おはようございます。本日の勝負度B以上のレースは、東京10レース。土曜日の東京ダートはやたら差しが決まっていましたし、ここは◎タマモダイジョッキの末脚に期待します。京都メインは◎アティードからホームラン狙いでいきます。それで本日の勝負レースをご覧ください。
※最終更新日6月2日(日)09時00分
※馬番だけ見てのご購入はご控えください。基本的に馬番は間違っても馬名は間違いません(濁点や勘違いで文字の一部を間違えることはあっても馬名を丸々間違えて書くことはありません)。
※参考買い目はあくまでも「参考」買い目であり、私自身すべてそのまま買っているわけではありません。買い方は各々の予算、直前のオッズ、馬体重、馬場などで変えたほうがいいと思うので、あくまでも参考だと思っておいてください。
6月2日(日)
東京の予想
≪東京1レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならケープウィッカム。前走は4コーナーで内から7頭分ほど外を回っており、ロスの多い競馬だった。今回は枠順的にレース運びがしやすく、モレイラ騎手への鞍上強化を考えても、パフォーマンスを上げてくるだろう。
≪東京2レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならロードインフェルノ。今回は一気の距離延長になるが、2~4走前にはコーナー4回のコースで結果を残しており、東京ダート2100mでも力を発揮できそう。ここは組み合わせに恵まれた感がある。
≪東京3レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならハニーコム。東京芝1400mの近2走が好内容。今回はモレイラ騎手への鞍上強化で、もうひと押しが利いてもいい。
≪東京4レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならフクチャントウメイ。なかなか勝ち上がれないが、前に馬を置く形で運んだ前走が勝ち馬にクビ差まで迫っての2着。過去2回、ルメール騎手が騎乗した時は高いパフォーマンスを見せており、ここも勝ち負けに加わってくるはず。
≪東京5レース 新馬 勝負度なし≫
買うならウインイザナミ。全兄・ウインバグースはJRAで2勝をマーク。調教で好時計をマークしており、いかにも仕上がり早のイメージ。馬場が渋るのはプラスだろう。
≪東京6レース 新馬 勝負度なし≫
買うならスターウェーブ。陣営が「普通の新馬ならまず勝てる」と豪語している同馬。Kingman産駒はシュネルマイスターなど東京芝で走る傾向なので、舞台適性は高そう。
≪東京7レース 1勝クラス 勝負度なし≫
買うならバロネッサ。前走フローラステークスは案外の結果に終わったが、未勝利の勝ちっぷりからもっと走っていいはず。自己条件の牝馬限定戦なら前走並みのパフォーマンスでも通用するだろう。
≪東京8レース 1勝クラス 勝負度なし≫
3歳勢の層が厚く、難解な一戦。買うならクレイヴィンオナー。前走1勝クラスは4コーナー1~2番手の馬が1~3着に入る中、最後方追走から大外ぶん回しで追い上げて4着。器用さに欠ける面があるので、ワンターンの東京ダート1600m替わりはプラスに働くかもしれない。土曜日の東京ダートはやたら差しが決まっていた。
≪東京9レース ホンコンジョッキークラブトロフィー 勝負度なし≫
買うならブリタニア。2走前の明石特別は2、3着馬が次走2勝クラスを勝利しているハイレベル戦。今回は関東圏の低レベル戦で、上位争いが期待できるのでは。
≪東京10レース タイキシャトルカップ 勝負度B(自信度★★★☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫
◎⑨タマモダイジョッキ
〇⑬ハードワイヤード
▲①バグラダス
△⑧レッドラパルマ
△⑪プラチナジュビリー
△⑭ハイアムズビーチ
×⑥マルカアトラス
×⑤ムーヴ
×②ダノンミカエル
本命はタマモダイジョッキ。前走BSイレブン賞は直線で前が塞がってしまい、脚を余しての敗戦。ダートに変わってからはすべて上り3位以内をマークしているように堅実な末脚が武器。土曜日の東京ダートはやたら差しが決まっていたので、馬場傾向に大きな変化がなければ、現在の馬場は本馬にとってアドバンテージになるだろう。
相手は難解だが、BSイレブン賞でタマモダイジョッキに先着を果たしたハードワイヤード、バグラダスを挙げたい。
馬券は3連複で1列目にタマモダイジョッキ、2列目にハードワイヤード、バグラダス、3列目に印を打った馬に流したい(ワイド2点でもOK)。
【参考買い目】
3連複:◎ー〇▲ー〇▲△△△×××(13点)
≪東京11レース 安田記念 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫
◎⑮ヴォイッジバブル
〇⑦ロマンチックウォリアー
▲⑤ナミュール
△⑰セリフォス
△⑩ソウルラッシュ
△⑬ステラヴェローチェ
×⑯エルトンバローズ
×②ガイアフォース
ここは相手が難しいので、ヴォイッジバブルの単勝と複勝を押さえつつ、ボーナス的に3連複でヴォイッジバブル、ロマンチックウォリアーから印を打った馬に流したい。
【参考買い目】
単勝:◎(1点)
複勝:◎(1点)
