おはようございます。本日の勝負度B以上は、中京11、12、阪神6レースです。それでは本日の勝負レースをご覧ください。
※最終更新日3月30日(日)009時30分
※馬番だけ見てのご購入はご控えください。基本的に馬番は間違っても馬名は間違いません(濁点や勘違いで文字の一部を間違えることはあっても馬名を丸々間違えて書くことはありません)。
※参考買い目はあくまでも「参考」買い目であり、私自身すべてそのまま買っているわけではありません。買い方は各々の予算、直前のオッズ、馬体重、馬場などで変えたほうがいいと思うので、あくまでも参考だと思っておいてください。
3月30日(日)
中山の予想
≪中山1レース 未勝利 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫
◎⑬フィルトラージュ
〇⑥ブルームワルツ<次走注目>
▲③コンティオ
△⑨ハニードレス
△④フローラルデザイン<次走注目>
ここはフィルトラージュを狙いたい。初出走の東京ダート1600mで行われた前走は、内で砂被りの影響を受けたのかズルズルと後退して後方ポツン。それでも直線で大外に持ち出されるとじわじわと伸びており、ポテンシャルの高さが垣間見えた一戦だった。ユーディキウム組は、2着シャンハイナイト、14着フィールオーサムが次走未勝利を勝ち上がっており、メンバーレベルも地味に高かった。今回は外目の13番ゲートで砂被りのリスクが減りそう。菅原騎手への鞍上強化を考えても、前走以上の走りを見せてくれるだろう。
相手はまず次走注目馬のブルームワルツ。中山ダート1800mで行われた前走は、前半1000m通過65.8秒のミドルペースの中、中団後方の内を追走。4コーナーでは馬群の後ろに入り、追い出しがワンテンポ遅れるも、直線で外に持ち出されてからしぶとく伸びてきた。1~3着馬は前々でロスなく立ち回っており、上位勢とはコース取りの差が出ただけだろう。この組み合わせなら展開ひとつで馬券圏内が狙えるはず。
3番手は内枠がカギもコンティオ。中山ダート1800mでは2、3着と堅実な走り。今回は枠順の並び的にマクリを打てるか微妙も、砂被り自体は問題なさそうなので、内枠だからパフォーマンスを大幅に落とすタイプではないだろう。
馬券はワイドでフィルトラージュからブルームワルツ、コンティオに流しつつ、ボーナス的に3連複を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇▲(2点)
3連複:◎ー〇▲ー〇▲△△(5点)
≪中山2レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならアラスカフレイバー。前走は終始内から4頭分ほど外を回っており、コースロスが響いての敗戦だった。大型馬らしくエンジンのかかりが遅い面はあるものの、近2走同様に好位で立ち回れば、ここは勝ち負けに加われるはず。
≪中山3レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならマンボルンバ。前走はレース中に鼻出血を発症し、ノーカウントの一戦。休み明けでもメンバーレベルが落ちている現在の未勝利なら即通用していい。
≪中山4レース 未勝利 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫
◎⑯ブレトワルダ
〇⑦ナルサー
▲⑩ホウオウサンサール
本命はブレトワルダ。このメンバーに入れば、明らかに戦ってきた相手が一枚上。前走は初めて馬券圏外に敗れたものの、ロッシニアーナ組はハイレベル戦で決して悲観する必要はない。ここは外目から積極策を打てば、十中八九で勝てるのではないか。石田騎手としてはボーナス騎乗で落とせない一戦だろう。
相手にはナルサーを挙げたい。2走前はハイペースを先行するタフな競馬で、前走は1番ゲートで砂被りを受けてしまい、直線で進路を切り返すロスがあっての敗戦。今回は遠藤騎手への乗り替わりが不安も、同騎手ゆえに人気は抑制気味になるはずで、狙う価値はありそうだ。
馬券はブレトワルダ、ナルサーのワイドを本線に、ボーナス的に馬単、3連複を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇(1点)
馬単:◎→〇(1点)
3連複:◎〇▲(1点)
