おはようございます。本日の勝負度B以上のレースは、札幌8、12レースです。◎メイショウリリー、◎シャンデルナゴルともに上位人気に押されそうなので、最低でも1つは当てたいですね。それでは本日の勝負レースをご覧ください。

※最終更新日8月24日(土)09時00分

※馬番だけ見てのご購入はご控えください。基本的に馬番は間違っても馬名は間違いません(濁点や勘違いで文字の一部を間違えることはあっても馬名を丸々間違えて書くことはありません)。

※参考買い目はあくまでも「参考」買い目であり、私自身すべてそのまま買っているわけではありません。買い方は各々の予算、直前のオッズ、馬体重、馬場などで変えたほうがいいと思うので、あくまでも参考だと思っておいてください。

8月24日(土)

札幌の予想

≪札幌1レース 2歳未勝利 勝負度なし≫

買うならカウンターセブン。新馬は3着グーフドリファールに4馬身差をつけており、負けた相手が悪かった。モレイラ騎手への鞍上強化で、ここは勝ち負け必至だろう。

≪札幌2レース 2歳未勝利 勝負度なし≫

買うならロードジェネシス。先週に行われた新馬では大外枠から行き脚がいまひとつで、札幌芝1500mの流れに対応できずの敗戦だった。近親にクイーンステークス勝ち馬キャトルフィーユ、中山牝馬ステークス勝ち馬レディアルバローザ、忘れな草賞勝ち馬オールフォーラヴらがいる血統。本馬も芝中距離が主戦場なのでは。

≪札幌3レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならミルフルール。距離短縮で控える競馬を試みた前走が前進を感じさせる内容。ここは前がかなり速くなりそうな組み合わせなので、再び本馬の末脚が生きてくるかも。

≪札幌4レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならアイウィル。ブリンカーを着用した前走は勝ち馬に早めに交わされる厳しい展開も2着を死守。走破時計1分46秒6は、同日に行われた同条件の1勝クラス2鞍でも3着、2着に値するほどだった。行き切れば、ここもしぶとく粘り込むだろう。

≪札幌5レース 新馬 勝負度なし≫

買うならトルショー。ダートの活躍馬が多いグランド牧場の生産馬で、全兄にデビュー3連勝で兵庫ジュニアグランプリを制したハヤブサマカオーがいる血統。調教で水準以上の動きを見せており、本馬も2歳の早い時期から走ってきそう。

≪札幌6レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならココシャンパーニュ。前走は直線で進路をやや外に切り返した分の敗戦だろう。札幌芝1500mへの適性が高く、ここも上位争いには加われるはず。

≪札幌7レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならウインアクトゥール。前走臥牛山特別は直線でラチ沿いの狭いスペースに入ってしまい、脚をやや余しての敗戦だった。今回は叩き2走目、黛騎手から香港のトップジョッキーのひとりであるティータン騎手への鞍上強化で、パフォーマンスを上げてくるだろう。

≪札幌8レース 1勝クラス 勝負度B(自信度★★★★☆ 妙味度★★☆☆☆)≫

◎⑦メイショウリリー
〇⑧サウンドアレグリア
▲⑥ルージュシュエット
△②ソーニャシュニク
△④ヤエベニシダレ

ここはメイショウリリーが巻き返すはず。前走は東京ダート1600mの最内枠で乗り難しかった上、ハイペースに巻き込まれてしまい、負けるべくして負けた一戦だった。2走前のアンデスビエント組はハイレベル戦で、勝ち馬アンデスビエントが関東オークスを制したほか、2着バスタードサフラン、4着サトノアイオライト、6着オーケーカルメンがすでに1勝クラス勝ち。今回は相手弱化で、【1.1.1.0】とまだ崩れていないコーナー4回のコースに変わるので、ここは巻き返してくるだろう。人気を集めそうなサウンドアレグリア、ルージュシュエットが前々で立ち回るはずなので、展開も向くのではないか。

