おはようございます。本日の勝負度B以上のレースは、中山8、12、中京10レース。日曜日はどこかでヒットを出したいですね。それでは本日の勝負レースをご覧ください。

※最終更新日9月29日(日)09時00分

※馬番だけ見てのご購入はご控えください。基本的に馬番は間違っても馬名は間違いません(濁点や勘違いで文字の一部を間違えることはあっても馬名を丸々間違えて書くことはありません)。

※参考買い目はあくまでも「参考」買い目であり、私自身すべてそのまま買っているわけではありません。買い方は各々の予算、直前のオッズ、馬体重、馬場などで変えたほうがいいと思うので、あくまでも参考だと思っておいてください。

9月29日(日)

中山の予想

≪中山1レース 2歳未勝利 勝負度なし≫

買うならレイオーバー。ダート替わりの前走が好内容。ここは組み合わせに恵まれた感があり、前走の走破時計だけ走れば、自ずと勝ち負けに加われるだろう。枠順的にレース運びがしやすいのも魅力。

≪中山2レース 2歳未勝利 勝負度なし≫

買うならシホリーン。中山芝1600mの新馬は勝ち馬ファンダムがレコードで勝利しており、負けた相手が悪かったか。このメンバーなら能力最上位と見ていいだろう。4番ゲートならレースの流れに乗りやすい。

≪中山3レース 新馬 勝負度なし≫

買うならタイニービキニ。半姉に重賞3勝の実績を誇るモズメイメイがいる血統。母系はスピードタイプが多く、本馬もスプリント戦に適性があるのでは。

≪中山4レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならダンツティアラ。前走ウンガイソウテン組は、3、8、11着馬が次走1勝クラスで1~3着を独占しており、全体時計が速かったことを考えても、ハイレベル戦だった可能性が高い。この組み合わせなら勝ち上がるチャンスだろう。前がかなり速くなりそうなので、相手で買うなら追って味のあるリーゼノアールだが、モレイラ騎手騎乗では普通に人気を集めそう。

≪中山5レース 新馬 勝負度なし≫

買うならラッフルズドリーム。キングスローズの仔は、JRAで5頭がデビューして4頭が勝ち上がり、2頭(スワーヴシャルル、サトノアーサー)がオープンクラス入り。調教でしっかりと動けているので、本馬も1勝以上はできる器だろう。

≪中山6レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならパレスドフィーヌ。前走は外目3番手で掛かり気味に先行し、自滅してしまった印象。気性にやや難はありそうだが、このメンバーならハナ主張が叶いそうで、ガラリ一変があってもいいのでは。

≪中山7レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならレッドテリオス。前走1勝クラスは位置取り、仕掛け取りの差で敗れただけ。器用さに欠ける面があるので、頭数増で不安がないわけではないが、このメンバーなら能力上位と見ていい。

≪中山8レース 2勝クラス 勝負度B(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎⑩シゲルカミカゼ
〇⑪ウンガイソウテン
▲⑤デフィニティーボ
△⑥ブレイゼスト
△⑫アラレタバジル
△⑬デルマアートマン

ここはシゲルカミカゼの巻き返しがありそうだ。休み明けの前走瀬波温泉特別はスタートでトモを落とすアクシデント。4コーナー1~4番手がそのまま1~4着に入る前残り決着になってしまい、4コーナー最後方ではなす術がなかった。前走は一過性のポカと考えてよく、スタート五分ならガラリ一変が期待できるのではないか。

相手はウンガイソウテン。前走はハイペースで飛ばし、3~4コーナーで後続勢が早めに押し上げてくる厳しい展開だったが、直線に入っても脚色衰えずに勝利。当時の3、8、11着馬は次走1勝クラスで1~3着を独占しており、負かした相手も手強かった。今回は昇級初戦になるが、メンバー的にハナ主張は叶いそうで、再度の逃走劇があってもいいだろう。これまで逃げた時は2戦2勝とまだ底を見せていない。

デフィニティーボはブリンカー着用の前走で動きが一変。このメンバーに入っても決して見劣らないのではないか。

馬券は3連複で1列目にシゲルカミカゼ、2列目にウンガイソウテン、デフィニティーボ、3列目に印を打った馬に流したい(ワイド2点でもOK)。本線はウンガイソウテン絡み。