≪中山5レース 未勝利 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫
◎⑭ワスカル<次走注目>
〇⑥ニヴルヘイム
▲③プルミエソルティ<次走注目>
本命は次走注目馬のワスカル。中山芝1800mで行われた新馬は前半1000m通過65.0秒の超スローペースで物理的に届かないレースだった。持続力に長けている印象なので、スタミナが問われやすい中山芝2200mへのコース替わりは歓迎のはず。
相手はニヴルヘイム。前走は2着インパクトシーが次走未勝利を圧勝しており、負けた相手が悪かった。長くいい脚を使えるのがウリで、中山芝2200mなら本馬の良さが生きるだろう。
3番手は次走注目馬のプルミエソルティ。前走は内をロスなく立ち回った馬が上位を占める中、後方追走から外々を回っての追い上げ。コースロスを考えると、勝ちに等しい競馬だった。ここは内枠からどう捌くかがカギも、ポテンシャルはこのメンバーなら上位と言っていい。
馬券はワイドでワスカルからニヴルヘイム、プルミエソルティに流しつつ、ボーナス的に3連複を買いたい。本線はニヴルヘイム絡み。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇▲(2点)…本線はニヴルヘイム絡み
3連複:◎〇▲(1点)
≪中山6レース 3歳1勝クラス 勝負度なし≫
買うならタッカージーティー。前走は馬群の後ろで我慢を強いられる展開だったが、今回は14番ゲートに入ったので、未勝利勝ちの時のような外目2、3番手追走が叶うのでは。
≪中山7レース 1勝クラス 勝負度なし≫
買うなら去勢明けもソニックライン。前走は4コーナー1~3番手の馬がそのまま1~3着に入っており、物理的に届かないレースだった。スタミナ豊富な印象なので、タフな中山ダート1800mは合うのでは。外枠、戸崎騎手への乗り替わりともにプラス。
≪中山8レース 2勝クラス 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫
◎⑧ゴールデンシーカー<次走注目>
〇⑩キボウノホシ<次走注目>
▲③スプランドゥール
△①キミハスコール
本命は次走注目馬のゴールデンシーカー。前走は直線で内を突くも、前にいたキングヴァージルが後退してきたことで本馬も影響を受けて追い出せず。完全に度外視可能な一戦だった。JRA移籍後は結果が出ていないものの、2、3走前は馬券圏内まであと一歩の走りを見せており、ここも立ち回りひとつで上位争いに加われるのではないか。逃げ、先行勢が手薄に見えるので、前々で立ち回れそうなのも魅力。
相手は同じく次走注目馬のキボウノホシ。前走は4番ゲートから出遅れて、道中は砂を被った影響か行きっぷりがいまひとつ。内田騎手への乗り替わりで、いつも以上にズブさを見せていた一戦だった。今回は外目の10番ゲート、菅原騎手への乗り替わりで、再びパフォーマンスを上げてくるのではないか。
3番手は人気薄もスプランドゥールが面白い。再転入の前走は16番ゲートから終始外々を回らされるも、直線に入ってしぶとく伸びており、2着キボウノホシから0.2秒差の7着に健闘。今回は内枠でロスなく運べそうで、砂被りを苦にしなければ、パフォーマンスを上げてくる可能性は十分にある。
馬券はゴールデンシーカーの単勝と、ワイドでゴールデンシーカーからキボウノホシ、スプランドゥール、キミハスコールに流したい。
【参考買い目】
単勝:◎(1点)
ワイド:◎ー〇▲△(3点)
3連複:◎ー〇▲△ー〇▲△(3点)
≪中山9レース ミモザ賞 勝負度なし≫
買うならショウナンサムデイ。前走葉牡丹賞は差し、追い込み決着の中、中団追走から早めに動いており、負けるべくして負けた一戦。葉牡丹賞は勝ち馬ヴィンセンシオが次走弥生賞2着、2着ゲルチュタールがその後にゆきやなぎ賞1着、3着リトルジャイアンツが次走若竹賞1着とメンバーレベルも高かった。低レベルな牝馬限定の1勝クラスなら力は一枚上だろう。
≪中山10レース 船橋ステークス 勝負度なし≫
買うならレオテミス。前走アクアマリンステークスは直線で外に持ち出すのに時間がかかってしまい、脚を余しての敗戦だった。引き続き石田騎手騎乗になるが、馬自身はまだまだ上昇の余地がありそう。
≪中山11レース マーチステークス 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫
◎⑮ペイシャエス
