おはようございます。本日の勝負度Ｂ以上のレースは、福島８レース。◎マッスルバックは未勝利勝ちの時のような競馬を期待したいですね。全体的に買いたいレースが少な目なので、土曜日はボチボチいきたいと思います。それで本日の勝負レースをご覧ください。
※最終更新日６月29日（土）09時00分
※馬番だけ見てのご購入はご控えください。基本的に馬番は間違っても馬名は間違いません（濁点や勘違いで文字の一部を間違えることはあっても馬名を丸々間違えて書くことはありません）。
※参考買い目はあくまでも「参考」買い目であり、私自身すべてそのまま買っているわけではありません。買い方は各々の予算、直前のオッズ、馬体重、馬場などで変えたほうがいいと思うので、あくまでも参考だと思っておいてください。
６月29日（土）
函館の予想
≪函館１レース ２歳未勝利 勝負度なし≫
買うならチギリ。函館芝1200mの新馬は中団から上り最速の脚を繰り出して２着。ここはヴーレヴー組の再戦ムードで、前走並みのパフォーマンスを発揮すれば、自ずと勝ち負けに加われるのでは。相手もドゥアムール、ラピッドグロウスで堅そう。
≪函館２レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならタマモアルタイル。前走は２着テイエムタリスマが次走未勝利３着、４着バッファローライズが次走未勝利１着に入っており、地味にメンバーレベルが高かった。このメンバーなら引き続き馬券圏内に加わってくるだろう。
≪函館３レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならオレンジダンサー。前走は控える競馬に回ったが、終いにしっかりと伸びて３着に好走。引き続き函館芝1800m、鮫島騎手騎乗なら堅実に走ってくるのでは。
≪函館４レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならスターゲット。コーナー４回のダートでは【0.3.0.0】と連対率100％を継続中。１番ゲートなら２走前のようにハナを奪っての粘り込みが期待できそう。
≪函館５レース 新馬 勝負度なし≫
買うならシャドウキャッスル。半兄に今年の青葉賞で２着に好走したショウナンラプンタがいる血統。本馬は父イスラボニータで、距離適性は兄より短いだろう。調教では水準以上の動きを見せている。
≪函館６レース 新馬 勝負度なし≫
買うならサフランキララ。半兄・サフランヒーローはデビュー３戦目の中山ダート1200mで初勝利。本馬も血統的にダート短距離が主戦場だろう。
≪函館７レース １勝クラス 勝負度なし≫
買うならステラクラウン。前走はやや踏み遅れた印象で、脚を余しての敗戦だった。今回も４番ゲートでスムーズに捌けるかがカギも、横山和生騎手ならロングスパートを打ってくる可能性がありそう。
≪函館８レース １勝クラス 勝負度なし≫
買うならアーマルコライト。未勝利を勝ち上がるまでに時間を要したが、相手なりに走る面があり、低レベルな１勝クラスなら通用していいのでは。ただ人気で喜んで買いたいかと言われると微妙なところ。
≪函館９レース 長万部特別 勝負度なし≫
買うならフライングブレード。芝1200mでは【1.3.2.0】と大崩れなく走っている馬。今回は約４ヶ月ぶりの実戦も、調教で好時計が出ており、仕上がりは良さそう。
≪函館10レース 北海ハンデ 勝負度なし≫
買うならエラトー。ここは同型との兼ね合いがカギも、枠順の並びから行き切ることはできそう。前走遊楽部特別は余力を残しつつの勝利で、まだ上昇の余地はある。
≪函館11レース TVｈ杯 勝負度Ｃ（自信度★★★☆☆ 妙味度★★☆☆☆）≫
◎⑩ドーバーホーク
〇⑦エイシンエイト
▲③アルーリングビュー
△⑨ミッキーハーモニー
△⑭マイネルレノン
△⑤シュヴェルトライテ
×⑥クリダーム
×⑮エイシンフェンサー
×⑯ブルーシンフォニー
×⑫レッドアヴァンティ
×⑧スリーアイランド
本命はドーバーホーク。３勝クラスに上がってからスランプ気味だったが、前走ＵＨＢ杯は直線で前が壁になりながらも空いたスペースから追い上げて３着に好走。これで洋芝では【2.0.1.0】で、函館、札幌芝が合っているのだろう。今回は外目の10番ゲート。前走よりもスムーズに運べれば、エイシンエイトと着順が入れ替わる可能性は十分にあるだろう。