相手はサウンドアレグリアが堅実駆けだろう。前走1勝クラスは逃げた勝ち馬を捕まえ切れずも、斤量3キロ差があったことを考えると、ほぼ勝ちに等しい内容だった。今回も外目からスムーズな先行策が叶いそうで、上位争いには加わってくるだろう。

馬券は3連複でメイショウリリー、サウンドアレグリアから印を打った馬に流したい(ワイド1点でもOK)。

【参考買い目】

3連複:◎ー〇ー▲△△(3点)

≪札幌9レース ルスツ特別 勝負度なし≫

買うならヴェローチェエラ。前走京都新聞杯はハイレベル戦で、出走馬の次走成績は【6.1.1.3】と6頭が自己条件に戻って勝ち上がっている。本馬は戦ってきた相手を考えると、1勝クラスではモノが違うはず。

≪札幌10レース ワールドオールスタージョッキーズ第1戦 勝負度なし≫

買うならコーティアスマナー。前走函館日刊スポーツ杯はハイペースの中、早めに動いた分の敗戦だろう。現級では能力上位なので、この組み合わせなら引き続き勝ち負けに加われるはず。枠順的にもレース運びはしやすい。

≪札幌11レース ワールドオールスタージョッキーズ第1戦 勝負度なし≫

買うならマイネルエンペラー。前走STV賞はスローペースの中、最内枠で前が詰まってしまい、明らかに消化不良の競馬だった。今回もコスモフロイデのスローペースの逃げになりそうな気配はあるが、当時よりは差しが利きやすい馬場のはず。

≪札幌12レース ニセコ特別 勝負度B(自信度★★★☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎⑩シャンデルナゴル
〇⑨コスモオピニオン
▲④フクノブルジュ
△②ダンツビガー
△⑧ヴァルドルチャ

本命はシャンデルナゴルを狙いたい。4走前にすでに現級勝ちを果たしている馬。休み明けの前走は5-6-9-10の通過順が示す通り、勝負どころで外から被されてポジションを落としてしまい、明らかに仕掛けが遅れての敗戦だった。今回は斤量3キロ増とは言え、ホー騎手なら鞍上大幅強化と捉えてよく、前走以上のパフォーマンスを期待していいだろう。

相手はコスモオピニオンが堅実に走ってきそう。再転入後は2、3、3、3着と安定した走り。前走は逃げ、先行勢が総崩れの中、4コーナー先頭から3着に粘り込んでおり、いかにも負けて強しの競馬だった。今回も展開はカギになりそうだが、流れに乗りやすい9番ゲートに入り、レースを優位に運べるのではないか。

人気を集めそうなモレイラ騎手のヴァルドルチャはダンツビガーとの兼ね合いがカギになりそう。前走は確かに強い競馬だったが、あの一戦だけで飛びつくのは危険か。

馬券は3連複でシャンデルナゴル、コスモオピニオンから印を打った馬に流したい(ワイド1点でもOK)。

【参考買い目】

3連複:◎ー〇ー▲△△(3点)

新潟の予想

≪新潟1レース 2歳未勝利 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎⑩バダジェフスカ
〇⑦マイネルステラート<次走注目>
▲⑥カポレイラ<次走注目>
△③リュキア
△⑧ウーバーストロング
△②アイスフィールド

本命はバダジェフスカ。近2走は関西圏のハイレベルなレースで3、2着と上位争いを演じており、関東圏の低レベル戦なら勝ち負けに持ち込めそう。やや器用さに欠ける面があるので、引き続きの少頭数戦は歓迎だろう。

相手は次走注目馬のマイネルステラート。新潟芝1600mの新馬はスタートひと息で後方から。直線では大外からこの馬なりに脚を使っていたが、決め手が問われる展開になってしまい、持ち味が生きなかった。半姉にコラソンビートがいて、本来はレースセンスのいいタイプのはずで、2戦目で先行策を打てれば、パフォーマンスを上げてくるのではないか。

