おはようございます。本日の勝負度B以上はなし。これといったレースがないので、勝負度Cのレースから何本かヒットを出したいですね。それでは本日の勝負レースをご覧ください。

※最終更新日10月4日(土)09時00分

※馬番だけ見てのご購入はご控えください。基本的に馬番は間違っても馬名は間違いません(濁点や勘違いで文字の一部を間違えることはあっても馬名を丸々間違えて書くことはありません)。

※参考買い目はあくまでも「参考」買い目であり、私自身すべてそのまま買っているわけではありません。買い方は各々の予算、直前のオッズ、馬体重、馬場などで変えたほうがいいと思うので、あくまでも参考だと思っておいてください。

10月4日(土)

東京の予想

≪東京1レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならイナズマダイモン。半姉・アメリカンビキニはヤマボウシ賞勝ち馬で、2歳時にブリーダーズカップジュベナイルフィリーズに挑戦。新馬はラスト3ハロンを13.5-12.5-12.3でまとめており、まだ上積みがありそうな走りだった。

≪東京2レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならスカイストライプス。新馬のアストロレガシー組は、2着マテンロウゲイルが次走未勝利2着、5着カラペルソナが次走未勝利1着とメンバーレベルが高かった。関東圏の低レベルな未勝利ならあっさりと勝ち上がっていいはず。

≪東京3レース 新馬 勝負度なし≫

買うならモンテール。バイコースタルの仔は、JRAで7頭がデビューして4頭が勝ち上がり。2週連続で坂路で好時計を出しており、初戦から走ってきそう。

≪東京4レース 障害オープン 勝負度なし≫

買うならピーターサイト。2走前の小倉ジャンプステークスはハイレベル戦で、正攻法の競馬で5着に粘り込んだのは評価できる。このメンバーなら上位争いが期待できるだろう。

≪東京5レース 新馬 勝負度なし≫

買うならファーザーアウェイ。近親にオオバンブルマイ、ダコール、ビアンフェ、エントシャイデンらがいる血統。早期から走るタイプが多く、本馬も早い時期から活躍できるのでは。

≪東京6レース 1勝クラス 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎⑬ピコテンダー
〇⑦アルナイル
▲⑨スプランドゥール
△⑩ゲキザル
△⑥ホウオウゴールド

本命はピコテンダー。前走1勝クラスは前半600m通過33.8秒のハイペースを早めに動いた分の敗戦。ここは組み合わせ的に恵まれており、被されずに運べる外枠に入ったことを考えても、勝ち負けに加わってくるだろう。

相手はアルナイルの粘り込みに期待したい。3走前の東京ダート1400mで行われた1勝クラスはハイペースで飛ばして押し切った勝ち馬イノセントキャット(すでに2勝クラスを勝利)を追いかけた分の失速。当時の走りなら展開ひとつで馬券圏内に粘り込めそうで、逃げ、先行勢が手薄に見える今回は行き切れば、好走のチャンスが出てくるはずだ。

馬券はピコテンダー、アルナイルのワイドを本線に、ボーナス的に3連複、3連単を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇(1点)

3連複:◎ー〇ー▲△△(3点)

3連単:◎→〇→▲△△(3点)

≪東京7レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならキューティリップ。前走紫苑ステークスは直線で追い出しがやや遅れての4着。自分でレースを作れないタイプなので取りこぼす可能性があるものの、1勝クラスならすぐに勝てる器だろう。

≪東京8レース 1勝クラス 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎②ジェイエルマスター<次走注目>
〇⑬エドワードバローズ
▲④マリンバンカー
△⑪クニノハッピー
△⑥ユニヴェール

本命は次走注目馬のジェイエルマスター。初ダートの前走は中団追走から4コーナーで内から5頭分ほど外を回るロスのある競馬も、直線は他馬が止まって見えるような強烈な末脚を披露。「間違いなく昇級即通用レベルの器」と書いた通り、ここは通過点に過ぎないだろう。

