おはようございます。本日の勝負度B以上のレースは、新潟6レース。全体的に少頭数で買いづらいレースが多い印象ですね。それでは本日の勝負レースをご覧ください。

※最終更新日10月26日(土)09時00分

※馬番だけ見てのご購入はご控えください。基本的に馬番は間違っても馬名は間違いません(濁点や勘違いで文字の一部を間違えることはあっても馬名を丸々間違えて書くことはありません)。

※参考買い目はあくまでも「参考」買い目であり、私自身すべてそのまま買っているわけではありません。買い方は各々の予算、直前のオッズ、馬体重、馬場などで変えたほうがいいと思うので、あくまでも参考だと思っておいてください。

10月26日(土)

新潟の予想

≪新潟1レース 障害オープン 勝負度なし≫

買うならウインチェレステ。前走新潟ジャンプステークスは向正面から積極的に動き、見せ場を作っての敗戦。出走馬の次走成績は【2.1.1.1】で、戦った相手も手強かった。今回は間隔が空いての一戦も、このメンバーなら馬券圏内に届いていい。

≪新潟2レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならコア。新潟ダート1800mで行われた新馬では外目からスムーズな先行策を打って2着。このメンバーなら前走だけ走れば、勝ち負けに加われるはず。

≪新潟3レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならフレイミングパイ。前走はスタートで挟まれる形になってポジションを落とし、その後に鞍上が手綱を引く場面があるなど、チグハグなレースになってしまった。今回も内目の枠でスタートがカギも、捌きやすい11頭立ての少頭数に変わるのはプラスだろう。

≪新潟4レース 障害未勝利 勝負度なし≫

買うならトーセンアウローラ。前走は3着馬に大差をつけての2着で、負けた相手が悪かった。このメンバーなら勝ち上がるチャンスなのでは。

≪新潟5レース 新馬 勝負度なし≫

買うならアイズミサクラ。このメンバーなら調教の動きは相対的に上位と見てよさそう。サトノダイヤモンド産駒は芝・ダートともに成績の差はほとんどない。

≪新潟6レース 未勝利 勝負度B(自信度★★★☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫≫

◎⑧マイスターヴェルク
〇⑨マリエンプラッツ<次走注目>
▲⑥ランフォースマイル
△⑪アユツリー
△③アイサイト
△⑩ノワナ
×②ハイタッチマドンナ

本命はマイスターヴェルク。前走は勝ち馬ファンダム、2着馬シホリーンが強過ぎただけで、水準の新馬なら勝利していても不思議ではなかった一戦。今回はローカルの牝馬限定戦で相手関係が楽になっており、勝ち負けまで期待できるのではないか。開催最終週のタフな馬場は合いそう。

相手には新馬がハイペースに飲み込まれたマリエンプラッツ、前走未勝利は前残り決着で展開向かずのランフォースマイルを挙げたい。

馬券は3連複で1列目にマイスターヴェルク、2列目にマリエンプラッツ、ランフォースマイル、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド2点でもOK)。

【参考買い目】

3連複:◎ー〇▲ー〇▲△△△×(9点)

≪新潟7レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならカゼノランナー。前走ユニコーンステークスは展開が厳し過ぎただけで、ノーカウントで良さそう。未勝利の走破時計1分58秒8は、同日の2勝クラスの弥富特別の勝ち時計(1分59秒2)を上回っており、1勝クラスならあっさり通過していいだろう。

≪新潟8レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならストームバンガード。前走は15頭立ての4番ゲートで内で包まれる形になってしまい、やや消化不良の競馬だった。今回は10頭立ての10番ゲートなので、スムーズな立ち回りができるのではないか。

≪新潟9レース 柏崎特別 勝負度なし≫

買うならツルマウカタチ。ヤングマンパワー×キングヘイローの血統の字面通りのパワー型。開催最終週の新潟芝なら力を発揮しやすいだろう。

≪新潟10レース 直江津特別 勝負度なし≫

買うならアルファヒディ。距離延長で挑んだ前走は1分52秒4で勝ち上がり、前日の2勝クラス・鳥屋野特別でも2着に値する時計だった。この低レベルなメンバーなら昇級の壁はなさそう。

≪新潟11レース 魚沼ステークス 勝負度なし≫

買うならシランケド。ポテンシャルの高さは間違いなく重賞級。ここはメンバー的に負けられない一戦だろう。

≪新潟12レース  1勝クラス 勝負度なし≫

買うならラブリプリンチャン。前走稲光特別では勝ち馬からタイム差なしの2着に好走。今回は前走よりもメンバーレベルが低く、捌きやすい12頭立てに変わったので、勝ち負けに加われるはず。

東京の予想

≪東京1レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならエンプレスフレーム。初ダートの前走が3着馬に4馬身差をつけての2着。今回も前走同様に外目からスムーズに運べそうで、上位争いに加われるのでは。

≪東京2レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならピエナフェーヴル。前走は直線で追い出しを待たされる場面があるも、そこから馬群を割りながら2着。今回はコース替わりがカギも、捌きやすい11頭立ての少頭数に変わるのはプラスだろう。

≪東京3レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならアレスグート。東京ダート1600m替わりの前走は勝ち馬を積極的に追いかけながら3着に好走。このメンバーで同条件なら引き続き上位争いが狙えるのでは。