〇⑦ミッキーヌチバナ<次走注目>
▲⑭マテンロウスカイ<次走注目>
△④スレイマン
△①ロードクロンヌ
ここはワイドでペイシャエスからミッキーヌチバナ、マテンロウスカイ、スレイマンに流しつつ、ボーナス的に3連複でペイシャエスから印を打った馬に流したい。本線はミッキーヌチバナ絡み。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇▲△(スレイマン)(3点)
3連複:◎ー〇▲△△ー〇▲△△(6点)
≪中山12レース 2勝クラス 勝負度なし≫
買うなら次走注目馬のスーパーマン。前走は直線で前が詰まって満足に追えず。ダートで1勝クラスを勝ち上がったが、芝の2勝クラスでも展開ひとつで通用しそうな走りだった。最内枠で乗り難しさはあるものの、スムーズに捌ければ、一発があっても。
中京の予想
≪中京1レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならシャヴィット。前走は展開に恵まれたとは言え、牡馬混合戦で3着は評価できる。当時、負かした4着ツキノアカリは次走で牝馬限定の未勝利を勝ち上がっており、本馬も同条件なら勝ち上がる力はあるはず。
≪中京2レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならエムティエスターテ。中京ダート1200m替わりの前走はロスなく立ち回れたとは言え、直線で馬群の間から鋭く伸びて2着。時計はまだ詰められそうな走りだった。今回はモレイラ騎手への鞍上強化で、もう一段上のパフォーマンスを見せていいだろう。
≪中京3レース 未勝利 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫
◎⑦ニューオーリンズ
〇①ライジングショット
▲⑧タガノマルアフ
△④アルハイルフォート
△⑫マスターライセンス
△②コンパクトファイト
本命はニューオーリンズ。阪神ダート1400mで行われた新馬は、砂被りを受けたところでズルズルと後退してしまい、レースに参加できず。前走もスタート自体は良かったので、距離延長でスッと先行策を打てれば、ガラリ一変があってもいいだろう。血統的にもダート中距離が合うのでは。
相手はライジングショット。前走は5着馬に大差をつけており、上位勢が手強かった。今回は相手関係がグッと緩和されており、前走だけ走れば、自ずと勝ち負けに加われるはず。
3番手はタガノマルアフ。叩き2走前の前走はパフォーマンスを大幅に上げて4着に健闘。ハグ組は、3着コズミックダンサー、9着ハウリングウィンドが次走未勝利を勝ち上がっており、メンバーレベルもまずまず高かった。まだまだ良くなりそうな気配があり、ここは馬券圏内に届いてもいい。
馬券はワイドでニューオーリンズからライジングショット、タガノマルアフに流しつつ、ボーナス的に3連複を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇▲(2点)
3連複:◎ー〇▲ー〇▲△△△(7点)
≪中京4レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならアールヴィヴァン。東京芝1800mで行われた新馬は、勝ち馬に展開が向いただけで、ほぼ勝ちに等しい内容だった。未勝利ならすぐに勝ち上がれる器のはず。タフな中京コースは合うだろう。
≪中京5レース 未勝利 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫
◎⑫ミズイロホルトゥス
〇⑬デボラ
▲⑤タッチダウン
△⑪ビービーエフォート
△⑨ミッキーマカパ
△⑭ブリックスラテ
本命はミズイロホルトゥス。前走は道中で明らかに力んで走っており、直線入口でスタミナ切れしたのは仕方なし。折り合いにやや難があるタイプなので、芝1200mへの距離短縮はプラスに働くのではないか。枠順的にもレース運びはしやすそう。
相手はデボラ。3走前はハイペースを2番手追走で外からボルセーナにもプレッシャーをかけられており、失速するべくして失速したレース。2走前は3、4コーナーで内から3、4頭分ほど外を回らされており、コースロスが痛かった。やや器用さに欠ける印象なので、大箱の中京芝1200m替わりはプラスに捉えていいだろう。