相手はエドワードバローズ。2走前の東京ダート1600mで行われた1勝クラスは内枠で後手を踏んで流れに乗れずも、上り最速の脚を繰り出して5着。器用さに欠けるタイプなので、末脚を伸ばしやすい13番ゲートならパフォーマンスを上げてくるのではないか。

馬券はジェイエルマスター、エドワードバローズのワイドを本線に、ボーナス的に3連複、3連単を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇(1点)

3連複:◎ー〇ー▲△△(3点)

3連単:◎→〇→▲△△(3点)

≪東京9レース 八ヶ岳特別 勝負度なし≫

買うならラブリージャブリー。前走白井特別は前が止まりにくい展開の中、上り最速の脚を繰り出しての2着。東京コース替わりはプラスだろう。

≪東京10レース 白秋ステークス 勝負度なし≫

買うならレディマリオン。前走豊明ステークスは、3着シュタールヴィントが次走道頓堀ステークス1着、4着マイネルチケットが次走仲秋ステークス2着とハイレベル戦だった。関東圏の低レベルな特別戦なら勝ち上がるチャンスでは。

≪東京11レース グリーンチャンネルカップ 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎①ウェットシーズン
〇⑦オメガギネス
▲④ロードフォンス
△③エルゲルージ
△⑩バトゥーキ
△⑮レディントン

本命は人気でもウェットシーズン。ここまで東京ダート1600mで【4.1.0.0】と準パーフェクトな成績。特に前走立夏ステークスは前後半の800mが46.0-48.0の中、2番手追走から押し切っており、数字以上に強い内容だった。ここに来て本格化した感があり、リステッド競走でも即通用するのではないか。1枠1番はややネックも、スタートが速く、外にそこまでハナに拘りたい馬がいないので、内から行こうと思えば行き切れるはずだ。

相手はオメガギネスの変わり身がありそう。昨秋のみやこステークス以降、人気を裏切るケースが多かったものの、前走東海ステークスは後方から上り最速の脚で追い込み、復調気配が感じられる走りだった。引き続きワンターンの左回りなら高いパフォーマンスを期待していいのではないか。

馬券はウェットシーズン、オメガギネスのワイドを本線に、ボーナス的に3連複を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇(1点)

3連複:◎ー〇ー▲△△△(4点)

≪東京12レース 2勝クラス 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎⑭カネショウレジェン
〇⑯クインズデネブ
▲②ピックアップライン
△③トリリオンボーイ
△⑮セイウンマカロン

本命はカネショウレジェン。前走浦安特別は4コーナーで内から6頭分ほど外を回っており、距離ロスが響いての敗戦だった。ここは逃げ、先行勢が手薄な組み合わせに見えるので、外からスムーズな先行策が叶えば、勝ち負けに加わってくるのではないか。

相手はクインズデネブ。前走甲州街道特別は2番ゲートから下げて、外々を回るロスが響いた印象。ここは流れに乗りやすい外枠に入り、前走以上のパフォーマンスを期待していいだろう。

馬券はカネショウレジェン、クインズデネブのワイドを本線に、ボーナス的に3連複、3連単を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇(1点)

3連複:◎ー〇ー▲△△(3点)

3連単:◎→〇→▲△△(3点)

京都の予想

≪京都1レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならメイショウコシュウ。札幌ダート1700mで行われた新馬は1番ゲートから控えて砂被りを受けた影響か行きっぷりがいまひとつだった。スタート自体は悪くなかったので、スッと先行策を打てれば、ガラリ一変がありそう。

≪京都2レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならマイコンチェルト。新馬のアストロレガシー組は、2着マテンロウゲイルが次走未勝利2着、5着カラペルソナが次走未勝利1着とハイレベル戦だった。ここはメンバーレベルが低く、馬券圏内に届いても不思議ではない。

≪京都3レース 新馬 勝負度なし≫

買うならリーグナイト。半兄にコリアスプリント連覇のリメイクらがいる血統。半姉・ローズバルサムはダート1400mで3勝を挙げており、本馬もダート短距離で走ってくるのでは。

≪京都4レース 1勝クラス 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎⑤メイショウヤシマ
〇⑧コズミックダンサー
▲⑫ヴェーヌドール
△⑪キタノサワヤカ
△①バルミーウェザー