≪東京4レース 新馬 勝負度なし≫

買うならブルーベリーフィズ。シャンボールフィズの仔はJRAで5頭がデビューして4頭が勝ち上がり。調教で好時計が出ており、初戦から走ってきそう。

≪東京5レース 新馬 勝負度なし≫

買うならヒシカリナン。近親にデゼル、オヌールのオープン馬がいる血統。人気はアーモンドアイの初仔のアロンズロッドかもしれないが、ポテンシャルはこちらの方が高そう。

≪東京6レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならキャネル。芝では詰めの甘さがあって勝ち上がれずも、初ダートで初勝利を挙げると、1勝クラスでも2戦連続で2着。今回は初勝利を挙げた東京ダート2100mで、2勝目を挙げるチャンスなのでは。

≪東京7レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならアルーリングタイム。前走は正攻法の競馬で挑み、勝ち馬ノットファウンドから0.1秒差の2着。今回は牡馬混合戦も前走並みのメンバーレベルなので、勝ち負けまで期待できるだろう。

≪東京8レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならサンセットビュー。前走ローズステークスは展開が向かなかったことを考えると、悪くない走り。自己条件ならすぐに勝ち上がれるのでは。

≪東京9レース 伊勢佐木特別 勝負度なし≫

買うならグロッシェン。前走グロッシェン組は、2着ピコニ、3着グロバーテソーロ、6着デフィニティーボがすでに1勝クラスを勝ち上がっているハイレベル戦。やや器用さに欠ける面があるので、10頭立ての9番ゲートなら力を発揮しやすいだろう。

≪東京10レース キングカメハメハメモリアル 勝負度なし≫

買うならオメガキャプテン。今回は初の芝1600m戦になるが、近走のレースを見る限り、1ハロンの距離延長なら対応可能だろう。

≪東京11レース アルテミスステークス 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎⑧ショウナンザナドゥ
〇⑩カムニャック
▲④シホリーン
△③マイエレメント
△⑪クレオズニードル

ここは3連複で1列目にショウナンザナドゥ、2列目にカムニャック、シホリーン、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド2点でもOK)。

【参考買い目】

3連複:◎ー〇▲ー〇▲△△(5点)

≪東京12レース 2勝クラス 勝負度なし≫

買うならスタンリーテソーロ。ここは逃げ、先行勢が手薄なので、前々で立ち回れるのが強調材料。前走のレースを見ると、1ハロンの距離短縮はプラスに働くのでは。

京都の予想

≪京都1レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならキョムラン。前走は京都ダート1400mの未勝利で2着。牝馬限定の未勝利なら能力上位だろう。

≪京都2レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならシュパネントウィル。今回はコース替わりがカギも、新馬で見せたパフォーマンスはアタマひとつ抜けているのでは。

≪京都3レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならアイサンサン。京都芝1600mの新馬は正攻法の競馬で2着に好走。今回のメンバーなら前走だけ走れば、勝ち負けに加われるだろう。

≪京都4レース 新馬 勝負度なし≫

買うならヴィリアリート。メリーウィンドウの仔はJRAで3頭がデビューして3頭すべてが勝ち上がり。調教で好時計が出ており、このメンバーなら能力上位と見てよさそう。

≪京都5レース 新馬 勝負度なし≫

買うならミッキーゴールド。半姉・パルクリチュードは3歳時にフラワーカップで3着に好走。本馬は父がリアルスティールに変わり、より大物感がありそう。調教の動きもいい。

≪京都6レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならキャピタルサックス。勝ち味に遅いタイプも、このメンバーならさすがに勝ち上がるチャンスなのでは。相手は人気のシャンデルナゴルが有力。

≪京都7レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならカリーニョ。前走は特殊な不良馬場で、本来の走りが出来なかった印象。良馬場なら再びパフォーマンスを上げてくるのでは。C・デムーロ騎手が騎乗できるのは魅力。

≪京都8レース 萩ステークス 勝負度なし≫

買うならマジカルフェアリー。前走新潟2歳ステークスは7着スリールミニョンが次走ききょうステークス1着、8着キタノクニカラが次走アスター賞2着に好走しており、メンバーレベルは決して低くなかったか。バテずに長くいい脚を使えるイメージで、開催最終週の京都芝は合っているのでは。

≪京都9レース 2勝クラス 勝負度なし≫

買うならケーブパール。芝1400mはここまで2戦2勝で、同距離が合っているのだろう。前走の勝ちっぷりなら昇級初戦でも即通用するはず。

≪京都10レース ハロウィンステークス 勝負度なし≫

買うならシゲルショウグン。前走赤富士ステークスはコース形態が合わない中、見せ場たっぷりの走り。今回は相手弱化、実績のあるコーナー4回のコースで勝ち負けまで期待できるだろう。

≪京都11レース スワンステークス 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎⑫ダノンスコーピオン
〇④クランフォード
▲⑧スズハローム
△⑥オフトレイル
△⑬ノーブルロジャー
△⑨ウインカーネリアン

ここはワイドでダノンスコーピオンからクランフォード、スズハローム、オフトレイル、ノーブルロジャーに流しつつ、ボーナス的に3連複を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇▲△△(オフトレイル、ノーブルロジャー)(4点)

3連複:◎ー〇▲△△△ー〇▲△△△(10点)

≪京都12レース 2勝クラス 勝負度なし≫

買うならバロンドール。レパードステークス組の次走成績は【2.3.3.0】と複勝率100%。2勝クラスなら即突破できる器だろう。