おはようございます。本日の勝負度B以上は、阪神2レースです。それでは本日の勝負レースをご覧ください。
※最終更新日9月28日(日)08時30分
※馬番だけ見てのご購入はご控えください。基本的に馬番は間違っても馬名は間違いません(濁点や勘違いで文字の一部を間違えることはあっても馬名を丸々間違えて書くことはありません)。
※参考買い目はあくまでも「参考」買い目であり、私自身すべてそのまま買っているわけではありません。買い方は各々の予算、直前のオッズ、馬体重、馬場などで変えたほうがいいと思うので、あくまでも参考だと思っておいてください。
9月28日(日)
中山の予想
≪中山1レース 未勝利 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫
◎③ジーモンスター
〇⑧ハイライトニング
▲⑤ユニゾン
△⑫リフレックス
本命は初ダートでもジーモンスター。半兄・ジーサイクロンはJRAのダートで3勝をマーク。近2走を見る限り、芝ではスピード不足の印象を受けるので、ダート替わりが吉と出るのではないか。近2走は関西圏のレースで、戦ってきた相手は一枚上。
相手はハイライトニングが面白そう。東京ダート1400mで行われた新馬では上り最速タイの脚を繰り出して6着。近2走の走りを見ると、距離は伸びた方が良さそうで、ダート中距離戦でさらなる前進が期待できるのではないか。
馬券はジーモンスター、ハイライトニングのワイドを本線に、ボーナス的に3連複、3連単を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇(1点)
3連複:◎ー〇ー▲△(2点)
3連単:◎→〇→▲△(2点)
≪中山2レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならダノンルミエール。前走は前半600m通過34.3秒と淀みのないラップで飛ばしての粘り込み。勝ち馬ランプローグはダノンルミエールの直後のインベタで立ち回っており、展開に恵まれていた。このメンバーなら勝ち上がるチャンスだろう。
≪中山3レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならコッツォリーノ。中山芝1800mで行われた新馬はラスト3ハロンを12.2-10.8-10.7でまとめており、上積みが大きそうな走りだった。未勝利はすぐに勝ち上がれるはず。
≪中山4レース 新馬 勝負度なし≫
買うならジョイアミーア。ヴィータアレグリアの仔はJRAで3頭がデビューして2頭が勝ち上がり(2頭ともにデビュー2戦目以内に勝ち上がり)。調教で好時計を叩き出しており、本馬も早い時期に勝ち上がれるのでは。
≪中山5レース 新馬 勝負度なし≫
買うならヒズマスターピース。イプスウィッチの仔は、JRAで5頭がデビューして3頭が勝ち上がり。半兄には今年の函館記念勝ち馬ヴェローチェエラがいる。調教でしっかりと時計が出ており、本馬も1勝以上はできるだろう。
≪中山6レース 1勝クラス 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫
◎⑧ヤコブセン
〇⑭プロスペクトパーク
▲⑪ラストレガシー
△②フジレイメイ
本命は初ダートでもヤコブセン。母系からメーデイア(JBCレディスクラシック勝ち馬)、ディクテオン(名古屋大賞典勝ち馬)、スマッシャー(ユニコーンステークス勝ち馬)らのダートグレード勝ち馬が出ている血統。大型でワンペースな走りをするので、芝よりダートの方が合っているのではないか。
相手はまずプロスペクトパーク。近3走は4、1、2番ゲートで内枠で砂被りを受けて嫌々走っており、言い訳の利く敗戦。未勝利勝ちが中山ダート1800mの10番ゲート。今回も同コースの外枠を引けたので、ここはガラリ一変があっていいだろう。
3番手はラストレガシー。昇級初戦の前走は2番ゲートから砂被りを受けて競馬にならず。今回は枠順の並び的に外目からスムーズな先行策が叶いそうで、ここは巻き返しがあっていいだろう。ヤコブセンの外目2番手で一緒に粘り込むのが理想。
馬券はワイドでヤコブセンからプロスペクトパーク、ラストレガシーに流しつつ、ボーナス的に3連複、3連単を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇▲(2点)
