おはようございます。本日の勝負度B以上のレースはなし。全体的に難しいレースが多い印象で、土曜日はボチボチいきましょう。それで本日の勝負レースをご覧ください。

※最終更新日6月1日(土)09時00分

※馬番だけ見てのご購入はご控えください。基本的に馬番は間違っても馬名は間違いません(濁点や勘違いで文字の一部を間違えることはあっても馬名を丸々間違えて書くことはありません)。

※参考買い目はあくまでも「参考」買い目であり、私自身すべてそのまま買っているわけではありません。買い方は各々の予算、直前のオッズ、馬体重、馬場などで変えたほうがいいと思うので、あくまでも参考だと思っておいてください。

6月1日(土)

東京の予想

≪東京1レース 障害未勝利 勝負度なし≫

買うならプリモスペランツァ。障害2戦目で大きな前進を感じさせる内容。今回は直線がダートコースに変わるので、ダートで実績を残してきた本馬にとってはプラスに捉えていいだろう。鞍上の田村騎手にとっては20年4月以来の勝利のチャンス。

≪東京2レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならアルプスオジョー。新馬がハイレベルなラタフォレスト組で3着。長期休養明けの前走はラスト100mくらいで甘くなってしまったので、1ハロンの距離短縮はプラスに働くのではないか。

≪東京3レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならミダース。前走ダンツティアラ組は2着ホウオウフェイントが次走未勝利2着、4着レオスパークが次走未勝利1着とハイレベル戦だった。ここは前走ダート組の中では能力最上位と見ていい。

≪東京4レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならイージーブリージー。前走は直線で前が壁になり、追い出しがやや遅れての敗戦。ここは逃げ、先行勢が手薄なので、15番ゲートでも前々で流れに乗れるのでは。

≪東京5レース 新馬 勝負度なし≫

買うならデバッグ。半姉のミスヨコハマは2歳時に2勝を挙げ、クリスマスパレードは新馬→水仙賞と2連勝をマーク。早い時期から走れる血統で、本馬も初戦から期待できそう。

≪東京6レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならレッドレナート。前走は3着馬に6馬身差をつけており、負けた相手が悪かった。クーリッジテソーロは次走注目馬も(初ダートの前半600m通過34.8秒で飛ばした上、外からブラボーキングダムにピッタリと併せられる厳しい展開だった)、ここは地味に相手が強いか。

≪東京7レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならサクセスカラー。2走前のクイーンカップではハイレベルな面々相手に4着に健闘し、前走アネモネステークスでは前残り決着の中、上り最速タイの脚を繰り出して4着。シュッとした速い脚が使えないので、一定のラップが続きやすい東京芝1400mは合っているだろう。

≪東京8レース 2勝クラス 勝負度なし≫

買うならメイショウホオズキ。前走三峰山特別は13番人気2着と激走したが、ワンターンコースで外目からスムーズな先行策が叶った時は崩れていない馬。ここは同型との兼ね合いがカギも、横山武史騎手なら前目の位置を狙いにいくのでは。

≪東京9レース 稲城特別 勝負度なし≫

買うならカフェグランデ。前走新緑賞は直線でスムーズさを欠いており、消化不良の競馬。長く良い脚を使うタイプなので、積極策を打てる横山和生騎手への乗り替わりはプラスに捉えていいだろう。

≪東京10レース 由比ヶ浜特別 勝負度なし≫

買うならバウンシーステップ。追って味のあるタイプで、捌きやすい10頭立ての少頭数かつ直線の長い東京コースに変わるのはプラスだろう。道悪でも苦にしない。

≪東京11レース アハルテケステークス 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎⑪ビヨンドザファザー
〇④キタノリューオー
▲⑬ユティタム
△⑨イーグルノワール
△⑮アクションプラン
△⑥アスクドゥラメンテ
×①タマモロック

ここはビヨンドザファザーを狙いたい。近走は結果が出ていないものの、前走仁川ステークス、2走前の東海ステークスともに典型的な前残り決着で差し脚が生きず。それでも東海ステークスでは3着馬から0.4秒差まで詰めており、着順以上に見どころのある内容だった。レースセンスに欠ける面があるので、ワンターンの東京ダート1600mは向いており、あとは展開さえ向けば、パフォーマンスを大きく上げてきてもいいだろう。やや乗り難しい面があるので、北村友一騎手とは手が合いそう。

相手は難解だが、ビヨンドザファザーが好走するなら一緒に伸びてきそうなキタノリューオー、外目からスムーズな先行策が叶いそうなユティタムを挙げたい。

馬券はビヨンドザファザーの単・複を中心に、ボーナス的に3連複でビヨンドザファザー、キタノリューオーから印を打った馬に流したい(ワイド1点でもOK)。

【参考買い目】

単勝:◎(1点)

複勝:◎(1点)

3連複:◎ー〇ー▲△△△×(5点)

≪東京12レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならハッピーロンドン。前走で初めて馬券圏外に敗れるも、超ハイレベル戦だった上、内、前で立ち回った馬が止まらなかった。1勝クラスなら能力上位なのは間違いなく、ここは3歳勢の層がそこまで厚くないので、実績のある本馬が勝ち負けに加わってくるのでは。

京都の予想

≪京都1レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならランスオブセヘル。前走は勝ち馬トウカイポワールが次走1勝クラスも制しており、負けた相手が悪かったか。逃げ一手なのは気になるが、ここも組み合わせ的に自分の形に持ち込めるはず。