本命はメイショウヤシマ。前走1勝クラスは3着馬に9馬身差をつけており、負けた相手が悪かった。ここは組み合わせに恵まれており、正攻法の競馬に徹すれば、自ずと勝ち負けに加わってくるだろう。

相手はコズミックダンサー。前走1勝クラスは4コーナー1~3番手の馬がそのまま1~3着に入る中、中団後方追走から外々を回っての敗戦。エンジンのかかりがやや遅く、ダート1700mではスピードに乗り切れなかった印象だった。京都ダート1800mへのコース替わりは歓迎で、ここは前走以上の走りを期待していいだろう。頭数が少しでも減るのもプラス。

馬券はメイショウヤシマ、コズミックダンサーのワイドを本線に、ボーナス的に3連複、3連単を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇(1点)

3連複:◎ー〇ー▲△△(3点)

3連単:◎→〇→▲△△(3点)

≪京都5レース 新馬 勝負度なし≫

買うならメイショウソラリス。アンリミテッドピサの仔は、JRAで4頭がデビューして2頭が勝ち上がり。1、2週前の調教では古馬2勝クラスのキングオブフジに先着を果たしており、1勝以上はできる器だろう。

≪京都6レース 1勝クラス 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎⑧ドラゴン<次走注目>
〇⑯ポンピエ
▲⑪タイセイディアマン
△⑤ヒミノエトワール

本命は次走注目馬のドラゴン。前走は後方追走から外を回ってこの馬なりに伸びていたが、前にいた馬が止まらなかった。本質的に距離はもう少し伸びた方が良さそうだが、このメンバーなら能力でカバーできるだろう。

相手はポンピエの巻き返しがありそう。前走1勝クラスは前半600m通過35.4秒のハイペースで飛ばしたラフォンを追いかけた分の失速。今回は外目からスムーズな追走が叶いそうで、ここは前走以上の走りを期待していい。

馬券はドラゴン、ポンピエのワイドを本線に、ボーナス的に3連複、3連単を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇(1点)

3連複:◎ー〇ー▲△(2点)

3連単:◎→〇→▲△(2点)

≪京都7レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならモンタルチーノ。前走1勝クラスは前半600m通過33.7秒のハイペースで逃げ、先行勢が総崩れする中、4コーナー4番手追走からの粘り込み。近2走のレースぶりなら1ハロンの距離短縮は歓迎だろう。

≪京都8レース 2勝クラス 勝負度なし≫

買うならキングスコール。前走1勝クラスは2着マイネルフーガ(次走1勝クラスを勝利)に5馬身差をつけての圧勝劇。ここは地味に相手が揃ったものの、ポテンシャルは最上位のはず。立ち回り上手なタイプなので、開幕週の馬場はプラス。

≪京都9レース りんどう賞 勝負度なし≫

買うならルージュサウダージ。新馬は2~6着馬が次走未勝利で3着以内に好走しており、間違いなくハイレベル戦だった。今回は間隔を空けての一戦も、ポテンシャルはこのメンバーに入ってもヒケを取らないはず。

≪京都10レース 大山崎ステークス 勝負度なし≫

買うならストレングス。6戦連続で馬券圏内に好走している堅実派。前走オークランドサラブレッドレーシングトロフィーは勝ち馬が強過ぎただけで、3着馬以下には完勝だった。このメンバーならいよいよ勝ち上がるチャンスだろう。

≪京都11レース オパールステークス 勝負度なし≫

買うなら次走注目馬のカリボール。前走北九州記念は、直線で前がドン詰まりになってしまい、鞍上が手綱を引いてブレーキをかける場面。体勢を立て直してからは再び伸びており、スムーズなら着順はもっと上だった。引き続き人気はなさそうだが、リステッド競走のハンデ戦なら侮れないはず。

≪京都12レース 2勝クラス 勝負度なし≫

買うならヒルノハンブルク。前走レパードステークスは展開、馬場に恵まれた面があったとは言え、2走前のユニコーンステークスでは強敵相手に5着に健闘。自己条件に戻れば、能力最上位と見ていい。