おはようございます。本日の勝負度B以上は、中山5、12、阪神3、11レース。それでは本日の勝負レースをご覧ください。
※最終更新日4月6日(日)09時30分
※馬番だけ見てのご購入はご控えください。基本的に馬番は間違っても馬名は間違いません(濁点や勘違いで文字の一部を間違えることはあっても馬名を丸々間違えて書くことはありません)。
※参考買い目はあくまでも「参考」買い目であり、私自身すべてそのまま買っているわけではありません。買い方は各々の予算、直前のオッズ、馬体重、馬場などで変えたほうがいいと思うので、あくまでも参考だと思っておいてください。
4月6日(日)
中山の予想
≪中山1レース 未勝利 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫
◎⑥ホークライト
〇⑨レッドシュトラール
▲⑬プレシャストップ
本命はホークライト。中山ダート1800m替わりの前走はスタートから出ムチを入れて先手を主張。道中は終始外からプレッシャーをかけられた上、1000m通過後にアールプロスト、オキョンピーのマクリを受ける厳しい展開。それでも直線では盛り返して2着に入っており、時計以上に評価していい内容だった。今回は明らかに組み合わせに恵まれており、前走同様の積極策を打てば、自ずと勝ち負けに加わってくるだろう。
相手にはレッドシュトラールを狙いたい。デビュー2戦目の中京ダート1400mでは大外からじわじわと脚を使い、上りは3位タイをマーク。距離短縮でパフォーマンスを上げた形だが、追走に苦労するズブさを考えると、距離短縮がプラスに働いたと言うより、一度使われた効果があったのだろう。今回は再びの中山ダート1800mも、新馬以上の走りを期待していいのではないか。
馬券はホークライト、レッドシュトラールのワイドを本線に、ボーナス的に3連複を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇(1点)
3連複:◎〇▲(1点)
≪中山2レース 未勝利 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫
◎⑦グリーンエリクサー
〇⑯クインズシフォン
▲⑬ファリア
本命はグリーンエリクサー。今回は初めてのダート1200mになるが、東京ダート1600mで行われた新馬と2戦目の未勝利ではスムーズな先行策を打てており、ダート1800mより1200mの方が合っているはず。ここは逃げ、先行勢が手薄なので、スピードを生かして先手を奪えば、そのまま粘り込むシーンがあるのではないか。
相手はクインズシフォンが有力だろう。叩き2走前の前走は3着馬に5馬身差をつけての2着。このメンバーなら持ち時計でアタマひとつ抜けており、ここは勝ち負け必至と見ていい。
馬券はグリーンエリクサー、クインズシフォンのワイドを本線に、ボーナス的に馬連、馬単、3連複、3連単を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇(1点)
馬連:◎ー〇(1点)
馬単:◎→〇(1点)
3連複:◎〇▲(1点)
3連複:◎→〇→▲(1点)
≪中山3レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならグレイテストソング。中山ダート1800mで2戦連続で安定したパフォーマンスを披露。このメンバーなら勝ち上がるチャンスと見ていい。単勝で2倍つくなら美味しいのでは。
≪中山4レース 障害未勝利 勝負度なし≫
買うならウィズユアドリーム。前走クラウンセト組は、3、4、5、7、10着馬が次走障害未勝利で3着以内に好走しているハイレベル戦。今回は関東圏の低レベル戦なので、上位争いが見込めるだろう。
≪中山5レース 未勝利 勝負度B(自信度★★★☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫
◎④コア
〇①ルトンワージ
▲⑨ウインバーテックス
ここはコアを見直したい。2走前のベストシーン組、前走のロジャリーマイン組ともにハイレベル戦で、そこで大崩れしなかったのを評価して良さそう。今回は距離短縮でメンバーレベルが楽になっており、ここは勝ち負けまで期待できるのではないか。行きっぷりよく先行するタイプで、距離短縮はプラスに働くはず。