馬券はミズイロホルトゥス、デボラのワイドを本線に、ボーナス的に3連複を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇(1点)
3連複:◎ー〇ー▲△△△(4点)
≪中京6レース 1勝クラス 勝負度なし≫
買うなら次走注目馬のサンセットビュー。前走は直線で前にスペースがなく、進路を切り返しながらの追い上げ。エンジンがかかったのはゴール前で、脚を余しての敗戦だった。今回はスムーズに運べそうな外枠に川田騎手への鞍上強化で、前走以上の走りが期待できるはず。
≪中京7レース 1勝クラス 勝負度なし≫
買うならフローラルセント。前走は牡馬混合戦で3着に好走。今回は牝馬限定戦かつ同型が手薄な組み合わせなので、引き続き上位争いに加わってくるだろう。
≪中京8レース 大寒桜賞 勝負度なし≫
買うならロットプラータ。未勝利を勝ち上がるまでに時間を要したものの、新馬ではミッキーゴールド(若駒ステークス2着)、2走前にはリンクスティップ(きさらぎ賞2着)と差のない走りを見せている馬。1勝クラスなら即通用する。
≪中京9レース 1勝クラス 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫
◎⑩グランデスフィーダ
〇⑬ラッキーヤース<次走注目>
▲⑪マイティマイティー
本命はグランデスフィーダ。前走は前半600m通過33.8秒のハイペースで飛ばしたララマルシュドロワを外目3番手で追いかける厳しい競馬だった。今回は相手関係が緩和し、同型も手薄に見えるので、馬券圏内の粘り込みが期待できるのではないか。
相手は次走注目馬のラッキーヤース。前走はスローペースの中、終始内から4頭分ほど外を回らされており、負けるべくして負けた一戦だった。2、3走前のパフォーマンスは優秀で、終い勝負に徹すれば、ガラリ一変があってもいいのではないか。鞍上の横山武史騎手はテン乗りになるが、自厩舎なので、調教では騎乗している。
マイティマイティーは順調に使われていれば、もっと上のクラスで走っていたはず。長期休養明けでも調教で好時計を叩き出しており、初戦から要注意だろう。
馬券はワイドでグランデスフィーダからラッキーヤース、マイティマイティーに流しつつ、ボーナス的に3連複を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇▲(2点)
3連複:◎〇▲(1点)
≪中京10レース 伊勢ステークス 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫
◎④フルオール<次走注目>
〇⑦レヴォントゥレット
▲⑪スリリングチェイス<次走注目>
△⑨レッドプロフェシー
本命は次走注目馬のフルオール。前走雅ステークスは単調な前残り決着になってしまい、力を発揮できず。それでも上りは最速タイをマークしており、展開ひとつで上位争いに加われそうな走りだった。ここは前が速くなりそうな組み合わせなので、追って味のある本馬が台頭してもいいだろう。
相手には一戦毎にパフォーマンスを上げているレヴォントゥレット、前走がひと皮むけたような走りだったスリリングチェイス、外目スムーズなら見直せるレッドプロフェシーを挙げたい。
馬券はワイドでフルオールからレヴォントゥレット、スリリングチェイス、レッドプロフェシーに流しつつ、ボーナス的に3連複を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇▲△(3点)
3連複:◎ー〇▲△ー〇▲△(3点)
≪中京11レース 高松宮記念 勝負度B(自信度★★★☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫
◎⑫トウシンマカオ
〇⑭ナムラクレア
▲⑩サトノレーヴ
△⑤オフトレイル<次走注目>
馬券はワイドでトウシンマカオからナムラクレア、サトノレーヴ、オフトレイルに流しつつ、ボーナス的に馬単、3連複、3連単を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇▲△(3点)
馬単:◎→〇▲△(3点)
3連複:◎ー〇▲△ー〇▲△(3点)
3連単:◎→〇▲→〇▲△(4点)
≪中京12レース 鈴鹿特別 勝負度B(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫
