おはようございます。本日の勝負度B以上は、東京2、京都4レースです。それでは本日の勝負レースをご覧ください。
※最終更新日2月16日(日)09時20分
※馬番だけ見てのご購入はご控えください。基本的に馬番は間違っても馬名は間違いません(濁点や勘違いで文字の一部を間違えることはあっても馬名を丸々間違えて書くことはありません)。
※参考買い目はあくまでも「参考」買い目であり、私自身すべてそのまま買っているわけではありません。買い方は各々の予算、直前のオッズ、馬体重、馬場などで変えたほうがいいと思うので、あくまでも参考だと思っておいてください。
2月16日(日)
東京の予想
≪東京1レース 未勝利 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫
◎⑥サブアトミック<次走注目>
〇⑭マサノユニコーン
▲⑯レイアポポ
△③アルマリカシバ
本命は次走注目馬のサブアトミック。前走はスタートで2馬身近い出遅れ。その後は大外に進路を切り返し、3~4コーナーでは内から6頭分ほど外を回っており、コースロスが響いての敗戦だった。引き続き長浜騎手騎乗で不安はあるものの、直線の長い東京コース替わりはプラスに働くのではないか。
相手には初出走の前走は直線で捌きづらい場面があったマサノユニコーン、外目からスムーズなら見直しの余地がありそうなレイアポポ、ダート替わりの前走が強敵相手に善戦したアルマリカシバを挙げたい。
馬券はワイドでサブアトミックから印を打った馬に流しつつ、ボーナス的に3連複を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇▲△(3点)
3連複:◎ー〇▲△ー〇▲△(3点)
≪東京2レース 未勝利 勝負度B(自信度★★★☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫
◎⑭タイセイデクスター
〇⑫ドラゴンラック
▲⑯グロワールスカイ
本命はタイセイデクスター。前走は直線で馬群を捌くのにやや手間取ってしまい、その分だけ2着馬を捕らえ切れなかった感じ。今回は関東圏の低レベル戦で、前走だけ走れば、自ずと勝ち負けに加わってくるだろう。
相手はドラゴンラックが有力。前走は勝ち馬ロッシニアーナが同日の古馬1勝クラスの勝ち時計より速い時計で勝利しており、負けた相手が悪かった。2、3走前のレース内容が良く、東京ダート替わりでパフォーマンスを上げてくるのではないか。ここは組み合わせに恵まれており、初ダートで一変する馬が出てこない限り、タイセイデクスターとの争いになるはず。
馬券はタイセイデクスター、ドラゴンラックのワイドを本線に、ボーナス的に3連複を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇(1点)
3連複:◎〇▲(1点)
≪東京3レース 新馬 勝負度なし≫
買うならジーヴル。ジェルヴェーズの仔はJRAで4頭がデビューして3頭がダートで勝利を挙げている。調教師のコメントではまだ緩さがあるようだが、血統的なポテンシャルは高く、関東圏の新馬ならいきなり走ってきてもいい。
≪東京4レース 3歳1勝クラス 勝負度なし≫
買うならサノノワンダー。前走ヘニーガイスト組は好メンバーが揃っており、明らかなハイレベル戦だった。このメンバーなら能力最上位と見ていいだろう。ただ展開が向くかは怪しく、取りこぼす可能性はありそう。それでも馬券圏内には加わってきそうだが。
≪東京5レース 未勝利 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫
◎⑧ナヴァラトゥナ<次走注目>
〇②トレサフィール
▲⑩マイネルフーガ
△⑤カツコノヒヤザケ
△⑦ルナルーチェット
本命は次走注目馬のナヴァラトゥナ。前走は勝負どころの3、4コーナーでスムーズに加速できず、脚を余しての敗戦。東京芝1800mで行われた新馬では勝ち馬エネルジコ(次走セントポーリア賞1着)から0.2秒差の2着に好走しており、このメンバーなら能力上位と見ていいだろう。コース替わり&戸崎騎手への鞍上強化で巻き返すはず。
相手はトレサフィールが有力。最内枠から逃げた前走が勝ちに等しい内容。負かした3着アロンズロッドは次走未勝利1着、4着ウアーシュプルングは次走未勝利2着と好走しており、上位勢のレベルは高い一戦だった。東京芝1800mで行われた新馬の走りを見る限り、東京コース替わりでも苦にしないだろう。