馬券は3連複でバダジェフスカ、マイネルステラートから印を打った馬に流したい(ワイド1点でもOK)。

【参考買い目】

3連複:◎ー〇ー▲△△△(4点)

≪新潟2レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならキョウエイフロイデ。近2走は鞍上の石田騎手の誘導に泣かされての敗戦。今回は原騎手に鞍上強化。ここは組み合わせ的にも勝ち負けに加われるはず。

≪新潟3レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならパールホワイトイブ。今回は福島芝1200mの新馬以来の芝になるが、当時はレースの流れに乗れておらず、あの一戦だけで芝適性を判断するのは禁物だろう。血統的にはむしろ芝の方が合いそうで、ダート→芝替わりで人気が抑制気味なら面白いかも。

≪新潟4レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならアンドローゼス。前走は1番ゲートだったのもあり、中団の内で動くに動けず、追い出しがやや遅れての敗戦だった。やや器用さに欠ける印象なので、内回りでも新潟コースに変わるのはプラスだろう。

≪新潟5レース 新馬 勝負度なし≫

買うならカーラデマドレ。ディアデラマドレの仔は4頭中3頭が勝ち上がり(そのうち2頭は新馬勝ち)この顔ぶれなら素質で一枚抜けているか。

≪新潟6レース 新馬 勝負度なし≫

買うならモカラマーズ。オアシスクイーンの仔は2頭中2頭がダート短距離戦で勝ち上がり。本馬は父が現状芝で結果を残しているアドマイヤマーズも、母系からダートの方が合っているのでは。

≪新潟7レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならフリーマントル。新潟ダート1800mで行われた前走は3着馬に4馬身差をつけており、負けた相手が悪かった。引き続き同条件なら上位争いに加わってくるだろう。

≪新潟8レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならイリディセント。コーナー4回の2走前がサッパリだったが、半兄に川崎記念勝ち馬がライトウォーリアがいて、父ニューイヤーズデイなら中距離でも対応できそう。ここは前に行きたい馬が揃っているので、じっくりと脚を溜めれば、展開の後押しがありそう。

≪新潟9レース 中郷特別 勝負度なし≫

買うならチャンネルトンネル。今春は重賞でスプリングステークス4着、アーリントンカップ3着と善戦。自己条件の1勝クラスなら能力上位だろう。

≪新潟10レース 五頭連峰特別 勝負度なし≫

買うならエポックヴィーナス。前走は勝ち馬が昇級しても即通用しそうなトラマンダーレで、負けた相手が悪かった。引き続き同条件なら勝ち負けが期待できるのでは。

≪新潟11レース 朱鷺ステークス 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎①マスクオールウィン
〇⑬メイショウチタン
▲④グレイイングリーン
△②バルサムノート
△⑦シングザットソング
△⑤ルージュエクレール
×③アルーリングウェイ
×⑧サンライズオネスト
×⑪ゴールデンシロップ
×⑥デュガ

ここはマスクオールウィンの変わり身に期待したい。前走しらかばステークスは直線で外から蓋をされてしまい、脚を余しての敗戦。それでも勝ち馬ゾンニッヒから0.5秒差で、古馬相手のオープン特別なら通用のメドが立った一戦だった。今回は逃げ馬不在のメンバー構成で、枠順、鞍上的に本馬が主導権を奪いそう。外から追いかけてくるメイショウチタンは番手で運びたいはずなので、ここは楽逃げが叶うのではないか。

相手はメイショウチタン。これまで左回りの芝1400mでは【2.3.2.3】と堅実な走りを続けている馬。ここは前走パラダイスステークスの再戦ムードが色濃く、流れが向きそうなことを考えても、上位争いには加わってくるだろう。内から逃げると見ているマスクオールウィンとの行った行ったに期待したい。

