おはようございます。本日の勝負度B以上のレースは、札幌12、新潟10、中京12レースです。本日は後半勝負になりそうですね。それでは本日の勝負レースをご覧ください。

※最終更新日9月1日(日)09時00分

※馬番だけ見てのご購入はご控えください。基本的に馬番は間違っても馬名は間違いません(濁点や勘違いで文字の一部を間違えることはあっても馬名を丸々間違えて書くことはありません)。

※参考買い目はあくまでも「参考」買い目であり、私自身すべてそのまま買っているわけではありません。買い方は各々の予算、直前のオッズ、馬体重、馬場などで変えたほうがいいと思うので、あくまでも参考だと思っておいてください。

9月1日(日)

札幌の予想

≪札幌1レース 2歳未勝利 勝負度なし≫

買うならヒシアマン。札幌芝1500mの新馬では3着馬に5馬身差をつけての2着。新馬のパフォーマンスから未勝利はすぐに勝ち上がれる器のはず。

≪札幌2レース 2歳未勝利 勝負度なし≫

買うならバントック。札幌芝1800mの新馬は追い出しがやや遅れたものの、直線で鋭く伸びて2着。時計はまだまだ詰まりそうで、このメンバーなら勝ち負けまで期待できそう。

≪札幌3レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならアイファーキャップ。札幌ダート1700mに変わって2、3、2着と安定した走り。近2走は内枠でやや捌きづらい面があったので、外枠を引けたのはプラスだろう。

≪札幌4レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならアムールリーベ。前走は逃げたスプリングデイと並びかけたところがゴールで、勝ちに等しい競馬だった。自分でレースを作れないのはネックも、捌きやすい13番ゲートなら上位争いには加わってくるはず。

≪札幌5レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならポンヌフ。前走は直線で逃げ馬を競い落して先頭に立つも、勝ち馬の目標になってしまった。ここは同型が手薄に見えるので、積極策を打てば、そのまま押し切れそう。

≪札幌6レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならオベイユアマスター。前走は前半600m通過32.8秒のハイペースを外目から早めに動いての3着。このメンバーなら前走よりも1、2列前で運べるのでは。

≪札幌7レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うなら次走注目馬でもあるガイアメンテ。前走大寒桜賞はスローペースで内、前有利の中、後方から外々を回らされてしまい、負けるべくして負けた一戦だった。今回は休み明けになるが、調教の動きから仕上がりは良さそう。札幌芝1800mも新馬勝ちを果たしているように合っている。

≪札幌8レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならメジャーデビュー。前走エリカサファイア組はハイレベル戦で、勝ち馬エリカサファイアが次走2勝クラスを制したほか、2着サウンドアレグリア、5着ハイランドリンクスがすでに1勝クラスを勝ち上がっている。ここはタクシンイメルとの兼ね合いがカギも、ハナでも番手でも力を発揮できそう。

≪札幌9レース シンガポールターフクラブ賞 勝負度なし≫

買うならカワキタマナレア。札幌芝1200mの新馬はダントツの上りをマークしての差し切り勝ち。時計はまだまだ詰まりそうで、このメンバーなら勝ち負け必至だろう。

≪札幌10レース フィリピントロフィー 勝負度なし≫

買うならホウオウプロサンゲ。自己条件に戻った前走は2番手追走から横綱相撲で完勝。昇級しても2勝クラスなら即通用するのでは。

≪札幌11レース タイランドカップ 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎⑪ハヤヤッコ
〇⑥プラチナトレジャー
▲⑦サトノエルドール
△⑧ブレイヴロッカー
△⑭エリカヴァレリア
△⑤ゴールデンスナップ
×④ショウナンバシット
×⑫マカオンドール
×⑬テンカハル
×①シルブロン

ここはハヤヤッコの巻き返しがありそうだ。前走函館記念は内、前有利の中、14番ゲートから外々を回らされてしまい、負けるべくして負けた一戦。今回は久しぶりのオープン特別で相手が緩和される上、本馬の持ち味が生きそうな馬場に変わるので、ガラリ一変が期待できるのではないか。