◎⑪ルージュスタニング
〇⑥セミマル
▲①オルゴーリオ
△⑨ミッドナイトラスタ
本命はルージュスタニング。前走は3、4コーナーを内から4頭分ほど外を回った上、直線入口で外から蓋をされてしまい、明らかに消化不良の競馬。ゴール前ではしぶとく脚を使っており、スムーズなら上位争いに加わっていても不思議ではなかった。今回は坂井瑠星騎手への鞍上強化で、枠順的にもスムーズな追走が叶いそう。外から被されない形で流れに乗れれば、上位争いに加わってくるはずだ。
相手はセミマルが有力。休み明けの前走は4コーナーで内から6頭分ほど外を回っており、強引な押し上げだったが、それでも3着を確保。今回はモレイラ騎手への鞍上強化で、引き続き馬券圏内に加わってくるだろう。
馬券はルージュスタニング、セミマルのワイドを本線に、ボーナス的に3連複、3連単を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇(1点)
3連複:◎ー〇▲△ー〇▲△(3点)…本線はセミマル絡み
3連単:◎→〇→▲△(2点)
阪神の予想
≪阪神1レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならシュドゥン。休み明けの前走は前半1000m通過65.4秒のスローペースの中、中団追走から差して2着と中身が濃い。このメンバーなら能力的にアタマひとつ抜けているはず。
≪阪神2レース 未勝利 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫
◎⑮メイショウゴールド
〇⑤ワイドデコラシオン
▲⑧ノヴァエスペランサ
△②テーオーミリカン
△⑭レーヴドアンジュ
△⑨ブルーカミング
×④サンライズジュピタ
×⑩アスクアットバット
本命はメイショウゴールド。初ダートの前走は3、4コーナーで加速がつかずも、直線に入ってからじわじわと伸びて4着に健闘。前走は内で砂被りを嫌がっていたように見えたので、外枠を引けた今回はパフォーマンスを上げてくると考えていいだろう。1ハロンの距離延長もプラス。
相手はまずワイドデコラシオン。前走エンマ組は3着シドニーホバート、5着クリノラピダス、6着ゴールドダイアー、8着レイザリオが次走未勝利を勝ち上がっているハイレベル戦。今回はダート1400mへの距離短縮になるが、前進気勢がやや強いタイプなので、1400mにも対応可能と見ていいだろう。このメンバーなら内からハナを奪えるのではないか。
ノヴァエスペランサは初出走になるが、調教の動きからポテンシャルが高そう。近親にサトノティターン、ウェルカムゴールドなどのダートのオープン馬がいて、血統的な奥深さもありそうだ。
馬券はワイドでメイショウゴールドからワイドデコラシオン、ノヴァエスペランサに流しつつ、ボーナス的に3連複を買いたい。本線はワイドデコラシオン絡み。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇▲(2点)
3連複:◎ー〇▲ー〇▲△△△××(11点)
≪阪神3レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならメイショウタイピン。今回は距離延長になるが、京都ダート1800mで行われた新馬では3着に入っており、ダート1800mにも対応可能。ここは組み合わせに恵まれた印象で、馬券圏内が狙えるだろう。
≪阪神4レース 障害未勝利 勝負度なし≫
買うならコンクエスト。初障害の前走は落馬して競走中止も、道中までの追走は障害センスを感じさせる走りだった。石神騎手の継続騎乗で前進に期待。
≪阪神5レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならタイセイフィオーレ。新馬ではミニトランザット(次走京成杯3着)と一騎打ちを演じ、前走未勝利ではオンザムーブ(こぶし賞2着など)とタイム差なしの競馬。近2走で戦った相手を考えれば、未勝利はすぐに突破できるはず。相手はシャイフ、ニュークレドが有力だろう。
≪阪神6レース 3歳1勝クラス 勝負度B(自信度★★★☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫
◎⑨テーオーエルビス
〇①ゴメンネジロー
▲⑫レイナデアルシーラ
△⑭ワンダーイロネ
△⑧シークザドリーム