馬券は3連複でマスクオールウィン、メイショウチタンから印を打った馬に流したい(ワイド1点でもOK)。

【参考買い目】

3連複:◎ー〇ー▲△△△××××(8点)

≪新潟12レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならノーブルゲイル。前走の敗因がいまひとつ分からないものの、初の関西遠征の影響があったか。中山ダート1200mの勝ちっぷりが良く、距離短縮はプラスに出るかもしれない。ここは前に行きたい馬が揃っているので、展開も向くのではないか。

中京の予想

≪中京1レース 2歳未勝利 勝負度なし≫

買うならゴッドヴァレー。京都芝1600mの新馬は直線で伸びづらい内から伸びて3着。1、2着馬は抜けた1、2番人気に支持されており、相手がやや悪かった面もある。この組み合わせなら勝ち上がるチャンスだろう。

≪中京2レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならクインズアトリア。前走は大外枠からかなり強引にハナを奪っての2着。今回は牝馬限定戦で組み合わせに恵まれており、引き続き上位争いに加わってくるのでは。

≪中京3レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならエブリモーメント。2走前は差して2着、前走は逃げて3着と自在性に富んでいる馬。馬群の後ろでも我慢できるタイプなので、ここは前に馬を置いて直線で内からスルスルと伸びてきそう。

≪中京4レース 小倉サマージャンプ 勝負度C(自信度★★★☆☆ 妙味度★★☆☆☆)≫

◎⑤ロスコフ
〇⑥ニューツーリズム
▲③トゥルボー
△①ヴィジュネル

本命は左回り後者のロスコフ。障害に転向後、左回りコースに限れば、【1.3.0.0】と連対率100%を継続中。今年の小倉サマージャンプは中京障害3300mが舞台なので、本馬にとって力を発揮しやすい条件と言えそう。序盤に溜めてじわじわと進出していきたいタイプなので、6頭立ての少頭数は本馬にとってプラスだろう。

相手にはニューツーリズムを狙いたい。前走新潟ジャンプステークスでは勝ち馬ホッコーメヴィウスから0.5秒差の5着。今回もホッコーメヴィウスがライバルになりそうだが、相手は逃げて後続勢の目標になる立場。展開ひとつで着順が入れ替わってもいいのではないか。

ホッコーメヴィウスは実績的にアタマひとつ抜けた存在だが、6頭立ての少頭数ですんなりとハナにいけるからこそ、後続勢のプレッシャーを受ける可能性も。これまで障害で11頭立て以下のレースでは【0.1.0.4】と結果が出ていないのは決して偶然ではないか。単勝1倍台の支持を集めるなら4着以下に敗れるほうに賭けてみるのもアリかもしれない。

馬券は3連複でロスコフ、ニューツーリズムから印を打った馬に流したい(ワイド1点でもOK)。

【参考買い目】

3連複:◎ー〇ー▲△(2点)

≪中京5レース 新馬 勝負度なし≫

買うならレイザリオ。テルアケリーの仔は、JRAでデビューした7頭のうち5頭が勝ち上がり。調教では水準以上の動きを見せており、本馬も1勝以上はできる器だろう。

≪中京6レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならフェヴリエ。長期休養明けの前走は正攻法の競馬で2着に好走。ここは逃げ、先行勢が手薄な組み合わせなので、外目からスムーズな先行策が叶えば、引き続き上位争いに加わってきそう。

≪中京7レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならエコテーラー。前走は牡馬混合戦で相手がやや手強かったか。今回は牝馬限定戦で、実績のある中京芝2000m。ここは馬券圏内の走りが期待できるのでは。

≪中京8レース 1勝クラス 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎⑥メイショウカシワデ
〇⑤スリリングチェイス
▲⑩グランドセントラル
△②エアフォースワン
△⑨モモンウールー
△⑫ピカレスクノベル
×⑦ワンパット
×⑧ハッピーマインド

