おはようございます。本日の勝負度B以上は、東京3、4、6レースです。京都は残念ながら中止になってしまいましたね。本日は東京の前半勝負になりそうです。それでは本日の勝負レースをご覧ください。
※最終更新日2月8日(土)09時20分
※馬番だけ見てのご購入はご控えください。基本的に馬番は間違っても馬名は間違いません(濁点や勘違いで文字の一部を間違えることはあっても馬名を丸々間違えて書くことはありません)。
※参考買い目はあくまでも「参考」買い目であり、私自身すべてそのまま買っているわけではありません。買い方は各々の予算、直前のオッズ、馬体重、馬場などで変えたほうがいいと思うので、あくまでも参考だと思っておいてください。
2月8日(土)
東京の予想
≪東京1レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならシュレン。370キロ台の小柄な牝馬だが、ダート替わりで安定した走りを披露。ダート1400mにも実績があり、このメンバーなら引き続き上位争いに加わってくるのでは。初出走組にポテンシャルの高そうな馬は見当たらない。
≪東京2レース 未勝利 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫
◎③アリアルブラック<次走注目>
〇④ナインオブレター
▲⑥ドリームアンコール
△⑩クリーンリーチ
△⑧ハクサンリバーブ
△⑯ペタルビジュー
×⑪フラッシュタイム
×②カプア
×⑮エポカスピーガ
本命は次走注目馬のアリアルブラック。中山ダート1200m替わりの前走は4コーナー1~3番手の馬が1~3着に入る中、終始内から5頭分ほど外を回らされており、負けるべくして負けた一戦だった。ダート短距離自体への適性を感じさせる走りだったので、東京ダート1300mで見直しの余地ありだろう。砂被り未経験だが、馬群の後ろに入れた方が良さそうなタイプに見える。
馬券は相手が難解なので、アリアルブラックの複勝を買いたい。
【参考買い目】
複勝:◎(1点)
≪東京3レース 未勝利 勝負度B(自信度★★★★☆ 妙味度★★☆☆☆)≫
◎⑬アドマイヤデイトナ
〇⑯サトミノエンジェル
▲①スティーヴバローズ<次走注目>
△③キョウエイスレーヴ
△⑨プレミアブルー
△⑮グラスビジョン
ここはアドマイヤデイトナが確勝級だろう。前走は勝ち馬ルクソールカフェと一騎打ちを演じ、3着馬に大差をつけての2着。勝ち馬ルクソールカフェは次走黒竹賞で圧勝しており、負けた相手が悪かったの一言に尽きる。今回は間隔をやや空けての一戦も、仕上がりは問題なさそうで、アクシデントさえなければ、勝てるはずだ。
相手はサトミノエンジェル。新馬戦から一戦毎にパフォーマンスを上げている馬。前走は好メンバーが揃っていたのに加え、前が残りやすい展開になってしまい、着順以上に評価できる走りだった。これまでのレースを見ると、揉まれ弱そうなタイプなので、ワンターンコースの大外枠は本馬にとって力を発揮しやすい条件と言えるのではないか。マインドユアビスケッツ産駒は中山ダート1800mより東京ダート1600mで好成績を残している。
馬券は3連複でアドマイヤデイトナ、サトミノエンジェルから印を打った馬に流したい。本線は印上位3頭の組み合わせ。
【参考買い目】
3連複:◎ー〇ー▲△△△(4点)…本線は印上位3頭の組み合わせ
≪東京4レース 1勝クラス 勝負度B(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫
◎⑫ラズライト
〇⑪プチブール
▲⑩アトリウムチャペル
△③キョウエイフロイデ
△⑦サンセットブライト
本命はラズライト。前走ダノンボルケーノ組は、2着チザルピーノが次走1勝クラス2着、3着マスグラバイトが次走1勝クラス1着、7着ホワイトクロウが次走1勝クラス3着とすべて馬券に絡んでおり、上位勢は明らかにハイレベルだった。今回は牝馬限定の低レベル戦になるので、2、3走前のように馬券圏内に加わってくるのではないか。メンバーを見渡す限り、逃げ、先行勢が手薄なので、外目からスムーズな先行策が叶いそうな本馬に展開利がありそう。
相手はプチブール。前走はラスト1ハロン手前で早くも先頭に立ち、そのまま押し切るかと思われたが、内から伸びてきた勝ち馬に差されて2着。勝ち馬は追い出しを一呼吸置いており、外々を回って早めに追い出した本馬の脚が上がったのが仕方なかったか。今回は牝馬限定の低レベル戦。鞍上不安も、捌きやすい枠順に入ったので素直に能力を信頼していいだろう。