相手はルトンワージ。中山芝1600mでは【0.3.0.0】と連対率100%。ここは極端な枠順を引いてしまったが、ペースが落ち着きそうな組み合わせなので、前走同様に正攻法の競馬に徹すれば、自ずと上位争いに加わっているだろう。
馬券はコア、ルトンワージのワイドを本線に、ボーナス的に3連複を買いたい。あとは保険的にタテ目の馬連も押さえたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇(1点)
3連複:◎〇▲(1点)
馬連:◎ー▲(1点)
≪中山6レース 3歳1勝クラス 勝負度なし≫
買うならミライヘノカギ。今回は実績のあるコーナー4回のダート1800m戦。2走前の中京ダート1800mで行われた1勝クラスでは関西馬相手に2着に好走しており、このメンバーなら能力上位と見ていいだろう。ブリンカー効果にも期待。
≪中山7レース 3歳1勝クラス 勝負度なし≫
買うならクレオズニードル。中山芝1600mで行われた新馬は内、前有利の馬場、展開の中、外々を回りながら差し切っており、数字以上に強い内容だった。前走菜の花賞は案外の結果も、前が止まらない流れで、スタミナ型の本馬には不運なレースだった。今回は捌きやすい9頭立ての少頭数かつ前走より時計のかかる馬場ともにプラスだろう。
≪中山8レース 1勝クラス 勝負度C(自信度★★★☆☆ 妙味度★★☆☆☆)≫
◎⑪レイククレセント
〇④アッシュバーグ
▲②コスモバラタ
△③ジーゲル
本命はレイククレセント。前走は前残り決着で差し届かずの敗戦。ハーツクライ産駒らしく長くいい脚を使うタイプなので、中山へのコース替わりはプラスに捉えていいだろう。前走で騎乗した田辺騎手より積極性のある佐々木騎手の方が合うはず。
相手はアッシュバーグが有力。前走は完全な前残り決着の中、中団から追い上げての4着。まだ良くなりそうな気配があり、叩き3走目、1ハロンの距離延長で前走以上の走りが期待できるのではないか。
馬券はレイククレセント、アッシュバーグのワイドを本線に、ボーナス的に3連複を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇(1点)
3連複:◎ー〇ー▲△(2点)
≪中山9レース 安房特別 勝負度なし≫
買うならレッドテリオス。前走潮来特別では4着ナムアミダブツに6馬身差をつけての3着。ここは組み合わせに恵まれた印象で、引き続き上位争いに加わってくるだろう。
≪中山10レース アリエスステークス 勝負度なし≫
買うならマンマリアーレ。前走招福ステークスは3~6着馬が次走3勝クラスで馬券に絡んでおり、ハイレベル戦だった。3勝クラスに上がってからは牡馬混合戦で善戦しており、牝馬限定戦なら勝ち負けに加われるだろう。極端な枠順に入ってしまったが、2走前の北総ステークスの走りを見る限り、砂被りは問題なさそう。
≪中山11レース 美浦ステークス 勝負度なし≫
買うならセブンマジシャン。近2走ともに展開に泣かされての敗戦。ここは前に行きたい馬が揃っており、本馬の持続力が生きる展開になるのではないか。
≪中山12レース 2勝クラス 勝負度B(自信度★★★☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫
◎⑩ネイト
〇⑪ウォルラス
▲⑧メジャーデビュー
△②メモリーグラス
△④エコロドゥネス
△①キボウノホシ<次走注目>
本命はネイトが勝ち負け濃厚だろう。前走は終始外々を回らされる厳しい競馬だったが、直線に入ってしぶとく伸びて2着に好走。勝ち馬タガノミストは次走なにわステークスで3着に入っており、負けた相手も悪かった。前走は内に速い馬がいたため、ポジションを落としたものの、今回は同型手薄なので前々で流れに乗れそう。ここは内のメジャーデビューを行かしての外目2番手を取れれば、そのまま粘り込む可能性が高い。
相手にはウォルラスを狙いたい。前走は馬群の後ろで動くに動けず、直線で大外を回る形になったが、そこからじわじわと伸びて4着。時計はまだまだ詰まりそうな走りに見えた。前走はスタートから宮崎騎手が押しており、外から被されたことでポジションを落としたものの、このメンバー、枠順の並びなら同枠のネイトを追いかける形になるのではないか。
