キーンランドカップ2015の出走予定馬と1週前予想です。
今年の出走予定馬は、ティーハーフ、エポワス、オメガヴェンデッタ、レッドオーヴァル、ローブティサージュなど。札幌芝1200mで行われるG3重賞。サマースプリントシリーズの第5戦です。
先週の札幌記念と北九州記念は気合の入る1週間でしたが、残念ながら的中ならず。昨年の◎カイシュウコロンボの再現は出来ませんでした><
ちなみに印は以下の通りでした。
【札幌記念】
◎①ラキシス…5着
○⑦ラストインパクト
▲⑤ヒットザターゲット…2着
△⑫トーホウジャッカル
△⑪ディサイファ…1着
△⑭ハギノハイブリッド
×④ダービーフィズ…3着【北九州記念】
◎⑬ベルルミエール…3着
○⑪バーバラ…4着
▲⑰ドレッドノート
△⑫メイショウツガル
△⑨レオパルディナ
△⑱オーミアリス
×⑮マヤノリュウジン
×⑦ミッキーラブソング…5着
×⑤ビッグアーサー…2着
ヒットザターゲットに関してはオススメ穴馬として推奨しており、馬券的中のご報告も頂きましたが、軸が飛んでしまいました。ラキシスは予想通りの積極策に出てくれて、4コーナーまでは「やっぱりルメールだな~」と見ていたんですけどね(苦笑)。
北九州記念は堅すぎて手が出ず。。土曜日までの差し馬場とは一転、日曜日は内の前残りが目立ち、馬場の傾向が明らかに変わっていましたね。ベルカントは前走アイビスサマーダッシュで本命だっただけに、今回は逆に痛い仕打ちを食らいました。
レパードステークスの万馬券的中から少し遠ざかってしまいましたが、最終週はしっかりと結果を残せるように精いっぱい頑張ります!
目次
キーンランドカップ2015の出走予定馬分析
ティーハーフ
函館スプリントステークスで重賞初制覇。2歳時から素質の高さを見せていたが、ここに来て目下3連勝。5歳にしてようやく軌道に乗ってきた。前走は圧勝といえる走りだったが、展開がハマった面はあり、再現性の低いレースだった。前残りの多い札幌に変わって、期待より不安のほうが多いか。
エポワス
前走UHB賞をレコードで勝利。8枠からやや外々を回らされたが、直線は追われるとしぶとく伸びてきた。レースセンスが高く、安定感のあるタイプだが、今回は重賞初挑戦。前走は相手に恵まれた面もあり、相手強化でどこまで通用するか。
オメガヴェンデッタ
前走函館日刊スポーツ杯ではエポワスを下して勝利。初のスプリント戦だったが、内枠からロスなく立ち回る理想的な競馬だった。管理するのはロードカナロア、カレンチャンなどを輩出したスプリント王国の安田厩舎。まだ4歳でフレッシュな状態でもあり、ここで素質が開花する可能性はありそう。
レッドオーヴァル
昨年のキーンランドカップ2着馬。次走スプリンターズステークスでも3着に好走したが、その後はやや苦戦傾向。前走UHB賞も3着と取りこぼしてしまった。能力は高く、洋芝適性もあるが、自分でレースを作れない弱みが出てしまった印象。今回も流れが明暗を分けそう。
ローブティサージュ
昨年のキーンランドカップ覇者。洋芝適性が非常に高く、函館・札幌の芝は【2.1.0.1】。馬券圏外に敗れた前走函館スプリントステークスは直線で前が塞がってしまい、何も出来なかった。能力的には上位の存在で、今回もスムーズに運べるかどうか。人気を落とすなら怖い存在になりそう。
キーンランドカップ2015の1週前予想
おそらく1番人気はティーハーフでしょうか。前走函館スプリントステークスがインパクトのある勝ち方でしたね。ただ前述で触れた通り、あのレースは再現性が低く、再び大外一気を決められるかは疑問が残ります。
むしろ函館スプリントステークスは内でごちゃついて消化不良に終わってしまった馬が多く、敗退馬の巻き返しには要注意でしょう。前述のローブティサージュ以外でもう1頭、不利を受けていたのが以下の馬。
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脚の使いどころが難しいタイプですが、能力的には通用するはず。理想は札幌記念のヒットザターゲットのような運びでしょうね。
キーンランドカップ2015の出走予定馬と1週前予想でした。