馬戦の成績や鞍上でそこまで売れることはなさそう。ＪＲＡ勢同士の比較を考えた時、プラタナス賞は笠松２勝のフレンドミラクルが５着に入ってしまうレベル。２戦２勝のエネスクよりは普通に強い可能性がある。道営勢は手強いが、妙味を考えてもここから入るのが面白い。
相手はタイニーダンサー。エーデルワイス賞では本命に推したが、ポテンシャルだけで勝利したようなレース。前走でも触れたが、本質的には距離伸びてこそで、距離延長でも全く問題ないだろう。本命馬はとんでもなく強い可能性があるので、追われていい面がある本馬が相手にはピッタリ。
タービランスも当然有力。前走サンライズカップはやや地味な勝ち方に見えたが、間隔が少し空いて馬体重が＋18キロ。本調子ではなかったのだろう。それでも勝ち切るあたり、能力は相当。ただ４戦４勝で過剰に売れる点、厳しい競馬を経験していない点を考えると、積極的には買いづらいか。
穴ならジャーニーマン。
タイニーダンサーと同じ父サウスヴィグラス×母父アサティスの配合。キャラクターも似ており、本馬も決して1200mタイプではない。前が速くなるなら、追われていい面がある本馬がジリジリと伸びて２、３着に食い込むという展開はありそうだ。
スティールキングはタービランスとの勝負付けが済んでいるが、勝負付けが済んでいるだけで人気急落なら逆に抑えておきたい。
ＪＲＡ勢はマイネルアトゥー、ナンヨーファミユの順に評価。エネスクは前走がハマった感。バッサリ切ってもいいが、この頭数でもあるので最後に一応抑えておく。
印はコチラ
◎キョウエイギア
○タイニーダンサー
▲タービランス
穴ジャーニーマン
△スティールキング
△マイネルアトゥー
△ナンヨーファミユ
×エネスク
北海道２歳優駿2015（門別競馬場）の予想でした。