【参考買い目】

3連複:◎ー〇▲ー〇▲△△△(7点)…本線はウンガイソウテン絡み

≪中山9レース サフラン賞 勝負度なし≫

買うならエンブロイダリー。前走は6頭立ての低レベル戦とは言え、先手を奪うと余力を残しながらのレコード勝ち。現在のスピードが生きる馬場は本馬にとってプラスだろう。

≪中山10レース JRAウルトラプレミアムサクラバクシンオーカップ 勝負度なし≫

買うならフラミニア。これまで中山芝1800mでは【2.2.0.0】と崩れていないコース巧者。出遅れ癖はややネックも、1番ゲートならリカバリーが利きやすいかもしれない。モレイラ騎手が騎乗できるのは強み。

≪中山11レース スプリンターズステークス 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎⑥ママコチャ
〇⑦マッドクール
▲⑫サトノレーヴ
△⑤ナムラクレア
△③ウインマーベル
△①オオバンブルマイ
×⑭ビクターザウィナー

ここは昨年のスプリンターズステークスの再戦になると見ているので、ワイドでママコチャ、マッドクールを押さえつつ、ボーナス的に3連複を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇(1点)

3連複:◎ー〇ー▲△△△×(5点)

≪中山12レース 外房ステークス 勝負度B(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎⑧ブシン
〇⑭タマモダイジョッキ
▲⑫サザンエルフ
△⑬モナルヒ
△⑮ホワイトガーベラ
△⑩ガビーズシスター
×①ペプチドヤマト
×④ダノンミカエル

ここはブシンの連勝があると見た。前走2勝クラスは圧倒的な1番人気インビンシブルパパを徹底マークし、直線では余力たっぷりに抜け出して完勝。マル外らしく乗り難しさはあるものの、スムーズな先行策が叶えば、高いパフォーマンスを発揮できることを証明した。今回は中枠に入ったが、本馬の外に速い馬が見当たらず、前走と似た形を作れそう。3勝クラスでも決して見劣ることはないはずだ。

相手はタマモダイジョッキが差し込んできそう。近2走は武豊騎手が直線で上手く捌けておらず、消化不良の競馬。今回は中山ダート1200mの14番ゲートなら能力をフルに発揮できそうで、ここは近走のうっ憤を晴らす番と見ていいだろう。年明けの中山ダート1200mで行われた初春ステークスで3着に好走しており、舞台適性はすでに証明済み。テン乗りになるが、坂井瑠星騎手とは手が合うのではないか。

馬券は3連複でブシン、タマモダイジョッキから印を打った馬に流したい(ワイド1点でもOK)。

【参考買い目】

3連複:◎ー〇ー▲△△△××(6点)

中京の予想

≪中京1レース 2歳未勝利 勝負度なし≫

買うならアルデフォックス。ダート替わりの前走で走りが一変。500キロ超のパワー溢れる大型馬なので、道悪の札幌ダート1700mより良馬場の中京ダート1800mの方が合っているのでは。

≪中京2レース 2歳未勝利 勝負度なし≫

買うならサリーチェ。新潟芝1600mの新馬は行った行った決着で、外枠から終始外々を回らされた本馬には厳しい競馬だった。良血馬らしくポテンシャルが高く、未勝利ならすぐに勝ち上がれるはず。

≪中京3レース 新馬 勝負度なし≫

買うならハギビス。ウインアンジェラスの仔は、JRAで8頭がデビューして6頭が勝ち上がっている。全体的に仕上がり早のスピードタイプが多く、本馬も初戦から走ってきそう。

≪中京4レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならマサハヤウォルズ。なかなか勝ち上がれないが、前走は勝ち馬が昇級しても即通用しそうなリューデスハイムで、相手が悪かったと捉えてよさそう。このメンバーなら最低でも馬券圏内はハズさないだろう。

≪中京5レース 新馬 勝負度なし≫

買うならワース。キラモサの仔は、アドマイヤミモザ、チュウワダンス、トロピカルティーとすべて勝ち上がり(3頭中2頭は新馬勝ち)。ハズレがない血統に見えるので、本馬も1勝以上はできるのでは。調教で好時計をマークしており、仕上がりは良さそう。

≪中京6レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならディクレアブルーム。近2走は人気を裏切っているが、2走前はコースが合わず、前走は距離延長で力を発揮できず。今回は勝ち鞍のある中京ダート1400m。メンバーを見渡してもすんなりとハナ主張が叶いそうで、ガラリ一変があってもいいだろう。