相手は前残り決着の札幌日経オープンで追い込んできたプラチナトレジャー、サトノエルドールが有力。ここは国枝厩舎3頭出しの3頭すべてに好走のチャンスがありそう。

馬券はやや変則的だが、ハヤヤッコ、プラチナトレジャー、サトノエルドールのワイドが当たる前提の3連複を買いたい。本線はハヤヤッコ絡み。

【参考買い目】

3連複:◎〇▲ー◎〇▲ー◎〇▲△△△××××(22点)…本線はハヤヤッコ絡み

≪札幌12レース 1勝クラス 勝負度B(自信度★★★☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎⑩ハンデンカイザー
〇⑤ロードクロンヌ
▲①レーヴドレフォン
△⑭カルパ
△⑪ベント
△⑫サンカルミア

本命はハンデンカイザーの巻き返しに期待したい。前走はハイペースで飛ばしたマスグラバイト(最下位に敗退)を追いかける形になってしまい、展開に恵まれず。ここは同型との兼ね合いはカギも、前走より相手関係が緩和されており、外目からスムーズな先行策が叶えば、上位争いに加わってもいいのではないか。3走前に福島ダート1700mの1勝クラスで3着があり、コース替わりもプラスに働きそう。

相手は初ダートで一変したロードクロンヌ、近2走現級で安定した走りを見せているレーヴドレフォンが有力。

馬券は3連複で1列目にハンデンカイザー、2列目にロードクロンヌ、レーヴドレフォン、3列目に印を打った馬に流したい(ワイド2点でもOK)。

【参考買い目】

3連複:◎ー〇▲ー〇▲△△△(7点)

新潟の予想

≪新潟1レース 2歳未勝利 勝負度なし≫

買うならルチアーナ。前走は行った行った決着の中、中団から末脚を伸ばして3着。近2走のレースを見る限り、1ハロンの距離延長はプラスだろう。

≪新潟2レース 2歳未勝利 勝負度なし≫

買うならリトルジャイアンツ。福島芝2000mの新馬では淀みのないラップで飛ばして2分1秒3で駆けており、負けた相手が悪かった。今回はコース替わりがカギも、このメンバーでは素質で一枚抜けているのでは。

≪新潟3レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならレッドアレグロ。長期休養明けの前走は4コーナーで勝ち馬アンドゥーラに交わされてしまい、そのまま後退するかと思われたが、直線で外に切り返して追い出されると、前にいたアンドゥーラに再び迫っての2着。ここは同型が手薄に見えるので、積極策で押し切れそうだ。

≪新潟4レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならコアクト。一気の距離延長で挑んだ前走では中団から末脚を伸ばして4着と新たな一面を見せた。今回は関東馬のみの低レベル戦。新潟芝2200mにさえ対応できれば、上位争いが見込めそう。

≪新潟5レース 新馬 勝負度なし≫

買うならフィドルファドル。ヴィートマルシェの仔はJRAで8頭がデビューしてすべて2勝以上をマーク。調教の動きから本馬もポテンシャルが高そうだ。

≪新潟6レース 新馬 勝負度なし≫

買うならマックアルイーン。このメンバーでは調教の動きでアタマひとつ抜けている印象。アイルランドの生産馬で、タフな馬場は歓迎のクチだろう。

≪新潟7レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならアメリカンランナー。これまでダート1400m以下では【0.4.0.0】と連対率100%。今回も内枠で乗り難しさはあるものの、このメンバーなら崩れるイメージが湧かない。負けるとすれば、先に抜け出したスマートスコープを捕らえ切れずというパターンなのでは。

≪新潟8レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならキャネル。初ダートの東京ダート2100mで行われた未勝利で勝利を挙げると、昇級初戦の前走1勝クラスでは2着に好走。ここは組み合わせに恵まれており、勝ち負け必至と見ていい。