馬券はネイト、ウォルラスのワイドを本線に、ボーナス的に3連複、3連単を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇(1点)
3連複:◎ー〇ー▲△△△(4点)
3連単:◎→〇→▲△△△(4点)
阪神の予想
≪阪神1レース 未勝利 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫
◎⑤バシリス
〇⑧パッションディーバ<次走注目>
▲⑭ペンテリコン
△⑦アツィオーネ
△④ヤマニンレセディ
本命はバシリス。近2走ともに牡馬混合戦で真っ向勝負を挑んでの2、4着。今回は牝馬限定戦で相手関係が楽になっており、ここは勝ち負けに加わってくるだろう。
相手は次走注目馬のパッションディーバ。前走はスタート後にハナに立ちかけたところ、内のスターアイズがハナを主張したことで、2頭でやや競い合う形に。さらに4コーナーでは外からニシノジェダイ、ランドプリメーロが早めに動いてきたことで、早めにプレッシャーを受ける厳しい展開だった。ここは同型との兼ね合いがカギも、1ハロンの距離短縮自体はプラスに働くはず。
馬券はバシリス、パッションディーバのワイドを本線に、ボーナス的に3連複を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇(1点)
3連複:◎ー〇ー▲△△(3点)
≪阪神2レース 未勝利 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫
◎⑧ゼンエスポワール
〇⑥メイショウライズ
▲⑨ハルミトン
△④ブラックアダマス
本命はゼンエスポワール。2走前は前残り決着の中、10番ゲートから外々を回っての敗戦。前走は勝ち馬に上手く乗られただけで勝ちに等しい競馬だった。使われながらレース内容が良化しており、この組み合わせなら勝ち負け必至だろう。
相手はメイショウライズ。前走は勝ち馬ガビーズブラザーが翌日の3勝クラス・鳴門ステークスでも2着に入る時計で駆けており、さすがに相手が悪過ぎた。ダート1200m→1400mでぽフォーマンスを上げたように、さらなる距離延長も不安より楽しみの方が大きい。
馬券はゼンエスポワール、メイショウライズのワイドを本線に、ボーナス的に3連複を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇(1点)
3連複:◎ー〇ー▲△(2点)
≪阪神3レース 未勝利 勝負度B(自信度★★★☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫
◎⑯ザックザク
〇⑦モズケイスター
▲⑭エイシンマールス
△⑥サイモンバズユー
△③タガノテツ
△⑧コトリノサエズリ
×④エスタア
×⑩ソリスクラヴィス
×⑫ファントムブラッド
×⑬ドットゲット
ここはザックザクが巻き返すはず。距離短縮で挑んだ2走前は前が残る展開の中、大外から1頭だけ追い込んできており、いかにも負けて強しの競馬だった。前走は人気を裏切る形に終わったが、6番ゲートからのスタートで初めて砂を被る競馬になってしまい、力を発揮できずの敗戦。今回は大外枠を引けたので、能力全開と見ていいだろう。
馬券はザックザクが勝ち切れる組み合わせと見ているので、馬単で同馬から印を打った馬に流したい。ただし、初出走組のソリスクラヴィス、ファントムブラッド、ドットゲットはどこまで走るか分からないので、馬単ではなく馬連で押さえる。本線はタガノテツまで。
【参考買い目】
馬単:◎→〇▲△△△×(6点)…本線はタガノテツまで
馬連:◎ー×××(3点)
≪阪神4レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならセイキュート。2走前のミュージアムマイル組、前走のレーゼドラマ組ともにハイレベル戦。ここは牡馬混合戦でもメンバーレベルが低く、能力上位と見ていいだろう。バテずに長くいい脚を使うので距離延長は合いそう。
≪阪神5レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならベリタバグス。前走ヘニーガイスト組はハイレベル戦で、3着サノノワンダーが次走1勝クラス1着、5着クラリネットソナタが次走1勝クラスで2着。2走前の黒竹賞はルクソールカフェの2着で、1勝クラスはすぐに突破できる素材。今回はモレイラ騎手への鞍上強化で、勝ち切る可能性が高そう。