3連複:◎ー〇▲△ー〇▲△(3点)
3連単:◎→〇▲△→〇▲△(3点)
≪中山7レース 1勝クラス 勝負度なし≫
買うならインパクトシー。前走湯浜特別は勝ち馬サクラファレルが次走藻岩山特別も制しており、負けた相手が悪かった。レースセンスのいいタイプで、中山芝1600mでも力を発揮できるだろう。
≪中山8レース 2勝クラス 勝負度なし≫
買うならタイセイミッション。今夏の北海道開催では5戦してすべて2~4着と安定した走り。今回は坂井瑠星騎手への鞍上強化でもうひと押しがあっていいだろう。中山ダート1800mは合うはず。
≪中山9レース サフラン賞 勝負度なし≫
買うならドリームコア。東京芝1600mで行われた新馬は直線で3着馬に並びかけられるも、再度突き放しての完勝。ラスト3ハロンは11.8-11.2-11.5も、最後は流していたので、上積みがありそうな走りだった。
≪中山10レース 茨城新聞杯 勝負度なし≫
買うならショウナンサムデイ。前走札幌日刊スポーツ杯は勝ち馬ミラージュナイトに完敗も、3着馬以下には完勝と言える内容だった。母系はカラテ、オールナットなど古馬になって本格化するタイプが多く、本馬もこれから上昇曲線を描いていくのでは。
≪中山11レース スプリンターズステークス 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫
◎①ピューロマジック
〇④ママコチャ
▲⑦サトノレーヴ
△⑪トウシンマカオ
△⑥ナムラクレア
△⑮ルガル
×⑩ラッキースワイネス
ここは◎ピューロマジックが脚質的にピンかパーかのイメージなので、馬連&馬単でピューロマジックから印を打った馬に流したい。
【参考買い目】
馬連:◎ー〇▲△△△×(6点)
馬単:◎→〇▲△△△×(6点)
≪中山12レース 外房ステークス 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫
◎⑥カズゴルティス
〇⑬キタノソワレ
▲②モンドプリューム
△③ブレーザー
△④エコロアレス
本命はカズゴルティス。2走前の陽春ステークスは前半600m通過34.3秒で飛ばした勝ち馬エコロガイアを追いかける厳しい展開。2、3走前はハイレベルな関西圏の特別戦で見せ場を作っており、関東圏の特別戦なら展開ひとつで上位争いに加われるのではないか。去勢明けでも調教の動きを見る限り、状態は良さそう。
相手にはコース替わり&鞍上強化で見直し可能なキタノソワレ、本格化ムードのモンドプリュームを挙げたい。
馬券はワイドでカズゴルティスからキタノソワレ、モンドプリュームに流しつつ、ボーナス的に3連複を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇▲(2点)
3連複:◎ー〇▲ー〇▲△△(5点)
阪神の予想
≪阪神1レース 障害未勝利 勝負度なし≫
買うならフームスムート。初障害の前走は試走感が強く、いかにも上積みがありそうな走り。一度使われての上積みを考えれば、ここは上位争いに加わってくるはず。
≪阪神2レース 未勝利 勝負度B(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫
◎④ノアールビーナス<次走注目>
〇⑪ナムラヒナギク
▲⑩リトゥア
△③ミティリーニ
本命は次走注目馬のノアールビーナス。前走は4コーナーで内から4頭分ほど外を回らされており、距離ロスが痛かった。「器用なタイプに見えないので、ワンターンコースの方が合っている」と書いた通り、阪神芝1400mへのコース替わりはプラスだろう。
相手はナムラヒナギク。前走ダイヤモンドノット組は、2着フォーゲルが次走未勝利を勝利しており、上位勢はレベルが高かった印象。今回は低レベルな牝馬限定戦なので、引き続き上位争いが期待できるのではないか。
馬券はノアールビーナス、ナムラヒナギクのワイドを本線に、ボーナス的に3連複、3連単を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇(1点)
3連複:◎ー〇ー▲△(2点)
3連単:◎→〇→▲△(2点)
