おはようございます。本日の勝負度B以上は、函館8、11、福島12、小倉1レースです。それでは本日の勝負レースをご覧ください。
※最終更新日7月19日(土)9時20分
※馬番だけ見てのご購入はご控えください。基本的に馬番は間違っても馬名は間違いません(濁点や勘違いで文字の一部を間違えることはあっても馬名を丸々間違えて書くことはありません)。
※参考買い目はあくまでも「参考」買い目であり、私自身すべてそのまま買っているわけではありません。買い方は各々の予算、直前のオッズ、馬体重、馬場などで変えたほうがいいと思うので、あくまでも参考だと思っておいてください。
7月19日(土)
函館の予想
≪函館1レース 2歳未勝利 勝負度なし≫
買うならスマートプリエール。阪神芝1800mで行われた新馬は、ラチ沿いピッタリを回ってきたサレジオ、ローベルクランツが1、2着に入る中、本馬は中団追走から外々を回って3着。ここは組み合わせに恵まれており、順当に勝利を収めるのでは。
≪函館2レース 未勝利 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫
◎⑤プレインコート<次走注目>
〇⑩レストプラドゥモア
▲⑦タマゴ
△①ハイエンドモデル
△⑥フォレストオール
△⑫フルグライト
本命は次走注目馬のプレインコート。前走は道中で窮屈な競馬になり、直線では前が壁になって追い出せず。まともに追えたのはラスト100mくらいで、参考外の一戦だった。それでも2着馬から0.3秒差。ダート1000m適性はあると考えていいだろう。引き続き森田騎手騎乗になるが、スムーズに立ち回れるなら前走で先着を許したハイエンドモデル、タマゴとは逆転可能なはずだ。
相手はデュードヴァンの半妹・レストプラドゥモア。阪神ダート1400mで行われた前走は単勝1倍台の勝ち馬を外目から追いかけた分の失速。今回は牡馬混合戦で相手が楽になっており、外目からスムーズな先行策が打てれば、上位争いに加わってもいいだろう。
タマゴは前走で本命に推した馬。その前走は1番ゲートから砂を被り、直線で進路を切り返しての3着。今回の方が枠順的に流れに乗りやすそうで、立ち回りひとつでハイエンドモデルとは着順が入れ替わるのではないか。
馬券はワイドでプレインコートからレストプラドゥモア、タマゴに流しつつ、ボーナス的に3連複を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇▲(2点)
3連複:◎ー〇▲ー〇▲△△△(7点)
≪函館3レース 未勝利 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫
◎⑤ドルチェリターン
〇①ケイアイワイラーパ
▲⑧マブアンドフェール
△⑫ハイアップグレード
△④ステイアンビシャス
△③アルデツヨシ
×②ライジングショット
×⑪スティレセイル
本命はドルチェリターン。初ダートの前走はラスト3ハロンを13.1-12.3-12.0でまとめており、脚を余しての敗戦。アソルータの仔は、タイセイモナーク(万葉ステークス2着)、ビップスコーピオン(東京ダート2100mで3勝)がいて、本馬もスタミナが問われる条件でこそ輝くのではないか。
相手にはケイアイワイラーパ。函館ダート2400mで行われた前走はマイペースの逃げに持ち込めたのもあるが、3着馬に5馬身差をつけての2着。今回も展開はカギになりそうだが、最内枠からハナを主張できそうで、引き続き高いパフォーマンスを期待していいだろう。
馬券はドルチェリターン、ケイアイワイラーパのワイドを本線に、ボーナス的に3連複を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇(1点)
3連複:◎ー〇ー▲△△△××(6点)
≪函館4レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならマゴイチタ。前走セクシーマージュ組は、2着ワンコールアウェイ、9着オーケーダイナが次走未勝利を勝ち上がっており、メンバーレベルは水準以上だったと捉えて良さそう。近2走のパフォーマンスからローカルの芝1200m戦なら上位争いが見込めるはず。
≪函館5レース 新馬 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫
◎⑬クックパイン
〇⑮スイートフェアリー
▲④ラブリーリディア