馬券はナヴァラトゥナの単勝を本線に、ボーナス的に3連単を買いたい。あとは保険で3連複も少し押さえる。
【参考買い目】
単勝:◎(1点)
3連単:◎→〇→▲△△(3点)
3連複:◎ー〇ー▲△△(3点)
≪東京6レース 1勝クラス 勝負度なし≫
買うならサンセットビュー。前走は結果的にダート挑戦が裏目に出た。一連のパフォーマンスから1勝クラスはいつ勝ち上がっても不思議ではない。スタミナ型の差し馬なので、野芝に洋芝をオーバーシードした状態で施行される同開催の東京芝は合っているはず。
≪東京7レース 1勝クラス 勝負度なし≫
買うならラッキーヤース。ここは前が速くなりそうな組み合わせで、追って味のある本馬が堅実に走ってきそう。前走は現級をいつでも勝ち上がれそうなチザルピーノとタイム差なしの競馬だった。
≪東京8レース 2勝クラス 勝負度なし≫
買うならシンハナーダ。折り合いにやや難があるタイプで、距離短縮はプラスに働きそう。血統的にもマイル前後が合っているのでは。
≪東京9レース 雲雀ステークス 勝負度なし≫
買うならニシノライコウ・休み明けの前走若潮ステークスは位置を取れなかった上、時計の速い決着になってしまい、力を発揮できずの敗戦。今回は実績のある東京芝1600mで、枠なりに立ち回れば、前走以上の走りを見せてくれるだろう。
≪東京10レース バレンタインステークス 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫
◎⑮ユティタム
〇⑤ウェイワードアクト
▲⑭スマートフォルス
△⑦サルヴァトーレ
△⑬モズミギカタアガリ
ここはユティタムの変わり身があっていい。前走コールドムーンステークスは馬群の中で揉まれる競馬でも、最後までしぶとく伸びており、ブリンカー効果を感じさせる走り。今回は距離が違うとは言え、4走前にオアシスステークスを制した時と同じく「東京ダート×外枠」という条件。外目からスムーズな追走が叶いそうな今回は、前走以上の走りを期待していいだろう。追わせるタイプで、内田騎手とは手が合いそう。
相手は人気でもウェイワードアクトが有力。マル外ながらレースセンスの塊のようなタイプで、前に行っても控えても競馬を組み立てられるのが強み。2走前のギャラクシーステークスは勝ち馬に展開が向き、前走すばるステークスは負けた相手が悪かった。このメンバーなら引き続き上位争いには加わってくるはずだ。
3番手はスマートフォルス。前走コールドムーンステークスは、コースロスが大きく、物理的に届かないレースだった。ここは外のユティタムが上位争いに加わるなら、隣枠の本馬もその近くにいるのではないか。
馬券はワイドでユティタムからウェイワードアクト、スマートフォルスに流しつつ、ボーナスとして3連複を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇▲(2点)
3連複:◎ー〇▲ー〇▲△△(5点)
≪東京11レース 共同通信杯 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫
◎②マスカレードボール
〇⑧レッドキングリー
▲①サトノカルナバル
△⑨リトルジャイアンツ
△④カラマティアノス
ここはマスカレードボールの複勝を本線に、ボーナス的に3連複でマスカレードボール、レッドキングリーから印を打った馬に流したい。
【参考買い目】
複勝:◎(1点)
3連複:◎ー〇ー▲△△(3点)
≪東京12レース 2勝クラス 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫
◎⑭ゴキゲンサン
〇⑦カフェニクス
▲③メモリーグラス
△⑮フクチャントウメイ
△⑪レオスパーク
△⑧トウカイファクター
×⑫リンクスルーファス
ここはゴキゲンサンの一撃があってもいいはず。2走前の京都ダート1200mで行われた一戦は、直線で馬場の中から外に蟹歩きしながら終いに差を詰めており、着順以上に評価できる内容。過去に阪神ダート1400mで行われた2勝クラスで11着に終わっているが、当時はハイペースを先行して負けるべくして負けた一戦だった。これまでのレースから揉まれ弱い面があり、外枠を引けたのはプラス。メンバー的に展開が向くかは微妙だが、末脚を引き出すのが上手い原騎手騎乗で、流れひとつで波乱を呼び起こす可能性はあるだろう。
相手はカフェニクスが最有力。2走前のアプローズ賞は展開不向きの中、正攻法の競馬で4着。前走は牝馬限定戦だったとは言え、直線で馬群の後ろに入ってしまい、追い出しづらい場面があった。近2走はやや消化不良の競馬が続いており、この低レベルな組み合わせなら馬券圏内が狙えるのではないか。