馬券はラズライト、プチブールのワイドを本線に、ボーナス的に3連複を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇(1点)
3連複:◎ー〇ー▲△△(3点)
≪東京5レース 新馬 勝負度なし≫
買うならイリュストル。レスぺランスの仔はJRAで2頭(アイアゲート、カムフライ)がデビューし、どちらもデビュー5戦目以内に勝ち上がり。調教でしっかりと時計が出ており、本馬も1勝以上は出来る器だろう。
≪東京6レース 未勝利 勝負度B(自信度★★★★☆ 妙味度★★☆☆☆)≫
◎⑩アロンズロッド
〇⑤ニヴルヘイム
▲⑮インパクトシー
△⑭ダノンアンチュラス
△③ヴィーデ
本命はアーモンドアイの仔・アロンズロッド。人気先行タイプなのは間違いないものの、前走はゴール前でようやくエンジンがかかったような走りで、小回りコースが合っていなかったか。2走前にベストシーン(ひいらぎ賞3着)と接戦を演じているように未勝利なら間違いなく能力上位の存在。東京コース替わりの今回は勝ちがるチャンスと見ていいのではないか。長い距離は合いそう。
相手はニヴルヘイムが巻き返してくるはず。前走は単調な前残り決着になってしまい、明らかに脚を余しての敗戦。今回は実績ある東京コースに変わり、本馬もパフォーマンスを上げてきそう。内目の5番ゲートなら中団付近で流れに乗れるのではないか。
馬券はアロンズロッド、ニヴルヘイムのワイドを本線に、ボーナス的に3連複を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇(1点)
3連複:◎ー〇ー▲△△(3点)
≪東京7レース 3歳1勝クラス 勝負度なし≫
買うならフォースミラクル。ダート替わりの前走が時計を一気に詰める好内容。走破時計1分25秒6は、同日の古馬牝馬限定の2勝クラスの勝ち時計(1分25秒7)と遜色なかった。血統的に地味なタイプだが、このメンバーでも通用する下地はあるのでは。
≪東京8レース 2勝クラス 勝負度なし≫
買うならウェットシーズン。前走は勝ち馬がスムーズに追い出せたのに対し、本馬は直線で進路を切り返しながらの追い上げになってしまい、その分の差が出ただけ。引き続き内目の枠に入ってしまったが、砂被り自体は問題なく、直線で捌ければ、確実に伸びてくるだろう。
≪東京9レース 春菜賞 勝負度なし≫
買うならキョウエイボニータ。前走つわぶき賞は2着ナムラクララが次走紅梅ステークス1着、3着ピコローズが次走菜の花賞2着、7着ウォーターガーベラが次走シンザン記念3着、9着アスタールフナが次走1勝クラス2着と明らかなハイレベル戦だった。関東圏の1勝クラスなら立ち回りひとつで好走のチャンスはありそう。
≪東京10レース テレビ静岡杯 勝負度なし≫
買うならメタルスピード。前走は前半600m通過34.2秒のオーバーペースで負けるべくして負けた一戦。今回は単騎逃げが叶いそうな組み合わせなので、見直しの余地ありだろう。
≪東京11レース 早春ステークス 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫
◎⑥ハーツコンチェルト
〇⑭ナイトインロンドン<次走注目>
▲①メリオーレム
△⑬ギャンブルルーム
△⑫サンライズアース
本命は人気でもハーツコンチェルトから入りたい。前走ジューンステークスはトップハンデを背負い、大外枠から外々を回りながら2着と中身の濃い内容。ここもスローペース必至で乗り難しさはあるものの、捌きやすい14頭立て、冬場の東京芝なら素直に地力を信頼していいのではないか。長期休養明けでも仕上がりは良さそう。
相手は次走注目馬のナイトインロンドン。前走迎春ステークスは直線で終始前が塞がってしまい、明らかに脚を余しての敗戦。ここは展開が向くかは微妙も、ハーツコンチェルトが勝ち負けに加わるなら同脚質の本馬も上位争いに加わってくるのではないか。追えるキング騎手とは手が合いそう。
馬券はハーツコンチェルト、ナイトインロンドンのワイドを本線に、ボーナス的に3連複を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇(1点)
3連複:◎ー〇ー▲△△(3点)
≪東京12レース 1勝クラス 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫
◎⑬カサブランカキッド
〇⑧アルニラム
▲④エースアビリティ
△⑭マケズギライ
△⑨エコロヴァルム
△⑮トルーマンテソーロ
×①グラニットピーク