ここはクックパインを見直したい。東京芝2000mで行われた初出走は、前半1000m通過61.4秒のスローペースで前が残りやすい中、中団後方追走から外々を回っての追い上げ。血統的にタフな消耗戦が合っていそうで、開催最終週の函館芝2000m替わりは大歓迎だろう。
相手はスイートフェアリー。前走モルビド組は、6着ウインキララは次走未勝利3着、8着デルマジュテームが次走未勝利を勝ち上がっており、メンバーレベルの高い一戦だった。キズナ産駒らしく長くいい脚を使えるのがウリで、消耗戦向きのクックパインが好走する展開なら本馬も上位争いに加わってくるだろう。
3番手はラブリーリディア。前走は1~3番手の馬が2~4着に入る前残り決着の中、後方から脚を余しての敗戦。近親にアルジーヌ(クイーンステークス3着)、オールフォーラヴ(忘れな草賞1着)らがいる血統で、コーナー4回の芝中距離戦に変わっても力を発揮できるのではないか。
馬券はワイドでクックパインからスイートフェアリー、ラブリーリディアに流しつつ、ボーナス的に3連複を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇▲(2点)
3連複:◎〇▲(1点)
≪函館6レース 未勝利 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫
◎⑭エルフェニックス
〇⑩エポカリーナ
▲⑬ザハント
△⑦エマージェンス
△④ハッピールンナ
△⑨ノイシュタット
本命はエルフェニックス。距離延長で挑んだ前走は前が止まらない展開の中、中団から差を詰めての5着。今回は鮫島騎手への鞍上強化、流れに乗りやすい大外枠に入り、さらなる前進を期待していいのではないか。
相手はこのメンバーなら行き切れるザハント、古川騎手でも大崩れなく走っているザハントを挙げたい。
馬券はワイドでエルフェニックスからエポカリーナ、ザハントに流しつつ、ボーナス的に3連複を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇▲(2点)
3連複:◎ー〇▲ー〇▲△△△(7点)
≪函館7レース 1勝クラス 勝負度なし≫
買うならエリカスティーム。前走は実績のないダートで参考外。芝替わりで牝馬限定戦なら見直し可能だろう。
≪函館8レース 1勝クラス 勝負度B(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫
◎⑨カペルブリュッケ<次走注目>
〇⑧ライフゲート
▲⑩ルルシュシュ
△②メイショウソムリエ
本命は次走注目馬のカペルブリュッケ。前走は向正面で外から塞がれてしまい、馬が首を上げてややブレーキをかける場面。4コーナーでは前にいた馬が外に膨れ気味だったため、本馬は余計に外を回らされる結果になってしまった。4コーナーさえスムーズなら馬券圏内に届いていたレースだった。ここは相手関係が楽になっており、上位争いが見込めるだろう。
相手はライフゲートが堅実に走ってくるだろう。初勝利を挙げるまでに時間を要したが、昇級初戦の前走では逃げ馬を早めに追いかけての2着。ここも外目からスムーズな追走が叶いそうで、引き続き馬券圏内に加われるのではないか。
馬券はカペルブリュッケ、ライフゲートのワイドを本線に、ボーナス的に3連複、3連単を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇(1点)
3連複:◎ー〇ー▲△(2点)
3連単:◎→〇→▲△(2点)
≪函館9レース 湯浜特別 勝負度なし≫
買うならインパクトシー。前走ラジオNIKKEI賞では中団追走からしぶとく脚を伸ばして3着。自己条件に戻れば、すぐに勝ち上がれるはず。
≪函館10レース かもめ島特別 勝負度なし≫
買うならテリオスサラ。2走前の松前特別は時計が速過ぎてしまい、前走洞爺湖特別は前が止まらない展開で脚を余しての敗戦。開催最終週の馬場は合っており、ここは前進があってもいいだろう。
≪函館11レース マリーンステークス 勝負度B(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫
◎③ピュアキアン
〇⑬ダンテバローズ
▲⑭ナチュラルハイ
△⑥ハビレ
△⑧レディトン
△①カンピオーネ
本命はピュアキアンの逃走劇に期待したい。前走スレイプニルステークスは上り1~3位をマークした馬が1~3着に入る追い比べで、逃げた本馬には不運なレースだった。これまで4コーナー先頭で回ってきた時は【4.1.3.1】(馬券圏外に敗れたのは前走スレイプニルステークス4着のみ)とほとんど崩れていない馬。立ち回りが生きる函館ダート1700m戦でハナ主張が叶うなら簡単には止まらないのではないか。