≪新潟9レース 飯豊特別 勝負度なし≫

買うならサトミノキラリ。前走新発田城特別は展開が向いたとは言え、大外から上り最速タイをマークして2着。レースセンスに欠ける面があるので、少頭数競馬はプラスだろう。実際に9頭立て以下では2戦2勝と負けていない。ここは積極策を打つ可能性もありそう。

≪新潟10レース 両津湾特別 勝負度B(自信度★★★☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎⑪ハビレ
○⑨ボールドゾーン
▲⑧マンマリアーレ
△④サンライズパスカル
△⑮クリニクラウン

本命はダートグレードで揉まれてきたハビレ。前走レパードステークスは直線でラチ沿いを突いてスムーズさを欠きながらも5着に健闘。自分でレースを作れない弱みはあるものの、今回は久しぶりに自己条件に戻るので、さすがに勝ち負けまで期待できるのではないか。11番ゲートなら前走よりも流れに乗りやすいはず。

相手はまだ底を見せていない感があるボールドゾーン、休み明けの前走で時計を一気に詰めてきたマンマリアーレ、逃げればしぶといサンライズパスカル、相手なりに走るクリニクラウンが有力。

馬券はハビレが勝ち切れる組み合わせと見ているので、馬単でハビレから印を打った馬に流したい。

【参考買い目】

馬単:◎→〇▲△△(4点)

≪新潟11レース 新潟記念 勝負度C(自信度★★★☆☆ 妙味度★★☆☆☆)≫

◎⑨キングズパレス
〇⑫レッドラディエンス
▲⑦セレシオン
△②ライトバック

ここはワイドでキングズパレス、レッドラディエンスを押さえつつ、ボーナス的に3連複を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇(1点)

3連複:◎ー〇ー▲△(2点)

≪新潟12レース 雷光特別 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎⑬ルクスパラディ
〇⑯レジーナローズ
▲⑰クールベイビー
△⑮アイリッシュパール
△⑩タイガーリリー
△⑫ホウオウマーメイド

ここはルクスパラディが堅実駆けのはず。これまで千直では1、8、2着で、馬券圏外に敗れたのは1番ゲートを引いたはやぶさ賞のみ。前走閃光特別では9番ゲートから2着に好走しており、前走よりもレース運びのしやすい13番ゲートなら大崩れなく走ってくるだろう。

相手はダート→芝替わりのレジーナローズを挙げたい。近走はダート中心に使われているが、未勝利時代に芝でそこそこ走っており、芝適性はありそう。血統的にもこの舞台で変わり身があっていいのではないか。鞍上、枠順ともに魅力。

馬券はワイドでルクスパラディ、レジーナローズを押さえつつ、ボーナス的に3連複を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇(1点)

3連複:◎ー〇ー▲△△△(4点)

中京の予想

≪中京1レース 障害未勝利 勝負度なし≫

買うならアルカンサス。前走ゼンカイテン組では最先着を果たしている馬。初障害組を除けば、能力上位と考えていいだろう。

≪中京2レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならモズユイユイ。ここはテンに行けない馬ばかりの組み合わせなので、本馬が前々でレースの主導権を奪えるのでは。

≪中京3レース 2歳未勝利 勝負度なし≫

買うならラッキーベイ。小倉芝2000mの新馬は7頭立ての少頭数戦も、3、5着馬が次走未勝利で馬券に絡んでおり、地味にメンバーレベルが高かった。この組み合わせなら上位争いに加わってもいい。

≪中京4レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならノイヤーヘルト。自分でレースを作れないのはネックも、引き続き中京ダート1400mで外目の枠をゲット。土曜日の印象だと前が残りやすい馬場も、本馬自身は重~不良で【0.1.1.0】と好走している。