ここはテーオーエルビスがアタマひとつ抜けた存在だろう。前走1勝クラスは中団追走から外々を回って差し届かずも、最後の1ハロンくらいで脚が鈍っているので、やはりベストはダート1200mと捉えて良さそう。前走マテンロウコマンド組は、勝ち馬が次走昇竜ステークスを制したほか、2着ピエマンソン、4着ヘニーガイストが次走1勝クラスを勝ち上がっており、ハイレベル戦だった。ここは相手関係も緩和されているので、勝ち負け必至だろう。
相手は森裕太朗騎手のラスト騎乗になるゴメンネジロー。前走1勝クラスは前半600m通過34.6秒でペースが上がらない中、後方追走から追い込んでの2着。4コーナーでは内から5頭分ほど外を回っており、距離ロスも痛かった。今回は乗り難しい枠順に入ったが、2走前の未勝利勝ちは砂被りながら走っていたので、内枠NGというタイプではないだろう。森裕太朗騎手は乗り馬に恵まれなかっただけで、決して下手な騎手ではない。
馬券はテーオーエルビス、ゴメンネジローのワイドを本線に、ボーナス的に3連複、3連単を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇(1点)
3連複:◎ー〇ー▲△△(3点)
3連単:◎→〇→▲△△(3点)
≪阪神7レース 1勝クラス 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫
◎⑭サク
〇⑧レディマリオン
▲⑪サリュエ
△⑮ロードマイライフ
△②ダイシンビヨンド
本命はサク。前走ファーヴェント組は好メンバーが揃っており、価値のある4着。当時の10着エーデルサンライズは次走1勝クラスを勝ち上がっており、ハイレベル戦だった可能性が高い。ここは相手関係が緩和されており、松山騎手が前々で運んでくれれば、自ずと上位争いに加わってくるのではないか。
相手は休み明けでもレディマリオン。2走前のビップジーニー組は先着を許した2着オーシャントライブ、3着アイキャンドウイッ、5着コルレオニスがすでに1勝クラスを勝ち上がっており、上位勢は手強かった。今回は休み明けも、気のいいタイプなので、初戦から力を発揮できるだろう。3歳時の阪神芝1400mで行われたフィリーズレビューは直線で前が壁になってスムーズさを欠きながらの競馬。同コースへの適性はあるはずだ。
馬券はサク、レディマリオンのワイドを本線に、ボーナス的に3連複を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇(1点)
3連複:◎ー〇ー▲△△(3点)
≪阪神8レース 1勝クラス 勝負度なし≫
買うならタケノシンセイ。前走1勝クラスは4コーナーで馬群の中で動くに動けず、直線では外に進路を切り返すロス。ゴール前の伸び脚を見る限り、スムーズなら勝利していても不思議ではないレースだった。引き続き鞍上不安も、このメンバーなら最低でも馬券圏内には届くか。
≪阪神9レース 四国新聞杯 勝負度なし≫
買うならレディベル。馬体重を増やして挑んだ前走はパワーアップを感じさせる走り。牝馬限定の2勝クラスなら即通用するだろう。
≪阪神10レース 御堂筋ステークス 勝負度なし≫
買うならシェイクユアハート。なかなか勝ち切れないが、現級では明らかに能力上位の存在。ここは組み合わせにやや恵まれたので勝ち負け必至だろう。2ハロンの距離延長もプラスでは。
≪阪神11レース 六甲ステークス 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫
◎⑤セオ
〇⑤ニホンピロキーフ
▲⑦トランキリテ
本命はセオ。近2走は京都金杯4着、東京新聞杯6着と重賞で善戦。どちらも立ち回りが行きにくいレースで、着順以上に評価していいだろう。今回はメンバーレベルが落ちるリステッド競走。メンバーを見渡しても、自分の形に持ち込めそうで、ここは巻き返し濃厚と見ていい。
相手はマイルチャンピオンシップ8着の実績が光るニホンピロキーフ、不器用なので少頭数競馬は歓迎のトランキリテが有力。
馬券はほかに買いたい馬がいないので、3連複1点で勝負したい。
【参考買い目】
3連複:◎〇▲(1点)
≪阪神12レース 2勝クラス 勝負度なし≫
買うならノボリショウリュウ。休み明けの前走は外々を回って2着まで追い上げ、成長を感じさせる走りだった。ここはキタノズエッジ組の再戦ムードが色濃く、引き通d気上位争いに加わってくるのでは。