相手はまずダンテバローズ。前走大沼ステークスは2番ゲートからのスタート。勝負どころで前が壁になり、追い出しを待たされる場面があったものの、直線で大外に持ち出されるとじわじわと伸びて2着を確保。スムーズに運べていれば、勝ち馬に迫っていても不思議ではなかった。今回は大外の13番ゲートに入り、スムーズな追走が叶いそうで、前走以上の走りを期待していい。
ナチュラルハイは昨年のマリーンステークス勝ち馬。前走アハルテケステークスは斤量60キロを背負いながら終いに差を詰めており、復調気配を感じさせる走り。今回は【1.1.0.0】と相性のいい函館ダート1700m、斤量3キロ減でさらなる前進があってもいいだろう。
馬券はワイドでピュアキアンからダンテバローズ、ナチュラルハイに流しつつ、ボーナス的に3連複、3連単でピュアキアン、ダンテバローズから印を打った馬に流したい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇▲(2点)
3連複:◎ー〇ー▲△△△(4点)
3連単:◎→〇→▲△△△(4点)
≪函館12レース 1勝クラス 勝負度なし≫
買うならマジカルフェアリー。調教での動きを見る限り、まだ終わったわけではなさそう。気持ちが切れるのが早い印象なので、芝1200m替わりで前進が期待できるのでは。
福島の予想
≪福島1レース 障害オープン 勝負度なし≫
買うならシホノスペランツァ。2走前の中山障害2880mで行われた未勝利は今年の最速時計で勝利。関東圏の低レベル戦ならさすがに勝ち負けに加われるのでは。
≪福島2レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならヴァイオパイシーズ。2走前は前半1000m通過62.8秒のハイペースの中、2番手追走からの粘り込み。逃げた1番人気のミュークチェルシーは8着に沈んでおり、着順以上に中身の濃い内容だった。前走は道中でマクリを受けてポジションを落とし、やや消化不良の競馬だった。ローカルの牝馬限定戦なら能力上位と見ていい。
≪福島3レース 2歳未勝利 勝負度なし≫
買うならウィングブルー。東京芝1600mで行われた新馬は前後半の800m47.3-47.3のミドルペースの中、2番手追走から粘り込んで4着。長く良い脚を使うイメージなので、コーナー4回の小回り戦は合っているのでは。
≪福島4レース 新馬 勝負度なし≫
買うならコックオーヴァン。半姉にクローバー賞勝ち馬コスモディナーがいる血統。仕上がり早の血統で、新馬戦から期待できそう。
≪福島5レース 新馬 勝負度なし≫
買うならルージュリリック。ポエティックフレア産駒はここまで【1.2.2.2】(勝率14.3%、連対率429%、複勝率71.4%、単回収率27%、複回収率115%)と堅実な走り。調教では水準以上の動きを見せており、このメンバーなら素質上位と見ていいだろう。
≪福島6レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならセギレエルビエント。前走は前半600m通過34.6秒のハイペースで飛ばした逃げ馬を追いかけた分の失速。ローカルの牝馬限定戦なら能力上位だろう。ナダル産駒ならコーナー4回の中距離戦でも力を発揮できるはず。
≪福島7レース 未勝利 勝負度なし≫
買うなら次走注目馬のバーンズベリー。前走は前後半の800m48.3-50.4のハイペースの中、内目の3番手を追走。被されると良くない印象があり、内々で揉まれたことで力を発揮できなかった。今回は芝替わりになるが、デビュー2戦目には東京芝1400mで勝ち馬から0.7秒差に留まっており、芝にも対応できるのではないか。開催最終週で時計のかかる福島芝は条件的に合っている。
≪福島8レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならイトウ。前走は砂被りを受けて戦意喪失したようなレースだった。福島芝2000mで行われた新馬では4着。現在の未勝利なら馬券圏内に加わっても不思議ではない。
≪福島9レース 開成山特別 勝負度なし≫
買うならフィーリウス。前走青葉賞は3着ゲルチュタール、8着ヤマニンブークリエが次走2勝クラスの特別戦を勝利し、4着レッドバンデ、6着ホウオウアートマンが次走1勝クラスを勝利。本馬も自己条件に戻れば、勝ち負けに加われるのでは。
≪福島10レース 米沢特別 勝負度なし≫