相手はＵＨＢ杯で２着に好走したエイシンエイトを筆頭に、前走ライスシャワーカップは17番ゲートから外々を回らされたロスが響いたアルーリングビュー、ドーバーホークの差しが決まるなら一緒に伸びてきそうなミッキーハーモニーを挙げたい。
馬券は３連複で１列目にドーバーホーク、２列目にエイシンエイト、アルーリングビュー、ミッキーハーモニー、３列目に印を打った馬に流したい（ワイド３点でもＯＫ）。
【参考買い目】
３連複：◎ー〇▲△（ミッキーハーモニー）ー〇▲△△△×××××（24点）
≪函館12レース １勝クラス 勝負度なし≫
買うならウェイトゥゴー。昇級初戦の前走は勝ち馬ミッキーマカロンと一騎打ちを演じての２着。引き続き横山和生騎手騎乗ならマクリ気味に進出していくだろう。
福島の予想
≪福島１レース 障害オープン 勝負度なし≫
買うならヴィジュネル。障害では【1.3.2.0】と常に堅実な走りを披露。ここは近走と比べて楽な組み合わせなので、久しぶりに勝利を挙げるチャンス。
≪福島２レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならセージグリーン。近走は東京ダート1600mを使われているが、デビュー２戦目が中山ダート1800mで２着に好走しており、コーナー４回のコースでも結果を残している馬。この組み合わせなら上位争いには加われるだろう。
≪福島３レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならデンティベス。芝ではスピード不足の印象で、ダート替わりがプラスに出そう。ここは前走ダート組のレベルが低いので、多少のダート適性があれば、通用してもよさそう。
≪福島４レース 障害未勝利 勝負度なし≫
買うならテンメジャーガール。前走は案外も、２走前のヴァレッタカズマ組は、勝ち馬が次走障害オープンを制し、６着リレーションシップ、10着ステラナビゲーターが次走障害未勝利を勝ち上がっており、ハイレベル戦だった。今回は当時と同じ福島コースなので、高いパフォーマンスが期待できそう。
≪福島５レース 新馬 勝負度なし≫
買うならファリーザ。半兄に今年の都大路ステークスを制したセオがいる血統。調教で好時計が出ており、小柄な牝馬でいかにも仕上がりが良さそう。
≪福島６レース 新馬 勝負度なし≫
買うならリトルサムシング。全兄・ファストレーンは京都ダート1400mで新馬勝ち。この低レベルなメンバーなら相対的に能力上位なのでは。
≪福島７レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならグレートスピリット。初芝の前走は淀みのないラップで逃げて３着に好走。今回はコーナー４回のコースに対応できるかがカギも、キズナ産駒なら福島芝1800mはむしろプラスだろう。
≪福島８レース １勝クラス 勝負度Ｂ（自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★★☆）≫
◎⑬マッスルバック
〇⑦スプレーフォール
▲④イモータルバード
△③アスプリージャ
△⑩ミツカネジェミニ
本命はマッスルバック。ダート替わりの前走はスタートで出遅れてしまい、スローペースの中、最後方追走。それでも直線では大外から上り最速の脚を繰り出して５着まで追い上げており、着順以上に評価できる内容だった。当時の勝ち馬ジーサイクロンは次走２勝クラスを制し、３着ポッドロゴ、４着リューデスハイムは次走１勝クラスで２着に好走（ポッドロゴは２走後に１勝クラスを圧勝）。本馬も１勝クラスで勝ち負けできるポテンシャルはあると見ていいだろう。鞍上は不安だが、外枠を引けたので、未勝利勝ちの時のような競馬ができれば、勝ち負けに加わっていい。
相手はスプレーフォール。近２走は勝ち馬がタイムランクＡで走っており、上位勢が手強かった。初勝利が中山ダート1800mだったようにコーナー４回のコースでも対応できるタイプ。このメンバーなら上位争いに加わってくるのではないか。
馬券はワイドでマッスルバック、スプレーフォールを押さえつつ、ボーナス的に３連複を押さえたい。
【参考買い目】
ワイド：◎ー〇（１点）
３連複：◎ー〇ー▲△△（３点）
≪福島９レース 開成山特別 勝負度なし≫
買うならレイデラルース。ここはメンバーレベルが低く、近走通りの走りを見せれば、自ずと勝ち負けに加わってくるだろう。
≪福島10レース 松島特別 勝負度なし≫
買うならエバーシャドネー。２走前はスローペースに泣かされ、休み明けの前走は極端な上り勝負に対応できず。コーナー４回のコースは合っており、ここは相手関係を考えても、上位争いに加わってくるはず。