≪阪神6レース 1勝クラス 勝負度なし≫
買うならウイントレメンデス。2走前は3~4コーナーで前が壁になってしまい、追い出しが遅れるロス。前走は決してベスト条件とは言えない東京芝1800mで追い込んで2着に好走しており、ここに来ての充実を感じさせる走りだった。得意のコーナー4回の中距離戦に戻り、さらにパフォーマンスを上げられるのでは。
≪阪神7レース 2勝クラス 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫
◎③ペンナヴェローチェ
〇②ワンダフルトゥデイ
▲⑥ワンダースティング
本命はペンナヴェローチェ。前走天白川特別では勝ち馬ミッキークレスト(次走伊丹ステークス1着)から0.1秒差の2着。今回は相手関係が大幅に弱化しており、ここは3勝目を挙げる番と見ていいだろう。
相手は人気がないならワンダフルトゥデイを狙いたい。阪神ダート1800mは【1.3.2.2】と得意にしており、現級の同条件でもたびたび馬券に絡んでいる馬。近2走は単純に距離不足だった印象で、実績のあるコースに戻ってパフォーマンスを上げてくるのではないか。松若騎手への鞍上強化も魅力。
馬券はペンナヴェローチェ、ワンダフルトゥデイのワイドを本線に、ボーナス的に3連複、3連単を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇(1点)
3連複:◎〇▲(1点)
3連単:◎→〇▲→〇▲(2点)
≪阪神8レース 2勝クラス 勝負度なし≫
買うならバンドシェル。なかなか勝ち上がれないが、現級で能力上位は明らか。捌きやすい10頭立ての少頭数の外枠なら前走以上の走りを期待していいか。
≪阪神9レース バイオレットステークス 勝負度なし≫
買うならポールセン。前走昇竜ステークスは道中で馬群に揉まれた上、4コーナーでは内から5頭分ほど外を回っており、力を発揮できずの敗戦だった。ここは同型が揃っているものの、被されずに運べる外枠を引けたのはプラスだろう。モレイラ騎手が騎乗できるのも強み。
≪阪神10レース 夢洲ステークス 勝負度なし≫
買うならユハンヌス。前走トリトンステークスは展開、コース取りに泣かされての敗戦。阪神芝1600mの外枠なら力を発揮しやすそう。
≪阪神11レース 大阪杯 勝負度B(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫
◎⑬ロードデルレイ
〇⑫ステレンボッシュ
▲⑥ジャスティンパレス
△⑩シックスペンス
△⑪デシエルト
馬券はロードデルレイの単勝、馬連、馬単を買いたい。あとはボーナス的に3連単を押さえる。印の最後に押さえたデシエルトは来るならアタマの可能性が高いと見ているので、馬単は馬連に、3連単はデシエルトのアタマに変換したい。
【参考買い目】
単勝:◎(1点)
馬連:◎ー〇▲△△(4点)
馬単:◎→〇▲△(3点)…デシエルト絡みは買いません
3連単:◎→〇▲△→〇▲△(6点)
3連単:△(デシエルト)→◎→〇▲△(3点)
≪阪神12レース 陽春ステークス 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫
◎⑨カズゴルティス
〇④エコロガイア
▲⑦ユキマル
△⑪コパノハンプトン
本命はカズゴルティス。3勝クラスに上がってから足踏みが続いているものの、2、3走前は展開に泣かされての敗戦。ダート1400mでも行きっぷりよく先行するタイプで、ダート1200mへの距離短縮で粘りが増してもいいだろう。ここは内に是が非でも逃げたい馬が不在なので、ハナ主張が叶うかもしれない。
相手はエコロガイア。前走姫路ステークスは13番ゲートから終始外々を回っており、伸びを欠いたのは仕方なし。ここは組み合わせに恵まれており、能力通りに走れば、馬券圏内に加わってくるだろう。阪神ダート1200mは1勝クラス勝ちを決めた舞台でもある。
馬券はカズゴルティス、エコロガイアのワイドを本線に、ボーナス的に3連複を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇(1点)
3連複:◎ー〇▲△ー〇▲△(3点)…本線はエコロガイア絡み