ここは大穴だが、カサブランカキッドを狙いたい。前走は内、前有利の中、終始外々を回りながら4着まで追い上げており、着順以上に評価できる内容だった。前走のレースぶりなら100mの距離延長はプラスで、捌きやすい枠順に入ったことを考えても、前走以上の走りを期待していいのではないか。
相手はコース替わりで前進が期待できるアルニラム、距離短縮で一変がありそうなエースアビリティ、追って味のあるマケズギライを挙げたい。
馬券はワイドでカサブランカキッドからアルニラム、エースアビリティ、マケズギライに流しつつ、ボーナス的にカサブランカキッド、アルニラムからの3連複を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇▲△(マケズギライ)(3点)
3連複:◎ー〇ー▲△△△×(5点)
小倉の予想
≪小倉1レース 未勝利 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫
◎⑯テーオーマルコーニ
〇⑨エポエポサン
▲⑤エンドレスバンカー
△⑪キョウキランブ
△⑩ザイル
△⑬フランキーバローズ
本命はテーオーマルコーニ。前走は勝ち馬ベリタバグス(次走1勝クラス2着)、2着ブルータスが走り過ぎただけで、水準の未勝利なら本馬が勝利していても不思議ではないレースだった。揉まれ弱いタイプが多いコパノリッキー産駒なので、大外枠を引けたのはプラスだろう。
相手はエポエポサン。前走は終始外々を回りながら2着まで追い上げており、中身の濃い内容だった。前走はデムーロ騎手騎乗で控える形になったが、スタートは決して悪い方ではないので、佐々木騎手への乗り替わりで今回はポジションを取れるのではないか。
馬券はテーオーマルコーニ、エポエポサンのワイドを本線に、ボーナス的に3連複を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇(1点)
3連複:◎ー〇ー▲△△△(4点)
≪小倉2レース 未勝利 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫
◎③ウアーシュプルング
〇⑩ウインシャーガス
▲④タガノアビー
△⑯レディオンステージ
△⑪ワンコールアウェイ
△⑤セレーネアステール
×⑦ペンダンティフ
本命はウアーシュプルング。前走は3着アロンズロッドが同日の東京6レースで圧倒的な支持を集めそうで、同馬と差のない走りを見せた本馬も未勝利ならすぐに勝ち上がれる器だろう。デビュー以来、3戦連続で二ケタ馬番を引いてロスのある競馬になっているので、今回は3番ゲートでロスなく立ち回れそうなのも魅力。
相手はウインシャーガス。前走は17番ゲートから終始外々を回されるロスのある競馬。それでも2着馬から0.4秒差に留まっており、着順以上に評価していい内容だった。キズナ産駒らしい持続力に長けたタイプで、コーナー4回のコースに変わってパフォーマンスを上げてくるのではないか。
馬券はウアーシュプルング、ウインシャーガスのワイドを本線に、ボーナス的に3連複を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇(1点)
3連複:◎ー〇ー▲△△△×(5点)
≪小倉3レース 1勝クラス 勝負度なし≫
買うならフェレザ。前走は逃げて余力を残しての完勝。地方移籍後に馬体重の増加とともにパワーアップしており、1勝クラスでも見劣りしないのでは。ダート1000mは合うはず。
≪小倉4レース 障害未勝利 勝負度なし≫
買うならプレシャスソウル。前走は勝ち馬イクスプロージョンが次走障害オープン3着、2着ビートザレコードが次走障害未勝利1着、4着トーセンアウローラが次走障害未勝利2着と上位勢のレベルが高かった様子。2走前は約1年ぶりの実戦で4着に健闘しており、休み明け自体を苦にするタイプではない。
≪小倉5レース 障害未勝利 勝負度なし≫
買うならデザートスター。久しぶりの障害戦だった前走は前々で安定した飛越を見せて3着。このメンバーなら前走だけ走れば、引き続き上位争いが期待できるだろう。
≪小倉6レース 未勝利 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫
◎⑥ジーティーエスピ
〇⑱キーブリーゼ
▲⑩ゲッティヴィラ
△⑤タマカヅラ
△⑭シンヒダカゴールド
△⑦リケアコンパンナ
×⑮ロッキンミー
本命はジーティーエスピ。前走は4コーナーでブラックエトワールが後退してきた影響でブレーキをかける場面。直線で外に切り返してからは1、2着馬に猛追しており、スムーズなら本馬が差し切っていたレースだった。事実上、勝って同条件と見てよく、ここはスムーズなら好勝負必至だろう。