≪京都2レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならメイショウヘール。ダートに変わって3戦連続で2着。このメンバーなら引き続き勝ち負けに加わってくるだろう。

≪京都3レース 未勝利 勝負度C(自信度★★★☆☆ 妙味度★★☆☆☆)≫

◎⑪マックスセレナーデ
◎⑨ビーコング<次走注目>
▲⑫イエデゴロゴロ<次走注目>
△③アーバンエア<次走注目>
△⑬ペプチドアーニャ
△⑮ゼンカイパイロ

本命はマックスセレナーデ。今回は一気の距離短縮になるが、ダートで最も高いパフォーマンスを見せたのが初ダートの京都ダート1400m。中距離ではどうしても終いに甘くなってしまうので、本質的に短距離でスピードを生かす競馬が合っているのではないか。ダート短距離戦にしては逃げ、先行勢が手薄な組み合わせで、前々で流れに乗れるのはプラスだろう。

相手は堅実な走りを続けているビーコング、前走はノーカウントのイエデゴロゴロ、内枠から行き切れるなら面白いアーバンエアらが有力。

馬券は3連複で1列目にマックスセレナーデ、2列目にビーコング、イエデゴロゴロ、3列目に印を打った馬に流したい(ワイド2点でもOK)。

【参考買い目】

3連複:◎ー〇▲ー〇▲△△△(7点)

≪京都4レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならツーネサーン。前走は終始内にモタれて競馬にならず。今回は前走から修正できるかが課題も、未勝利は楽に突破していい器のはず。

≪京都5レース 新馬 勝負度なし≫

買うならショウナンザナドゥ。きょうだい6頭はすべて2勝以上をマークしており(すべてデビュー3戦以内に勝ち上がり)、新馬の成績は【3.2.1.0】と複勝率100%。本馬も早い時期の勝ち上がりはほぼ約束されているのでは。

≪京都6レース 1勝クラス 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎⑨バスタードサフラン
〇⑦サトノアイオライト
▲⑧フェロニエール
△⑥コーラルハート
△③アルムエアフォルク
△⑬タガノエリザベス

本命はバスタードサフラン。前走は完勝した勝ち馬を追いかけて2着を死守しており、着順通りに評価していい内容。今回は組み合わせに恵まれた印象が強く、外目からスムーズな先行策が叶えば、勝ち負けに加わってくるだろう。

相手はサトノアイオライト。前走アンデスビエント組では2着バスタードサフランから0.2秒差の4着と遜色ない競馬。現級通用のメドは立っており、前走よりも相手関係が楽になる今回は馬券圏内に加わってくるのではないか。

馬券はワイドでバスタードサフラン、サトノアイオライトを押さえつつ、ボーナス的に3連複を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇(1点)

3連複:◎ー〇ー▲△△△(4点)

≪京都7レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならタガノデュード。前走京都新聞杯は内、前有利の中、13番ゲートから外々を回っての敗戦。この距離でも問題なさそうで、捌きやすい9頭立ての少頭数なら上位争いに加わってくるのでは。

≪京都8レース 聖護院特別 勝負度なし≫

買うならロードマンハイム。休み明けかつ昇級初戦だった前走シドニートロフィーで2着に入り、ここに来てひと皮むけた印象。逃げ、先行勢が手薄な組み合わせなので、坂井瑠星騎手騎乗なら積極策を打ってきそう。

≪京都9レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならパドマ。前走は結果的に距離が1ハロン長かったか。2走前の京都ダート1200mで行われた1勝クラスの内容が良く、コース替わりでの前進が期待できる。

≪京都10レース  若狭湾特別 勝負度なし≫

買うならティルドーン。前走愛宕特別はラップの上ではミドルペースも、序盤にアイファーグローブに競いかけらた上、向正面でプレッジが早めに進出を開始するなど、息を入れられる場面がなかった。今回はサンライズパスカルとの兼ね合いがカギも、外目2番手でもレースを組み立てられるので、巻き返しが期待できるのでは。鞍上の川田騎手とのコンビでは1、4、2着と結果が出ている。

≪京都11レース  鳴尾記念 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎⑥ロードデルレイ
〇⑨ヨーホーレイク
▲④ボッケリーニ
△②ディープモンスター
△⑬ニホンピロキーフ
△⑭エアサージュ
×③バビット

ここはロードデルレイで勝ち切るイメージがあり、また相手を手広く流してもそこまで回収できないので、シンプルに単勝1点で勝負したい。

【参考買い目】

単勝:◎(1点)

≪京都12レース 2勝クラス 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎⑦スピリットワールド
〇⑥エコロアレス
▲⑩ピカリエ
△⑨ベンダバリラビア
△⑤サウスジェラート
△⑭ヤングワールド
×⑬ロードフロンティア

本命はスピリットワールド。近2走はスムーズな先行策が叶っておらず、力を発揮できずの敗戦。今回も前に行けるかがカギも、隣枠のエコロアレスがハナを狙いにいきそうなので、一緒についていければ、そのまま行った行ったが決まっても良さそう。角田騎手は3走前に同馬を勝利に導いている。

相手はエコロアレスが有力か。これまでダート1400m以下で4コーナー2番手以内の時は【2.2.1.0】と複勝率100%。ここは同型がそれなりにいるものの、枠順の並び的にハナか外目2番手は確保できるだろう。

馬券はワイドでスピリットワールド、エコロアレスを押さえつつ、3連複を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇(1点)

3連複:◎ー〇ー▲△△△×(5点)