ジャパンダートダービー2015の予想ノンコノユメかクロスクリーガーか

7月8日(水)、大井競馬場の2000mで行われる3歳ダートナンバー1決定戦・ジャパンダートダービー2015JpnIの予想です。

JRA勢はクロスクリーガー、ノンコノユメ、ライドオンウインド、ディアドムスらが参戦。地方勢は、ラッキープリンス、ストゥディウム、インディウムらが出走を予定しています。

前売りオッズでは予想通り、ノンコノユメとクロスクリーガーの一騎打ちムード。昨年は◎カゼノコ→○ハッピースプリントで的中できたレースなので、今年もバシッと当てたいですね。明日は久々に現地観戦してきます(・ω・)ノ

ジャパンダートダービー2015の予想~クロスクリーガーvsノンコノユメ~

月~火曜日のレースを見ると、今開催の大井は外差しがバシバシ決まっている(外枠も強い)。東京は連日雨が降り続いており、水曜日の明日も雨予報。馬場傾向はおそらく変わらないだろう。今の馬場ならノンコノユメにとっては絶好の舞台といえそうだ。

ただし、本命はクロスクリーガー。能力的にはノンコノユメとほぼ互角だが、立ち回りセンス、レースセンスはこちらのほうが上。前走兵庫チャンピオンシップの圧勝を考えれば、ここは再び逃げの手だろう。メンバー的には楽にハナを奪えるはず。いくら外差し馬場とはいえ、自分で主導権を握れるのはやはり有利だ。

相手は正直、評価を下げたかったがノンコノユメ。レースセンスはないものの、13頭立ての少頭数、現状の外差し馬場を考えれば、評価を無理に下げる必要はない。先週のラジオNIKKEI賞を制したアンビシャスのように、4コーナーで前を射程圏に入れられれば、差し切りも十分にある。

3番手は能力的に一枚劣るが、ライドオンウインド。過去、ジャパンダートダービーで「京都ダート1800mのオープン特別勝利実績」がある馬は、12年1着ハタノヴァンクール、13年1着クリソライト、14年1着カゼノコなど毎年馬券に絡んでいる。父アグネスデジタルは昨年の優勝馬カゼノコと同じ。やや地味なタイプだが、堅実に走ってきそうだ。

印は基本的に以上。南関東勢は全体的にレベルが低く、厳しい戦いになるだろう(現状の馬場を考えると、ラッキープリンスよりストゥディウムのほうがチャンスはある)。

ただこれだと面白くないので、穴を狙うならD.人気ブログランキング18位前後です)。前走はスタートで大きく出遅れた上、終始揉まれる形で参考外。前走だけでダート適性なしと決めつけることはできない。今回は鞍上交代を考えても、積極策が濃厚。血統だけなら大井2000mでこそのタイプ。高配当を狙うなら抑える価値はありそう。

ジャパンダートダービー2015の予想の印

◎⑥クロスクリーガー
○⑨ノンコノユメ
▲⑩ライドオンウインド
D.人気ブログランキング18位前後です)

ジャパンダートダービー2015の予想でした。