3番手はメモリーグラス。中山ダート1200mでも勝ち鞍はあるが、大きなフットワークなので、本質的に東京コースがベスト。ここはメンバーレベルが低く、直線で捌ければ、上位争いに加わってくるのではないか。内枠でも力を発揮できるタイプだ。
馬券はワイドでゴキゲンサンからカフェニクス、メモリーグラスに流しつつ、ボーナス的に3連複でゴキゲンサン、カフェニクスから印を打った馬に流したい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇▲(2点)
3連複:◎ー〇ー▲△△△×(5点)
京都の予想
≪京都1レース 未勝利 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫
◎⑩シャルクハフト
〇③リアルスター
▲⑤チュウワチーフ
△⑧クロノスバレット
△⑨ジャスティンロング
ここは前走でも本命を打ったシャルクハフトを追いかけたい。初ダートの前走は向正面から4、5頭分ほど外を回るロスのある競馬。それでも直線に入ってからしぶとく伸び、3着以下には完勝と言える内容だった。ここは前に目標にしたいチュウワチーフがいるので、レース運びがしやすいのではないか。外枠なら前走のように早めに動けるはず。
馬券はシャルクハフトが勝ち上がれると見ており、同馬の単勝と馬単を買いたい。
【参考買い目】
単勝:◎(1点)
馬単:◎→〇▲△△(4点)
≪京都2レース 新馬 勝負度なし≫
買うならヤノマスティーロ。スペシャルグルーヴの仔は、JRAで6頭がデビューしてすべて勝ち上がり。半兄にはチャンピオンズカップ勝ち馬ジュンライトボルト、昨年のレパードステークスと名古屋グランプリを制したミッキーファイトがいる血統で、本馬もダート適性は高そうだ。
≪京都3レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならダノンブランニュー。ミッキーアイル産駒の牡馬には、昨年の日本テレビ盃を制したウィリアムバローズ、兵庫ジュニアグランプリ勝ち馬デュアリスト、昨年のオータムリーフステークスを制したライツフォルら。ダート替わりでも苦にしないのでは。このメンバーならそもそも能力上位。
≪京都4レース 3歳1勝クラス 勝負度B(自信度★★★☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫
◎⑪ピエマンソン
〇①シホノペルフェット
▲②ゴールデンカイト
本命はピエマンソン。前走のマテンロウコマンド組は、4着ヘニーガイストが次走1勝クラスを制し、5着スカイブルー、6着サノノワンダーが次走1勝クラスで3着に好走しているハイレベル戦。このメンバーに入れば、能力上位と見てよく、外目からスムーズな追走が叶うことを考えても好勝負必至だろう。
相手にはシホノペルフェットを狙いたい。京都ダート1400mで行われた2走前の未勝利は1番ゲートから先行策を打つと、2着馬を突き放しての完勝。余力を残してマークした1分25秒8は、同日の古馬1勝クラスの勝ち時計(1分26秒4)より速く、古馬3勝クラスでも2着に値する時計だった。今回は2走前と同じ条件に変わるので、再びパフォーマンスを上げてくるのではないか。
ゴールデンカイトは2走前の東京ダート1600mで行われた未勝利が余力を感じさせる内容。前走シンザン記念はチグハグなレースだったが、本質的にやはりダートの方が合っているのかもしれない。
馬券はピエマンソン、シホノペルフェットのワイドを本線に、ボーナス的に3連複を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇(1点)
3連複:◎〇▲(1点)
≪京都5レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならロードレジェロ。前走は3着馬に5馬身差をつけており、負けた相手が悪かった。このメンバーなら正攻法の競馬で押し切れるのではないか。
≪京都6レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならケリフレッドアスク。中京芝1600mで行われた前走は牡馬の強豪相手に3着に好走。引き続き牡馬混合戦だが、馬券圏内に加わるチャンスはあるだろう。タフな馬場は歓迎のくち。
≪京都7レース 1勝クラス 勝負度なし≫
