埼玉新聞栄冠賞2024の予想です。
埼玉新聞栄冠賞2024の出走馬は、ナニハサテオキ、ヒーローコール、ラッキードリーム、アイブランコなど10頭。浦和競馬場2000mで行われるSIII戦です。このレースは勝負度Ｃ（自信度★★★☆☆ 妙味度★★☆☆☆）を予定しています。
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埼玉新聞栄冠賞2024の予想です
浦和2000mで行われる埼玉新聞栄冠賞。
基本的には立ち回りが問われる一戦で、過去５年の埼玉新聞栄冠賞で４コーナーで１、２番手以内にいた馬の成績は、
23年４番人気１着ジョエル
23年１番人気２番人気ランリョウオー
22年６番人気１着ライトウォーリア
22年３番人気３着エルデュクラージュ
21年１番人気１着タービランス
21年４番人気３着リッカルド
20年４番人気２着リッカルド
20年２番人気３着ファルコンウィング
19年２番人気１着ディアデルレイ
19年１番人気２着センチュリオン
で【4.3.3.0】と複勝率100％をマークしており、４コーナーの位置取りで大勢がほぼ決するレースと言っていいだろう。
浦和2000mは２周目の向正面からレースが動くことが多いので、４コーナーの位置取りを読むのはそう簡単ではないが、４コーナー２番手以内にいる可能性が高い馬から入りたい。それでは予想にいきましょう。本命は…
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能力最上位のナニハサテオキから入りたい
追って味のあるタイプなので、位置取りはカギになるが、４走前の報知オールスターカップでは１番ゲートから積極策を打っており、ここは森騎手も当時のイメージで乗ってくるはず。前走日本テレビ盃では強力なＪＲＡ勢相手に見せ場を作って４着。地元馬同士なら負けられないだろう。
相手は単騎逃げが叶いそうなラッキードリーム
前走東京記念では久しぶりに馬券圏外に終わったが、差し、追い込み勢が１～３着に入っており、４コーナーを先頭で回ってきた本馬には厳しい展開だった。今回はメンバーを見渡す限り、単騎逃げ濃厚。４コーナーで２番手以内にいる可能性は最も高そうで、ここは巻き返してくるのではないか。
３番手は地方移籍で復調気配のパワーブローキング
地方移籍後は３走前のマーキュリーカップこそ12着に大敗したが、そのほかのレースでは【2.1.0.0】と堅実な走り。転入初戦の船橋1600mで行われたＡ２ではシャルフジン相手に完勝しており、このメンバーに入っても能力的に見劣ることはないだろう。乗り方ひとつで勝ち負けに加われるはず。
ヒーローコールは古馬になってからの成長がいまひとつも、今回は３走前のブリリアントカップで２着に好走した時の吉原騎手が騎乗。鞍上が上手く誘導すれば、馬券圏内ならチャンスはあるか。
ユアヒストリーは２走前の六甲盃で勝ち馬ラッキードリームから0.1秒差の２着。能力はラッキードリームとほぼ互角と見ていいだろう。
アイブランコは前走東京記念で３着に好走。レース下手な面があるので、捌きやすい10頭立ての少頭数はプラス。向正面からマクリ気味に進出できれば、好走のチャンスは出てくる。
ホウオウトゥルースはムラ駆け傾向が強いものの、前走日本テレビ盃では４着ナニハサテオキから1.3秒差の７着。このメンバーなら前走だけ走れば、馬券圏内が見えてくるかもしれない。
埼玉新聞栄冠賞2024の印です
◎②ナニハサテオキ
〇⑦ラッキードリーム
▲③パワーブローキング
△④ヒーローコール
△⑥ユアヒストリー
△⑧アイブランコ
×⑤ホウオウトゥルース
１番デスティネ…近２走を見る限り、オープンクラスでは分が悪い印象。このメンバーでは荷が重いだろう。
９番ゴールドハイアー…元ＪＲＡのオープン馬も、南関東移籍後は２戦して冴えない走りが続いている。近２走を見る限り、ガラリ一変は期待できないか。
10番カイル…昨年の埼玉新聞栄冠賞では12頭立ての９着に敗退。今年も厳しい戦いになりそう。
埼玉新聞栄冠賞2024の買い目です
ここは◎ナニハサテオキ〇ラッキードリームから印を打った馬へ流します。
３連複：◎ー〇ー▲△△△×（５点）
３連複でナニハサテオキ、ラッキードリームから印を打った馬へ。
以上、埼玉新聞栄冠賞2024の予想でした。