ここはメイショウカシワデを狙いたい。未勝利勝ち後、1勝クラスで勝ち切れないレースが続いているものの、すべてハイレベル戦かつタフな展開になっており、やや不運だった。今回は相手関係が楽になっている上、未勝利勝ちの時のようにハナを奪えそうな組み合わせなので、上位争いが期待できるのではないか。血統的にもコース替わりは歓迎だろう。

相手は休み明けも現級では能力上位のスリリングチェイス、外からメイショウカシワデを追いかけそうなグランドセントラルが有力。

馬券は3連複で1列目にメイショウカシワデ、2列目にスリリングチェイス、グランドセントラル、3列目に印を打った馬に流したい(ワイド2点でもOK)。

【参考買い目】

3連複:◎ー〇▲ー〇▲△△△××(11点)

≪中京9レース 揖斐川特別 勝負度なし≫

買うならサンセットビュー。自己条件に戻った前走1勝クラスは、オークス5着のランスオブクイーンが出走しており、負けた相手が悪かった。このメンバーなら勝ち上がるチャンスと見ていいだろう。

≪中京10レース 清州特別 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎⑤ジョヴィアン
〇①ヒビキ
▲⑦カゲマル
△③スペシャルナンバー
△⑨プレシオーソ
△⑭プレイテシア
×⑫タイキエクセロン
×⑨プレヴィスト
×⑪ウインアウォード
×⑩トールキン

本命はジョヴィアン。前走リボン賞はスタートよく飛び出すも、テン乗りのレーン騎手が意図的に控えてしまい、本馬の持ち味が生きず。今回はメンバー、枠順の並びからハナ主張が叶いそうで、パフォーマンスを上げてくるのではないか。1勝クラス勝ちが中京ダート1400mで、中京コースに変わるのもプラスだろう。

相手には馬群の後ろでも我慢が利き、内、前で流れに乗れそうなヒビキ、外からジョヴィアンを追いかけるカゲマルを挙げたい。

馬券は3連複で1列目にジョヴィアン、2列目にヒビキ、カゲマル、3列目に印を打った馬に流したい(ワイド2点でもOK)。

【参考買い目】

3連複:◎ー〇▲ー〇▲△△△××××(15点)

≪中京11レース 瀬戸ステークス 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎⑮ペイシャモノノフ
〇⑨フタイテンロック
▲⑬クレメダンジュ
△⑦メイクザビート
△⑥マテンロウガイ
△⑫ビシャモンテン
×②サンマルパトロール
×①サンライズジャスト
×⑤ビップスコーピオン

本命はペイシャモノノフ。昇級初戦の前走桃山ステークスは強敵相手に正攻法の競馬で5着に踏み止まっており、現級通用のメドが立った一戦だった。ここに来てじわじわと力をつけており、ローカルの低レベルな特別戦なら好勝負に持ち込めるだろう。ここは同型が手薄で、逃げそうなミアステラの外目2番手をスッと取れそうなのも大きい。

相手はまずフタイテンロック。南関東からJRAに転入し、最初は結果が出ていなかったものの、前走柳都ステークスでは最低人気を覆しての2着。今回のメンバーなら前走だけ走れば、十分に通用するはずで、鞍上は大いに不安だが、前走がフロック視されるなら要注意だろう。

クレメダンジュはラニ産駒らしく早め早めに動いてこそのタイプ。これまで4コーナー4番手以内なら【1.3.2.1】とほとんど崩れておらず、自分から動きやすい枠順に入った今回は得意の形に持ち込めるのではないか。

馬券は3連複で1列目にペイシャモノノフ、2列目にフタイテンロック、クレメダンジュ、3列目に印を打った馬に流したい(ワイド2点でもOK)。

【参考買い目】

3連複:◎ー〇▲ー〇▲△△△×××(13点)

≪中京12レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならケーブパール。近2走は勝ち馬が走り過ぎており、やや不運だった。現在のローカルの牝馬限定の1勝クラスなら格上だろう。距離もこれくらいがベストかも。