買うならアスクアイルビゼア。前走さくらんぼ特別は早めに抜け出した勝ち馬が強かったものの、3着馬に3馬身差をつけての2着。引き続き同条件なら上位争いに加わってくるだろう。
≪福島11レース 阿武隈ステークス 勝負度なし≫
買うならマイネルティグレ。前走花のみちステークスはスタートひと息で流れに乗れずの敗戦だった。これまで芝1800mは【1.1.1.0】と複勝率100%。距離延長は歓迎と見ていい。
≪福島12レース 1勝クラス 勝負度B(自信度★★★☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫
◎③ピコテンダー
〇④エコロヴァイス
▲⑥キボウノホシ
△⑩グラスブランシュ
△⑪サザンレイク
本命はピコテンダーを信頼していいだろう。前走は勝ち馬と一騎打ちを演じ、3着オコジュに9馬身差をつけての2着。ここも枠順の並び的にハナ主張が叶いそうで、ここは組み合わせ的にそのまま押し切るチャンスだろう。
相手はエコロヴァイス。中山ダート1200mで行われた前走1勝クラスは3番ゲートから内で揉まれて力を発揮できず。ここは本馬より外に速い馬が見当たらず、逃げるピコテンダーの外目2番手を取れば、そのまま2頭で行った行ったになる可能性が高い。
馬券は3連複でピコテンダー、エコロヴァイスから印を打った馬に流したい。あとはボーナス的に3連単を押さえる。
【参考買い目】
3連複:◎ー〇ー▲△△(3点)
3連単:◎→〇→▲△△(3点)
小倉の予想
≪小倉1レース 2歳未勝利 勝負度B(自信度★★★★★☆ 妙味度★★☆☆☆)≫
◎④ディーリライズ
〇③ダイシンデリー
▲①コロナドブリッジ
本命はディーリライズ。阪神芝1400mで行われた新馬は、直線で2着ジェイストリークの真後ろに入ってしまい、進路を外に切り返すロスがあっての敗戦。外からスムーズに末脚を伸ばしてきたダイシンデリーより評価できる走りだった。立ち回り上手なイメージで、小倉芝1800m替わりはプラスに働くのではないか。
相手は同じくタイセイボーグ組のダイシンデリーが有力だろう。近親に中山ダート1800mで4勝を挙げたパワーブローキング、ダート1800m以上で4勝を挙げたフローリンらがいる血統で、距離延長は決して悪くないはず。
本命はディーリライズ、ダイシンデリーのワイドを本線に、ボーナス的に3連単を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇(1点)
3連単:◎〇→◎〇→▲(2点)
≪小倉2レース 未勝利 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫
◎⑩アルムチャーチル<次走注目>
〇⑪シュテルンビルト
▲④アースノイド
△③アスコットアイ
ここは次走注目馬のアルムチャーチルを狙いたい。前走は道中で砂被りを受けて嫌々走っており、力を発揮できず。「揉まれずにスムーズな先行策を打ってこそのタイプ」と書いた通り、外から被されずに運べそうな今回はガラリ一変に期待していいだろう。鞍上的にも強気に乗ってくるはず。
相手はまずシュテルンビルト。近2走は4着止まりも、上位勢の層が厚く、決して悲観する内容ではない。ここは外目からスムーズな追走が叶いそうで、相手関係を考えても馬券圏内に加わってくるのではないか。
3番手はアースノイド。2走前は前半600m通過35.5秒のハイペースで飛ばしたララアヴリルを外目3番手から追いかける競馬。本馬の内にいた1番人気のメイショウサトノヒも7着に失速しており、展開が明らかに厳しかった。前走は距離延長で力を発揮できずの敗戦だったか。テンのスピードはあるので、右回りのダート1000m戦なら見直し可能だろう。
馬券はワイドでアルムチャーチルからシュテルンビルト、アースノイドに流しつつ、ボーナス的に3連複を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇▲(2点)
3連複:◎ー〇▲△ー〇▲△(3点)
≪小倉3レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならピリナマアナ。前走は牡馬混合戦でメンバーレベルが高かった上、鞍上の田山騎手が上手く誘導できず。今回は牝馬限定戦で相手関係が楽になっており、幸騎手への鞍上強化を考えても変わり身があってもいい。
≪小倉4レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならジュンライトニング。休み明けの前走は中団追走からしぶとく脚を使って4着。バテずに長く良い脚を使えるイメージで、開催最終週のタフな馬場は歓迎だろう。
