東京新聞杯2016予想参考はダノンプラチナらが出走

@h_r_p_studio さんの写真。ダッシングブレイズ@リゲルステークス)

東京新聞杯2016の予想参考です。

東京新聞杯2016の出走予定馬は、ダノンプラチナ、ダッシングブレイズ、グランシルク、スマートレイアー、トーセンスターダムなど。東京競馬場芝1600mで行われる別定・GIII戦です。

先週の日曜日は東京競馬場に行ってきました!今年の中央競馬観戦は中山金杯に続いて2回目。今回、ご一緒したのは

「taroの競馬」のtaroさん
「競馬はビジネスである」のkazさん
「馬券は買い方勝負!」のIKUさん
「残り3ハロンの最終定理」のしもちゃんさん
「けいば手帖」の手帖さん
「よっぴーの競馬予想ブログ」のよっぴーさん
「マイルの神様」のマイルさん

といった方々。天気も晴れて過ごしやすい一日でした。

私自身、地方、JRA問わず、買い目を極限まで減らすことを心掛けていますが、それは予想上手、馬券上手の方に共通していることでもあります。昨日で印象的だったのは、よっぴーさんが東京4レースを3連複2頭軸流し3点で47.7倍の的中を出したり、kazさんがシルクロードステークスでワキノブレイブの複勝1点で12.3倍を的中したことでしょうか。

私自身は京都1レースの的中で完全に勝ち逃げモード。その後も現地に来たので、ちょこちょこ買ってましたが、最終レースでまたドカンと当たりました。

150201表1

勝負レースでもないですし、現地で15分くらいで考えただけなのですが、「マルターズアポジーとマイネルシュバリエの行った行ったになりそう」だったので、とにかく前に行く馬で決め打ちしました。ビールを飲んでて本線の買い方が雑なのですが(苦笑)、本線ワイド1点、3連複2点で当たりました。これは以前に「100万馬券の取り方を教えます!意識すべきたった1つのこと」でも書いた買い方。とにかくポイントは「4コーナーがゴールだと思って予想する」こと。変に人気馬の差し馬を加えて…とか欲を出して点数を増やすのは本末転倒です。まだまだ続く東京開催。もう一発くらい東京芝の中距離で「行った行ったで高配当」がありそうなので、そういうレースを見逃さないようにしていきたいですね。

富士ステークスのイメージを引きずるのは危険!?

今年はおそらくダノンプラチナが1番人気になるでしょう。昨年の富士ステークスを鮮やかな末脚で快勝。東京新聞杯は同舞台なので、信頼性は高いと考える人が多いかもしれません。

ただ昨年の富士ステークスはスローペースで加速力が求められたレース。東京新聞杯は毎年、平均ペースで流れて、スピードの持続力が求められるので、「上り最速を出すも届かない…」というケースは結構ある気がします。

実際、東京新聞杯での上がり最速馬は【0.1.0.4】と苦戦。直線の末脚だけで差し切れるレースではありません。

過去の1~3着馬やその血統を見ても、「切れないけどバテない」みたいなタイプの好走が目立っています

160201表2

スマイルジャック、ガルボ、クラレント、ホエールキャプチャはまさにそういうタイプでしょう。血統を見ても、シンボリクリスエス産駒、クロフネ産駒、ダンスインザダーク産駒などの名前が並び、少し重めでスピードの持続力がありそうなタイプが活躍しています。

ちなみにディープインパクト産駒は【1.1.0.7】(過去5年)といまひとつ。同産駒で好走したのは、15年1着ヴァンセンヌ、14年2着エキストラエンド。ヴァンセンヌはそれほど切れるイメージがないですし、典型的なディープインパクト産駒が好走できないレースといえるでしょう。

東京新聞杯2016で注目の1頭は?

先週のシルクロードステークスは週半ばの本記事でローレルベローチェを推しながら、最後に全く別の角度から攻めてしまいました…。ただ今週はここで推す馬を本命にするかもしれません。たぶん50%くらいでします。それは

マイネルアウラート

です。過去のレース傾向を考えると、この馬が普通に粘り込みそう。先行馬が少ないのは逆に見え見え過ぎて嫌なのですが、テイエムタイホーと飛ばしてワンツーフィニッシュ、3着に差し遅れのダノンプラチナorダッシングブレイズとか普通にありそうな気がしています。

以上、東京新聞杯2016の予想参考でした。