買うならアリエスキング。前走は8頭立ての少頭数戦だったが、2~4着馬が次走1勝クラスで連対を果たしているハイレベル戦。現在の1勝クラスなら能力上位と捉えていいだろう。過去に中14週以上の間隔を空けた時は【0.2.1.0】とすべて馬券に絡んでおり、フレッシュな状態の時の方が走れる。
≪京都8レース 1勝クラス 勝負度なし≫
買うならバレルターン。1勝クラスで勝ち切れないレースが続いているものの、ここは組み合わせに恵まれた。前走のようにある程度の位置で運べれば、勝機はあるはず。
≪京都9レース 春日特別 勝負度なし≫
買うならバッデレイト。今回は2戦2勝の京都芝コース。自己条件に戻れば、能力上位と見ていいだろう。
≪京都10レース 北山ステークス 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫
◎⑫テリフィックプラン
〇②アオイイーグル
▲⑧メイショウコガシラ
△①タイトニット
△⑦オメガタキシード
△⑨タンゴバイラリン
×③グロッシェン
本命はテリフィックプラン。前走ブエナビスタカップは勝ち馬ムルソーが強過ぎただけで、3着マーブルロックに6馬身差をつけての2着。マーブルロックはその後、御陵ステークス2着→アレキサンドライトステークス1着と3勝クラスで勝ち負けを演じており、本馬も3勝クラスならすぐに突破できるだろう。揉まれたくないタイプなので、外枠を引けたのも大きい。
相手にはアオイイーグルを狙いたい。前走御陵ステークスは勝ち馬モンブランミノルが次走アルデバランステークス2着、2着マーブルロックが次走アレキサンドライトステークスで勝利しており、ハイレベルだった一戦。本馬は直線で前が塞がって体勢を立て直す場面があり、スムーズなら着順はもうひとつ上だったかもしれない。ここも1頭強い馬はいるが、馬券圏内に加わる資格は十分にあるはず。
馬券はテリフィックプラン、アオイイーグルのワイドを本線に、ボーナス的に3連複を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇(1点)
3連複:◎ー〇ー▲△△△×(5点)
≪京都11レース 京都記念 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫
◎④ソールオリエンス
〇⑥チェルヴィニア
▲⑨プラダリア
△①ヨーホーレイク
△⑪セイウンハーデス
馬券はソールオリエンス、チェルヴィニアのワイドを本線に、ボーナス的に3連複、3連単を押さえたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇(1点)
3連複:◎ー〇ー▲△△(3点)
3連単:◎→〇→▲△△(3点)
≪京都12レース 2勝クラス 勝負度なし≫
買うならプレイテシア。近走は牡馬混合戦で常に善戦している馬。牝馬限定の2勝クラスなら能力上位と見ていいだろう。
小倉の予想
≪小倉1レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならスルーザナイト。マイティースルーの仔はJRAで7頭がデビューして4頭がダートで勝ち上がり。父リアルインパクトを考えても、芝→ダート替わりで前進する可能性あり。
≪小倉2レース 未勝利 勝負度なし≫
買うなら次走注目馬のエクレア。前走は前半600m通過33.3秒のハイペースで飛ばしたサニーネイチャー(15着)を追いかけた上、4コーナーで早くも先頭に立つ厳しい競馬だった。引き続き展開はカギになりそうだが、このメンバーなら能力上位なのは間違いない。
≪小倉3レース 1勝クラス 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫
◎④グッドヴァイブス<次走注目>
〇③シャーンゴッセ
▲⑤ヨシノヤッタルデー
△⑫ミスターディジェイ
△①イナフセド
△②スマートオリーブ
本命は次走注目馬のグッドヴァイブス。2走前の再転入初戦は、前半600m通過33.8秒のハイペースを2番手追走。直線入り口で先頭に立って後続を突き放すも、ゴール手前でさすがに苦しくなっての敗戦。前走は直線で逃げ馬の真後ろに入ってしまい、抜け出せるスペースがなく、やや消化不良の一戦だった。現級で通用する能力はすでに示しているので、ここはスムーズにさえ運べれば、勝ち負けに加わってくるのではないか。このメンバー、枠順の並びならハナか外目2番手が理想だろう。