≪中京5レース 新馬 勝負度なし≫

買うならフードマン。調教で好時計をマークしており、このメンバーなら素質上位。Kingman産駒なら中京芝1400mは合っているのでは。

≪中京6レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならマイネルコモドーア。近走は使われながらパフォーマンスが上昇。ゴールドシップ×バゴの血統なら、開催最終週の道悪馬場は望むところだろう。

≪中京7レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならキングオブフジ。中京ダート1800mで行われた前走は外目スムーズな先行策から直線でもしぶとく伸びて2着。このメンバーなら前走だけ走れば、引き続き馬券圏内に加わってくるはず。

≪中京8レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならアルトゥーム。休み明けの前走は縦長馬群の特殊な展開だった上、本馬は直線で馬群を捌くのにやや手間取ってしまい、負けるべくして負けた一戦だった。開催最終週の馬場なら直線で馬群がバラけるはずで、スムーズに末脚を伸ばしやすいのでは。新馬勝ちが中京芝1400mで、コース替わりはプラスだろう。

≪中京9レース 有松特別 勝負度なし≫

買うならシヴァース。前走1勝クラスは直線で馬群の間から鋭く伸び、着差以上に強い内容。近親にシュヴァルグラン、ヴィブロス、ヴィルシーナらがいる奥手の血統。まだまだ上昇の余地を残していそう。

≪中京10レース 桶狭間ステークス 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎⑨テイエムリステット
〇⑩ローズスター
▲⑤テイエムランウェイ
△①タイセイブリリオ
△④モナルヒ
△⑧ハギノモーリス
×⑫メイショウヒューマ
×⑭グッドウッドガイ
×⑯フェルヴェンテ
×②アウグスト
×⑦ラズベリームース

本命はテイエムリステット。ダートでは【3.0.1.0】とまだ底を見せていない馬。ここは現級組が明らかに低レベルで、近2走通りの積極策を打てば、自ずと結果はついてくるのではないか。未勝利勝ちが中京ダート1400mだった。

相手はローズスターが堅実駆けと見た。前走サイレンスズカカップではダントツの上りをマークして2着に好走。今回は前走と同じく不良馬場で行われるワンターンコースで、前走並みのパフォーマンスを期待して良さそう。強い逃げ馬(テイエムリステット)がいるのも、本馬にとってはプラスだろう。

馬券は3連複でテイエムリステット、ローズスターから印を打った馬に流したい(ワイド1点でもOK)。

【参考買い目】

3連複:◎ー〇ー▲△△△×××××(9点)

≪中京11レース 小倉2歳ステークス 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎⑩アーリントンロウ
〇⑬エンドレスサマー
▲⑧エイシンワンド
△⑨タマモティーカップ
△⑤ポートデラメール
△④レイピア
×⑪ジャスパーディビネ

ここは3連複で1列目にアーリントンロウ、2列目にエンドレスサマー、エイシンワンド、3列目に印を打った馬に流したい(ワイド2点でもOK)。

【参考買い目】

3連複:◎ー〇▲ー〇▲△△△×(9点)

≪中京12レース 1勝クラス 勝負度B(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎⑫フェンダー
〇⑯フィルムアクトレス
▲⑭キングツェッペリン
△⑦レッドフランカー
△⑥モーデン
△②ノースディーバ

ここはフェンダーを狙いたい。初ダートだった2走前の東京ダート1600mで行われた一戦はスタートで致命的な出遅れがあったことを考えると、及第点を与えられる走り。今回はゲート力の高い吉村騎手に乗り替わり、スタートを決めて前々で流れに乗れれば、このメンバーなら粘り込めるはずだ。

相手はフィルムアクトレスが最有力。詰めの甘いレースが続いているものの、このメンバーなら純粋に能力上位の存在。前走並みのパフォーマンスを発揮すれば、自ずと上位争いに加われるだろう。

馬券は3連複でフェンダー、フィルムアクトレスから印を打った馬に流したい(ワイド1点でもOK)。

【参考買い目】

3連複:◎ー〇ー▲△△△(4点)