≪小倉5レース 新馬 勝負度なし≫
買うならナムラドン。半兄にダートで通算5勝を挙げているナムラフランクがいる血統。本馬は父ダノンスマッシュで、芝の短いところが適性条件か。
≪小倉6レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならストラーダレアーレ。前走は4コーナーで内から6頭分ほど外を回っており、距離ロスがやや痛かった。前走のレースぶりなら距離延長はプラスに働くのでは。
≪小倉7レース 1勝クラス 勝負度なし≫
買うならベルビースタローン。前走小郡特別は前半600m通過33.7秒のハイペースで飛ばしての2着。相手関係が楽になる今回はさすがに勝ち負けに加わってくるだろう。
≪小倉8レース 1勝クラス 勝負度なし≫
買うならサイレントグルーヴ。近2走ともに勝ちに等しい2着。ここは3歳のマトラコーニッシュ、サタデーサンライズと人気を分け合いそうだが、本馬が能力最上位と見ていいのでは。
≪小倉9レース ひまわり賞 勝負度なし≫
買うなら新馬で次走注目馬に推したニシノメイホウ。新馬のアンヘリータス組は、スタートひと息で出遅れた上、直線ではラチ沿いを突くも前が空かず。明らかに消化不良の競馬だった。前走エイシンディアマン組は前残り決着の中、差して2着と中身の濃い内容だった。追って味があるのが魅力で、ここも堅実に走ってきそう。
≪小倉10レース 熊本城特別 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫
◎⑪レッドダンルース
〇⑩ジーニアスバローズ
▲⑮レイナデアルシーラ
△⑤コパノアントニオ
本命はレッドダンルースの巻き返しに期待したい。前走小金井特別は砂被りを受けた上、差し、追い込み決着になってしまい、力を発揮できずの敗戦。今回は久しぶりのコーナー4回のコースになるが、初勝利が中京ダート1800mでもあり、小倉ダート1700mにも対応できるのではないか。これまで稍重&重は【1.2.1.0】で、適度に湿った馬場も合いそう。
相手には相手関係が楽になるジーニアスバローズ、まだ底を見せていないレイナデアルシーラを挙げたい。
馬券はワイドでレッドダンルースからジーニアスバローズ、レイナデアルシーラに流しつつ、ボーナス的に3連複を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇▲(2点)
3連複:◎ー〇▲△ー〇▲△(3点)
≪小倉11レース テレQ杯 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫
◎⑰シュタールヴィント
〇⑦アンクルクロス
▲④ミルテンベルク
本命はシュタールヴィント。ここまで中距離戦に中心に使われており、芝1200mへの距離短縮はやや未知数ではあるものの、近走はややチグハグな競馬が続いており、まだ終わったわけではないはず。2走前の京都芝1600mで行われた錦ステークスの走りを見る限り、時計が多少かかる小倉芝1200mは合っているのではないか。
相手にはアンクルクロス、ミルテンベルクを挙げたい。
馬券はワイドでシュタールヴィントからアンクルクロス、ミルテンベルクに流しつつ、ボーナス的に3連複を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇▲(2点)
3連複:◎ー〇▲△ー〇▲△(3点)
≪小倉12レース 1勝クラス 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫
◎⑪ダノンヴェステル
〇⑩チムニートップス
▲⑥グランキングオー
△⑤テーオーライマン
△③スリーキングス
本命はダノンヴェステル。前走1勝クラスは勝ち馬ジューンエオスとほぼ互角の内容。ここも外目からスムーズな先行策が叶いそうで、引き続き勝ち負けに加わってくるだろう。
相手はチムニートップスの巻き返しがありそう。近2走はメンバーレベルが高く、負けるべくして負けたレース。今回は相手関係が楽になっており、見直し可能と見ていいだろう。枠順的にもレース運びがしやすいはず。
馬券はダノンヴェステル、チムニートップスのワイドを本線に、ボーナス的に3連複、3連単を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇(1点)
3連複:◎ー〇ー▲△△(3点)
3連単:◎→〇→▲△△(3点)