≪阪神3レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならタナブイハチターボ。阪神芝1400mで行われた新馬は4着馬に0.6秒差をつけており、上位2頭が強かったか。距離の融通が利きそうなタイプに見えるので、距離延長が嫌われるなら積極的に狙って良さそう。
≪阪神4レース 新馬 勝負度なし≫
買うならムテキシャチョウ。ハズレが少ない森厩舎のマル外。近親にはJRAダート4勝のアンセッドヴァウがいる。調教の動きを見ても、初戦から走ってくる可能性が高い。
≪阪神5レース 新馬 勝負度なし≫
買うならミライチケット。サラファンの仔はJRAで5頭がデビューしてすべて勝ち上がり。派手さはないものの、堅実に走ってきそう。
≪阪神6レース 1勝クラス 勝負度なし≫
買うならイマージョン。前走は前半600m通過34.6秒で飛ばした逃げ馬を早めに追いかけた分の敗戦。1勝クラスならすぐに勝ち上がれるポテンシャルを秘めている。
≪阪神7レース 1勝クラス 勝負度なし≫
買うならセレジェイラ。前走は直線で内の狭いスペースに入ってしまい、脚をやや余しての敗戦だった。砂被り自体は問題ないタイプなので、2番ゲートでも力を発揮できるはず。
≪阪神8レース 1勝クラス 勝負度なし≫
買うならアレンテージョ。ここも対3歳勢の争いになりそうだが、近走の安定した末脚を見ると、ここも大崩れなく走ってくるだろう。
≪阪神9レース 兵庫特別 勝負度なし≫
買うならダノンシーマ。前走三田特別は勝ち馬ゲルチュタールが次走日本海ステークスを制し、2着ファミリータイムが次走美濃特別を制しているハイレベル戦。2勝クラスならすぐに勝ち上がれるはず。
≪阪神10レース 堺ステークス 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫
◎⑦ダブルジョーク
〇⑯シュラザック
▲⑮クロニクル
△⑥カネトシゴウト
本命はダブルジョーク。前走JRAアニバーサリーステークスは前が止まりにくい展開になってしまい、物理的に差し届かず。2走前の博多ステークスも4コーナー1~4番手の馬がそのまま1~4着に入っており、展開に泣かされての敗戦だった。近走は言い訳の利く敗戦が続いており、フラットな馬場なら見直し可能なのではないか。
相手は外目からスムーズな追走が叶いそうなシュラザック、クロニクル、ここに来て本格化ムードのカネトシゴウトを挙げたい。
馬券はワイドでダブルジョークから印を打った馬に流しつつ、ボーナス的に3連複を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇▲△(3点)
3連複:◎ー〇▲△ー〇▲△(3点)
≪阪神11レース ポートアイランドステークス 勝負度なし≫
買うならジューンオレンジ。前走京成杯オータムハンデは直線で馬群の中に入ってしまい、脚をやや余しての敗戦だった。近2走は牡馬混合の重賞で善戦しており、このメンバーなら好勝負に持ち込めるはず。
≪阪神12レース 2勝クラス 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫
◎⑤ジョウショーパワー
〇⑪ポルポラジール
▲①シャルクハフト
△⑬ソウルアンドジャズ
△③デフィニティーボ
本命はジョウショーパワー。前走は2着ルヴァンユニベール、6着ドンインザムードが次走レパードステークスで1、2着に入っており、メンバーレベルの高い一戦だった。今回は間隔を空けての一戦も、メンバーレベルが低下しており、能力上位と考えていいだろう。
相手はポルポラジール。2勝クラスにあがってから結果は出ていないものの、3走前は前半1000m通過61.1秒のハイペースを4番手追走。早めに前を追いかけたが、結果的に後続勢の餌食になってしまった。2走前は時計の速い馬場に泣かされ、前走千歳特別はポジションを取れなかったのがすべてだろう。今回は外目からスムーズな追走が叶いそうで、ここは近走のうっ憤を晴らす番なのではないか。
馬券はジョウショーパワー、ポルポラジールのワイドを本線に、ボーナス的に3連複、3連単を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇(1点)
3連複:◎ー〇ー▲△△(3点)
3連単:◎→〇→▲△△(3点)