京都牝馬ステークス 2015の出走予定馬ウリウリら分析です

京都牝馬ステークス2015で内枠引けば金杯の再現をやりそうな馬C.人気ブログランキング(27位前後です)

続いて京都牝馬ステークス2015を見ていきます。

登録頭数は26頭と多いのでおそらくフルゲートになりそう。出走予定馬には昨年の覇者ウリウリを始め、キャトルフィーユアロマティコレーヴデトワールトーセンソレイユなど。まずまず面白いメンバーがそろったと思います。

そっさく出走を予定している各馬について分析していきましょう。

京都牝馬ステークス2015の出走予定分析

ウリウリ

昨年の覇者。その後は1年間勝ち星に恵まれていないが、出走数も少なく、決して不振に陥ったわけではない。前走阪神カップは牡馬相手に4着と健闘。強豪がそろっていたことを考えると、次走に弾みがつく走りだった。今回は牝馬限定。巻き返しは必至だろう。

キャトルフィーユ

毎回安定して力を発揮しており、大崩れしないタイプ。特に上りのかかる展開に強く、重賞初制覇は札幌のクイーンステークス。前走愛知杯もタフな重馬場の中、2着に好走した。その点を考えると瞬発力が求められる京都のマイル戦はやや割引。少し危険な香りも。

アロマティコ

前走エリザベス女王杯は大外の18番ゲートを引いた時点で終了。直線はさすがの伸び脚を見せたが、レースに参加できず終わってしまった。能力だけなら牝馬限定戦では上位の存在。コース替わりとマイルへの対応がカギになる。

レーヴドスカー

昨秋の紫苑ステークスで3勝目をマーク。秋華賞では6番人気に推されたが、13着に大敗した。素質はあるが、思いのほか伸び悩んでおり、重賞制覇が見えてこない。ある程度上りのかかる展開が理想で、京都のマイル戦は疑問。内枠を引いて前々で運びたい

トーセンソレイユ

近走は2、3着続きも、フルーキー、バッドボーイなど牡馬の強豪相手。毎回、自分の脚はきっちりと使うタイプで京都のマイル戦も合っている。昇級戦になるが、牝馬限定ならオープンクラスでもチャンスはあるはず。内目の枠を引いてじっくりと脚を溜めたい。

京都牝馬ステークス2015の展望

京都のマイル戦は比較的傾向がはっきりとしており、能力よりも適性の有無が結果に大きく影響するコース。

人気馬には適性の差がはっきりとしている馬が多く、フルゲートでも意外と取捨は簡単かもしれません。

最後に人気薄の中でこのコースへの適性が高い馬を発表したいと思います。

京都牝馬ステークス2015で内枠を引けば一発ヤリそうな馬を発表C.人気ブログランキング(27位前後です)

この馬については「内枠を引けるかどうか」がすべて。仮に内枠を引ければ、京都金杯のアノ馬の再現があるかもしれません。