相手はシャーンゴッセが有力。近2走は二ケタ馬番から外を回す形になっているが、本来はイスラボニータ産駒らしく器用な立ち回りができるタイプ。ここは内のグッドヴァイブスが抜け出すイメージでいるので、隣枠の本馬も一緒に連れてきて良さそうだ。
馬券はグッドヴァイブスの複勝を本線に、ボーナス的に3連複でグッドヴァイブス、シャーンゴッセから印を打った馬に流したい。
【参考買い目】
複勝:◎(1点)
3連複:◎ー〇ー▲△△△(4点)
≪小倉4レース 障害未勝利 勝負度なし≫
買うならホウオウエクレール。前走は3着馬に7馬身差をつけており、負けた相手が悪かった。ここは前走障害組の中では能力最上位だろう。
≪小倉5レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならキャニオンデシェイ。クロウキャニオンの仔は本馬を除けば、15頭中14頭が勝ち上がっている驚異の勝ち上がり率。本馬も新馬のレースぶりなら未勝利はすぐに突破できそう。
≪小倉6レース 1勝クラス 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫
◎⑥エルフストラック
〇⑮ブリックワーク
▲⑩インマイポケット
△③ルトゥース
△⑨イリスレーン
△⑫オオナミコナミ
×⑭オリーボーレン
本命は次走注目馬のエルフストラック。前走は前半1000m通過60.5秒のハイペースを2番手追走。向正面では外からアクアヴァーナルらに交わされてポジションを落とす場面があり、いかにも展開が厳しかった。ここは同型が揃っているのは厄介も、牝馬限定戦なら展開ひとつで勝ち負けに加われるだろう。
相手には立ち回り上手で2走前が負けて強しの競馬だったブリックワーク、キズナ産駒で距離の融通が利きそうなインマイポケットを上位に挙げたい。
馬券はワイドでエルフストラックからブリックワーク、インマイポケットに流しつつ、ボーナス的に3連複を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇▲(2点)
3連複:◎ー〇▲ー〇▲△△△×(9点)
≪小倉7レース 1勝クラス 勝負度なし≫
買うならサラトガチップス。今回も前走同様に単騎逃げが叶いそうな組み合わせ。Bコース替わりの馬場を味方につけて押し切ってもいいだろう。
≪小倉8レース 1勝クラス 勝負度なし≫
買うならルフトクス。前走は直線でラチ沿いの狭いスペースに入ってしまい、脚を余しての敗戦だった。初勝利が小倉ダート1700mなので、コース替わりでも苦にしないはず。
≪小倉9レース 大濠特別 勝負度なし≫
買うならオリアメンディ。東京芝1400mで行われた前走は中団後方から外を回ってよく伸びており、ワンターンコースでも現級にメドの立つ走りだった。ハンデ戦の2勝クラスなら展開ひとつで馬券に食い込んでも不思議ではなさそう。
≪小倉10レース 伊万里特別 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫
◎④サイレンスゴールド
〇⑤アネモス
▲⑥アスクアイルビゼア
△⑬メイショウカゼマチ
△⑭パルプフィクション
ここはサイレンスゴールドを見直したい。前走有田特別は10番ゲートから外々を回るロスのある競馬で、やや消化不良の一戦だった。これまで馬券に絡んだ時はすべて4コーナー4番手以内で、前々でしぶとさを生かしてこそのタイプ。今回は内目の4番ゲートを引けたので、久しぶりにポジションを取れるのではないか。通算2勝はどちらも逃げ切り勝ちなので、ハナに立つくらいの気持ちで乗って欲しいところ。
相手はアネモスが堅実駆けのはず。前走有田特別では3着パルプフィクションに0.6秒差をつけての2着。ここは前に行きたい馬が揃っており、追って味のある本馬に展開利があるのではないか。
馬券はサイレンスゴールド、アネモスのワイドを本線に、ボーナス的に3連複、3連単を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇(1点)
3連複:◎ー〇ー▲△△(3点)
3連単:◎→〇→▲△△(3点)
≪小倉11レース 北九州短距離ステークス 勝負度なし≫
買うならロードフォアエース。昇級初戦になるが、ここに来て一戦毎に力をつけており、ローカルの低レベルなオープン特別なら能力的に見劣ることはないだろう。枠順的にも流れに乗りやすそう。
≪小倉12レース 1勝クラス 勝負度なし≫
買うならマイネルバーテクス。小倉芝1800mで行われた前走は中団追走からマクリ気味に進出して2着。ここに来て地力強化している印象で、再び同条件なら上位争いに加わってくるのでは。