3連複:◎ー〇ー▲△△△××(6点)
≪東京12レース 小金井特別 勝負度なし≫
買うならヴァンドーム。前走は展開が向いたとは言え、余力を残しながら突き抜けており、数字以上に強い内容。クラスが上がっても見劣ることはなさそうだ。
京都の予想
≪京都1レース 障害オープン 勝負度なし≫
買うならスマッシャー。これまで右回りコース【2.3.3.5】に対し、左回りコース【2.0.0.10】。右回りコース替わりの今回はパフォーマンスを上げてくるのでは。
≪京都2レース 未勝利 勝負度C(自信度★★★☆☆ 妙味度★★☆☆☆)≫
◎⑭ウィンターガーデン<次走注目>
〇⑬ラスク
▲⑯ウェイトゥゴー
△⑪アンリーベイビー
△⑫シントーキズナ
△⑦ミスズオンリーミー
×⑩アイレント
×⑧ラロマネ
×①インティメート
×④タガノグランエース
本命は次走注目馬のウィンターガーデン。前走はスタートで出遅れて1コーナーではまさかの最後方。その後は外々を回ってポジションを押し上げたが、直線入口でもまだ先頭から10馬身以上の致命的な差があり、物理的に届かないレースだった。今回は吉村騎手への鞍上強化で、巻き返してくる可能性が高いだろう。
相手はラスク。一戦毎に少しづつパフォーマンスを上げており、この低レベルな組み合わせなら前走だけ走れば、十分に通用するはず。流れに乗りやすい13番ゲートで岩田望来騎手なら堅実に走ってくるのではないか。
馬券は3連複でウィンターガーデン、ラスクから印を打った馬に流したい(ワイド1点でもOK)。
【参考買い目】
3連複:◎ー〇ー▲△△△××××(8点)
≪京都3レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならミルトコルサ。前走は差しが届きやすい展開の中、積極策を打って3着に好走。勝ち味に遅い面はあるが、ここも上位争いに加わってくるのでは。
≪京都4レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならアウセンザイター。前走は3着馬に3馬身差をつけており、負けた相手が悪かった。このメンバーなら引き続き勝ち負けに加わってくるだろう。
≪京都5レース 新馬 勝負度なし≫
買うならキトンインザスカイ。きょうだい7頭のうち6頭がJRAで勝利を挙げている血統。父シスキンが未知数も、母系は筋が通っている。
≪京都6レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならベルノレイズ。3走前のダート戦は勝ち馬が次走1勝クラスを制し、2、3、6、8着馬がすでに未勝利を勝利。今回は相手関係が楽になっており、馬券圏内に届くのでは。
≪京都7レース 1勝クラス 勝負度なし≫
買うならエルサビオ。前走は11頭立ての少頭数でもメンバーレベルが高かった印象。この組み合わせなら勝ち負けに加われるだろう。
≪京都8レース 1勝クラス 勝負度なし≫
買うならポッドロゴ。前走は勝ち馬に完敗も、3着ナムラエイハブに0.3秒差をつけての2着。11頭立ての11番ゲートなら前走同様に自分から上がっていけそうだ。
≪京都9レース 祇園特別 勝負度なし≫
買うならロードフォアエース。久しぶりの芝になるが、阪神芝1600mの新馬では勝ちに等しい2着。芝でも十分に走れそうで、先手を奪えれば、簡単には止まらないのでは。
≪京都10レース 下鴨ステークス 勝負度なし≫
買うならワイドエンペラー。2走前の金鯱賞では上り2位の脚を繰り出して6着に善戦。今回は京都芝2000mへのコース替わりがカギも、捌きやすい13頭立ての少頭数なら素直に能力を信頼していいか。
≪京都11レース 松風月ステークス 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫
◎②アティード
〇⑭アームズレイン
▲⑩ジレトール
△⑪スマートフォルス
△⑧パラシュラーマ
△③ケイアイロベージ
×⑦メズメライザー
×④ラプタス
ここは大穴だが、アティードを狙いたい。近2走はパフォーマンスを落としているが、3走前の京都ダート1200mで行われた室町ステークスでは直線でラチ沿いを突き、勝ち馬アイスリアンから0.3秒差の7着と見せ場十分の走り。今回は当時と同じ京都ダート1200mでハンデ戦。立ち回りひとつで馬券圏内に届いても不思議ではないだろう。前走から間隔を空けて状態が上がっているようで、リフレッシュされたのはむしろプラスに捉えていい。初めてのブリンカー着用の効果にも期待したい。
相手は前走東京スプリントは馬場が合わなかったアームズレイン、ダート1200m替わりで堅実な走りを見せているジレトール、前走が案外もオープン特別の常連・スマートフォルスを上位に挙げる。
馬券はワイドでアティードからアームズレイン、ジレトール、スマートフォルスに流しつつ、3連複を押さえたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇▲△(スマートフォルス)(3点)
3連複:◎ー〇▲△(スマートフォルス)ー〇▲△△△××(15点)
≪京都12レース 1勝クラス 勝負度なし≫
買うならサトノプリエール。再転入後は芝1200m中心に使われているが、長く良い脚を使うイメージなので、外回りコースの京都芝1400mで前進が期待できるのでは。3キロ減の吉村騎手も魅力。