≪福島11レース バーデンバーデンカップ 勝負度Ｃ（自信度★★★☆☆ 妙味度★★☆☆☆）≫
◎⑦プロスペリダード
○①アシャカタカ
▲③キタノエクスプレス
△⑨ウインモナーク
△④ヴェールアンレーヴ
△⑪メイショウフンケイ
本命はプロスペリダード。前走船橋ステークスは差し、追い込み勢が上位独占しており、展開に泣かされての敗戦。今回は持ち前の先行力が生きやすい開幕週の福島芝1200mなので、上位争いが期待できるのではないか。この枠順の並びなら内から逃げるアシャカタカの外目２番手に収まるだろう。
相手は内からハナ主張が叶うアシャカタカ、芝に変わって堅実な走りを続けているキタノエクスプレスを挙げたい。
馬券は３連複で１列目にプロスペリダード、２列目にアシャカタカ、キタノエクスプレス、３列目に印を打った馬に流したい（ワイド２点でもＯＫ）。
【参考買い目】
３連複：◎ー〇▲ー○▲△△△（７点）
≪福島12レース １勝クラス 勝負度なし≫
買うならセリエル。スタートセンスが良く、小回りのダート短距離向きのタイプ。最内枠でややギャンブルではあるものの、この組み合わせならハナ主張が叶うのでは。
小倉の予想
≪小倉１レース ２歳未勝利 勝負度なし≫
買うならテーオーシュターデ。新馬のダノンフェアレディ組は上位２頭がさすがに強過ぎた。このメンバーなら能力的に差はないはず。
≪小倉２レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならマサレエトワール。米国血統らしい一本調子のスピードタイプで、この条件はいかにも合いそう。
≪小倉３レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならブルボンクイーン。前走は４番ゲートからスタートひと息で、後手後手に回ったのが痛かった。今回も内枠でスタートはカギになるが、デビューしてから出遅れたのは前走のみで、先行策を打てると考えていいのでは。
≪小倉４レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならサダメ。昨年12月以来の実戦になるが、調教で好時計をマークしており、休み明けでもパワーアップしている可能性が高そう。
≪小倉５レース 新馬 勝負度なし≫
買うならエイヨーアメジスト。近親にコリアカップで連覇を達成したロンドンタウンがいる血統。調教で水準以上の動きを見せており、このメンバーなら能力上位なのでは。
≪小倉６レース 新馬 勝負度なし≫
買うならオトメナシャチョウ。モズスーパーフレア、マテラスカイなどの快速馬を輩出しているSpeightstown産駒。「ゲート、二の脚ともに速い」とコメントがあり、小倉ダート1000mへの適性は高そう。
≪小倉７レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならテイエムデンセツ。距離延長の前走は淀みのないラップで飛ばして３着に好走。今回は前走以上に楽な組み合わせなので、勝ち負けに加われるのでは。
≪小倉８レース １勝クラス 勝負度なし≫
買うならカズミクラーシュ。前走ニュージーランドトロフィーは内をロスなく立ち回った３頭が１～３着に入っており、１番ゲートでも直線で外を回った本馬には分が悪いレースだった。自己条件に戻れば、格上の存在だろう。
≪小倉９レース 英彦山特別 勝負度なし≫
買うならラファミリア。昇級初戦の前走アザレア賞は案外の走りも、未勝利勝ちの時を大きく下回っており、凡走だったのは間違いなさそう。このメンバーならすんなりとハナ主張が叶いそうで、巻き返しがあってもいいのでは。
≪小倉10レース 熊本城特別 勝負度なし≫
買うならフラムリンガム。前走長浜特別は外目３番手から勝ち馬テイエムリステットを追いかける厳しい展開だった。今回はコース替わりがカギも、レースセンスのいいタイプなので、小倉ダート1700mでも力を発揮できるのでは。外枠を引けたのも魅力。
≪小倉11レース 博多ステークス 勝負度なし≫
買うならセブンマジシャン。トップハンデになるが、このメンバーなら能力上位の存在。過去に重馬場で勝ち鞍があり、馬場が悪化しても苦にしないはず。
≪小倉12レース １勝クラス 勝負度なし≫
買うならビダーヤ。前走はラスト１ハロン付近で先頭に立つも、勝ち馬に上手く内をすくわれてしまった。前走のレースぶりなら1200mへの距離短縮でも力を発揮できるだろう。