相手はキーブリーゼ。前走はダートで大敗したが、芝では中央場所のハイレベルなレースのみに出走して4→2→5着と堅実な走りを続けている馬。ここは短距離戦にしては逃げ、先行勢がやや手薄なので、大外枠でも楽に前々で流れに乗れるのではないか。
馬券はジーティーエスピ、キーブリーゼのワイドを本線に、ボーナス的に3連複を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇(1点)
3連複:◎ー〇ー▲△△△×(5点)
≪小倉7レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならエピファランド。前走はレース中に左前肢跛行して競走中止。2、3走前に戦った相手を考えれば、未勝利ならすぐに勝ち上がれるはず。
≪小倉8レース 1勝クラス 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫
◎⑫サンドブラスト
〇⑪コスモフレディ
▲⑥レッドライトニング
△⑤ノーブルアクト
△④イエルバブエナ
△⑨アメリカンチーフ
×⑭サイドキック
×⑦バンベルク
本命はサンドブラスト。前走エッグスラット組は2着ドバイブルース、3着ソレルビュレットが次走1勝クラスを勝ち上がっているハイレベル戦。ここは同型手薄で流れに乗りやすい枠順に入ったので、久しぶりに馬券圏内に加わってくるだろう。初勝利が小倉ダート1700mだったので、コース替わりはプラス。
相手はコスモフレディ。前走は行った行った決着の中、中団から外々を回って4着。シニスターミニスター産駒らしく持続力に長けたタイプで、早めに動きやすい小倉ダート1700mでさらなる前進が期待できるのではないか。枠順的にも捌きやすそうだ。
馬券はサンドブラスト、コスモフレディのワイドを本線に、ボーナス的に3連複を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇(1点)
3連複:◎ー〇ー▲△△△××(6点)
≪小倉9レース 足立山特別 勝負度なし≫
買うならカエルム。距離延長で挑んだ前走は前残り決着の中、4コーナー9番手から追い上げて2着と中身の濃い競馬だった。このメンバーならスパート位置さえ間違わなければ、好勝負必至だろう。
≪小倉10レース RKB賞 勝負度なし≫
買うならイングランドアイズ。前走オリエンタル賞はスローペースの決め手比べに泣いただけ。小倉芝2000mは実績のあるコースで、コース替わりで巻き返してくるのでは。
≪小倉11レース 豊前ステークス 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫
◎⑤ゴッドブルービー
〇③サンライズグルーヴ
▲⑫シークレットキー
△⑩メイショウホマレ
△④リューデスハイム
△②クロースコンバット
×⑧ヴィンテージボンド
本命は安定感を買ってゴッドブルービー。ダート1700mでは【2.3.0.3】とたびたび馬券に絡んでいるコース巧者。特に小倉ダートでは2勝を挙げており、同コースの立ち回りが非常に上手。2走前の奥羽ステークスでは5番ゲートから馬群の後ろで我慢して終いに伸びており、ここも似たような競馬に持ち込めるのではないか。
相手はまずサンライズグルーヴ。前走招福ステークスは2番ゲートからスタートよく飛び出すも、鞍上が控えたことで外から次々と交わされてしまい、最後方近くまで下がるもったいない競馬。4コーナーでも絶望的なほど後ろで、レースに全く参加できずの敗戦だった。2走前の花園ステークスでは馬券圏内まであと一歩の走り。当時のように中団付近で流れに乗れれば、このメンバーなら馬券圏内に加わるチャンスはあるはずだ。
3番手はシークレットキー。前走奥羽ステークスは案外だったが、1番ゲートから揉まれて戦意喪失したか。2走前の伊賀ステークスでは適性外の条件でもそこまで負けておらず、現級でも決して大きく見劣りしないはず。今回は2戦2勝の小倉ダート1700mに変わり、外からスムーズに運べれば、ガラリ一変が期待できるのではないか。
馬券はワイドでゴッドブルービーからサンライズグルーヴ、シークレットキーに流しつつ、ボーナス的に3連複を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇▲(2点)
3連複:◎ー〇▲ー〇▲△△△×(9点)
≪小倉12レース 1勝クラス 勝負度なし≫
買うならエルフレスアリー。近2走は牡馬混合戦で2、3着と健闘。今回は低レベルな牝馬限定戦なので、勝ち負けまで期待できるのでは。