≪中京7レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならヨウシタンレイ。勝ち味に遅い面があるものの、芝1400m以上では【0.2.4.1】と堅実な走りを続けている。ここも組み合わせ的に馬券圏内には加わってくるのでは。

≪中京8レース 2勝クラス 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎⑪リューデスハイム
〇⑤カズタンジャー
▲⑦アコークロー
△②メイショウマントル
△⑫シャンバラ
△⑩ラミアストラーダ

本命はリューデスハイム。前走1勝クラスは逃げて上り最速をマークする完勝と言える内容。気性にやや難があるので、前に馬を置かずに気分よく運ぶ競馬が合っているのだろう。今回はガンウルフとの兼ね合いがカギも、枠順の並びから本馬が行き切る形になるのではないか。ハナ主張なら簡単には止まらないはずだ。

相手にはカズタンジャーを挙げたい。未勝利を勝ち上がるまでに時間を要したが、ここに来て未勝利→1勝クラスと連勝。今回は2勝クラスになるが、相手なりに走る面があり、このメンバーに入っても見劣ることはないだろう。上昇曲線を描いているので、さらなる上積みもありそう。

馬券はワイドでリューデスハイム、カズタンジャーを押さえつつ、ボーナス的に3連複を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇(1点)

3連複:◎ー〇ー▲△△△(4点)

≪中京9レース 常滑特別 勝負度なし≫

買うならショーモン。距離延長で挑んだ前走宗像特別は展開を考えると負けて強しの5着。ここはすんなりとハナ主張が叶いそうで、ペース次第で粘り込みがあってもいいだろう。

≪中京10レース 白川郷ステークス 勝負度B(自信度★★★☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎⑨ジーサイクロン<次走注目>
〇④ハビレ
▲⑮ディープリボーン
△⑩フルオール
△⑪マリアナトレンチ
△③メイショウシナノ
×⑥ハッスルダンク
×⑧コルドンルージュ
×①リチャ

本命は次走注目馬のジーサイクロン。3連勝で挑んだ前走レパードステークスはスタートで1馬身ほど出遅れてしまい、1、2コーナーを最後方で追走。内、前有利の決着だったことを考えても、物理的に届かないレースだった。それでも上りは最速タイをマークしており、いかにも負けて強しの競馬だった。スタートを決めて前を射程圏に入れて運べれば、3勝クラスなら突破できるはずだ。

相手は同じくレパードステークス出身のハビレが有力。前走両津湾特別は前残り決着の中、中団から差し切る数字以上に強い内容。ヘニーヒューズ産駒らしいレースセンスの良さがあり、このメンバーでも上位争いが期待できるのではないか。

馬券は3連複でジーサイクロン、ハビレから印を打った馬に流したい(ワイド1点でもOK)。

【参考買い目】

3連複:◎ー〇ー▲△△△×××(7点)

≪中京11レース ポートアイランドステークス 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎②ノーブルロジャー
〇⑦フリームファクシ
▲⑥ジューンオレンジ
△⑬アスクコンナモンダ
△⑤ニホンピロキーフ
△①カレンシュトラウス
×⑧シングザットソング

買うならノーブルロジャー。前走米子ステークスは典型的な前残り決着で脚を余しての敗戦。ここもペースが落ち着きそうな組み合わせだが、2番ゲートなら内、前で流れに乗れるのではないか。タフな馬場でも毎日杯の走りから対応できるだろう。

相手には前々で流れに乗れそうなフリームファクシ、距離を伸ばしてからパフォーマンスを上げているジューンオレンジを挙げたい。

馬券は3連複で1列目にノーブルロジャー、2列目にフリームファクシ、ジューンオレンジ、3列目に印を打った馬に流したい(ワイド2点でもOK)。

【参考買い目】

3連複:◎ー〇▲ー〇▲△△△×(9点)

≪中京12レース 2勝クラス 勝負度なし≫

買うならヘルモーズ。距離短縮の前走は展開が向いたとは言え、大外から豪快に差し切り、完勝と言える内容だった。前走のレース内容なら2勝クラスに上がっても通用するのでは。10番ゲートなら前走同様に外目をスムーズに追走できそうだ。